投稿日:2016/8/5 23:25, 閲覧 2184
初めて投稿させていただきます。
伊豆に住んでいますこてつと申します。よろしくお願いいたします。
前々から民家の杉外壁の中にニホンミツバチが巣を作っているのは気づいていたのですが、
おととい(8月3日水曜日)の夕方、多数のミツバチが巣から出て、杉の外壁にたくさん集まっていることに気が付きました。(写真)
巣の入り口は、写真の範囲外で、右下の、外壁と土台の境目あたりにあります。
これが分蜂群か?
でもそれにしては数が少ないのかな??
などと思いながらも、作ってあった巣箱を持ってきて、捕獲にトライしてみましたが、
すぐに元に戻ってしまいました。
次の日の朝もトライしてみましたが、平面的に広がっていて捕まえるのが難しいし、結局結果は同じでした。
見つけてから3日目になりますが、いまだに蜂たちは外壁に集まっています。
写真よりも数が増えている感じです。
これは分蜂群なのでしょうか?
それともただ巣の中が熱すぎて出てきちゃっている、とか、群れが増えすぎで外に出ちゃっているとか、そういうこともあるのでしょうか?
全くの素人で、知識もなく申し訳ありませんが、
ご教授いただきたく思います。
よろしくお願いいたします
2016/8/6 06:01
こてつさん
民家というのは、空き家ですか?捕らえるのは、たまたま女王を発見して、女王もろとも群の1部を安全に捕らえることが出来れば、巣箱に取り込むことも可能でしょうが、難しいですよね。外にでて、涼んでいると思われますが、せいぜいスダレか何かで日影を作ってやる位しか出来ないのでは? その群がどこかへ転居することを防ぐには、そんなところではないでしょうか? 居残ってくれれば、来春の分蜂を捕らえる為の、分蜂板を10m以内くらいにいくつか設置して、来春を待ってみたら如何でしょうか?
2016/8/6 01:51
巣内が暑いと巣板に付着している蜂の密度を下げるために巣脾以外の場所に退避し、その蜂が巣門から外にあふれ出すことはあります。
また、キイロスズメバチが飛来する時期になると、巣門付近に多数の蜂が出て、飛来に合わせてアブドメンシェイキング(腹部揺振行動)を一斉にキイロスズメバチに対して目標を定めにくくし巣門付近に着陸するのを防ぐ行動がみられるようになりますので、時期は少し早いですがその前触れとも考えられます。
この行動もオオスズメバチが飛来するとがらっと変化して全蜂が巣内に籠もり一種の籠城作戦に転じます。
分蜂では蜂が塊となることから違いを見分ける必要がありますね。
ハッチ@宮崎
宮崎県
昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春からは生態比較...
tamari-
埼玉県入...
生まれた時から18年間祖父から父へ受け継がれた日本蜜蜂のいる家庭でした。故郷を離れて幾年月……もはや60年。そしてあるとき、突然、昔懐かしいあのミツバチを飼おう...
こてつ
伊豆
ニホンミツバチやってみたい!!って思いながら、忙しくて春の分蜂のシーズンを逃してしまい、、、 まだ飼育経験ゼロです