投稿日:2020/11/15 11:26, 閲覧 1020
きんりょうへんの花芽の付き方について教えてください。
きんりょうへんの花芽は今年のバルブにつくのでしょうか? それとも、昨年以前に出きたバルブが大きくなった時に付くのでしょうか 今年のバルブの生育が思わしくなく、その隣に新しいバルブが出てきた場合、元のバルブを大きくするために新しいものは芽欠きをした方がよいのか 大きく育てた方がよいのか教えてください。
新しいバルブに花芽が付くのであれば新しいバルブを育てた方がよい思いますし、古いバルブの方に付くのであれば新しいバルブを芽欠きして古いものを育てるようにするつもりです。
宜しくお願いいたします。
papycomさん、こんばんは
花芽の付く場所は、Albosさんの回答通り、基本的には今年の新芽が育った時に出来るバルブの底から出て来ます。極めてまれに昨年のバルブにもつく事がある、と聴いていますが確かに確認した事はありません。
>今年のバルブの生育が思わしくなく、その隣に新しいバルブが出てきた場合、元のバルブを大きくするために新しいものは芽欠きをした方がよいのか
今年のバルブが大きく丸く育っていない時は、隣に出た新芽を欠いても、もうそのバルブは今から大きくなる事はありません。あくまでも基本は春から新芽を夏までに大きく伸ばすと、真夏からバルブが太り始め、丸い玉のようになるとそこに花芽が付きます。
花芽は、私の所では、早い時は9月の中旬に最初の花芽を確認出来る時もあり、晩秋までにはすべての花芽は形成されていると考えています。ただし、バルブの底がコンポスト(植え土)に埋まっていると気が付かない事も多く、春になって花芽が伸び始めて気が付く事も多いです。Albosさんが、
>寒さに当てなければ花芽が着かないと言う都市伝説が語り継がれていますが
と書かれていますが、私も寒さに当てる時には、すでに花芽は形成されていると、考えます。ただし金稜辺が初霜に当ててから、屋根下に入れると良い、と言われるのは、1つのショックを与え、金稜辺に「ああ~、寒くなって冬が来るのだなあ~」と感じさせる事の効果を狙った物だと思います。
それと、現在見えている芽の中には、花芽ではなく葉芽である事もたくさんありますが、総じて花芽はプックリとして丸みがあり、前から見て厚みがあります。平たくて薄い芽は葉芽である可能性が高いです。
金稜辺とミスマとデボニアナムは、今の芽の状態でほとんど大体は判断できますが、フォアゴットンフルーツは、丸みがあって花芽だと思っていても、春になって葉芽である事も多く、今の時期には確定出来にくいです。
papycomさん お早うございます。
nakayanさんの回答で解決している様ですが、先ず、花芽は今年出た新しい株のバルブからでます。古い株には殆ど花芽は付きません。
古いバルブの横に新しい葉芽が出てきますので、これを1年でしっかり育てることが重要です。
花芽が出ている場合は、今出てきている葉芽は、花芽に栄養を集中する為に、全て掻き取った方が良いでしょう。
花芽が無いものから出た葉芽は、掻き取らないで、1芽か2芽(株全体の大きさのより残す芽の数を調整)ほど残して、来年春からしっかりと育てると、より大きく充実しますので、花芽がつきやすくなります。これに、来春出た葉芽は、栄養が分散しますので、掻き取ってくださいね。
2020/11/15 23:52
2020/11/15 11:40
2020/11/16 08:26
nakayan@静岡さん おはようございます。
丁寧なご回答ありがとうございました。大変分かりやすくこれからキンリョウヘンを育ててみようと思われる方々にも参考となったのではないでしょうか。花芽の作り方や育て方がよく分かりましたのでこれから実践してみたいと思います。
現在 育成中のキンリョウヘンを改めてみるとnakayan@静岡さんの言われるとおり、花芽が出ているもの葉芽が出ているものが分かれていました。早速、葉芽は芽欠きしたいと思います。
来年(再来年春?)はできる限り多くの鉢に花芽が付くよう育てたいと思います。(気が早すぎて鬼もあきれそうですが)
2020/11/16 06:41
papycomさん
>早速、葉芽は芽欠きしたいと思います。
これはやめた方が良いです。たとえ葉芽であっても、その芽は来春からすぐに伸び始め、大きく育つ芽になるものなので、今欠いてしまうと、来春から、また葉芽が最初から作らなければならず、それだけ芽の伸び始めがおそくなり、良い点はありません。 今の時期には、芽かきは基本的に必要ありません。
2020/11/16 07:15
nakayan@静岡さん こんにちは
了解です。春先以降しっかり、バルブを育てる。これが基本ですね。
2020/11/16 12:30
Albosさん こんにちは
ご回答ありがとうございます。新しい葉芽が充実ですね。ということはもし、新しい葉芽が充実せず、花芽を持たなかったものは来年以降もう少し充実する可能性はあるのでしょうか。今の時期に出る葉芽はすべて欠き取るのは充実しなかった今年のバルブに栄養を集中させる意味合いでしょうか。
2020/11/15 12:30
papycomさん
はい、春の葉芽の未成熟な物は越冬後しっかり成長し、来年そちらに花芽を着けることも可能です。
今の時期の葉芽を全て掻き取るのは、おっしゃる通り栄養の分散を避けるためです。
2020/11/15 13:20
Albosさん
理解いたしました。今年の未成熟バルブをしっかり育ててみます。
2020/11/15 13:36
papycomさん
それが良いと思います(^^)これからのご時世、夏の暑さ対策も必須になるかも知れません。
2020/11/15 15:38
Albos
鹿児島県
角洞ハイブリッドを考案、実践済。 オリジナル巣枠を考案、実践済。 ハイブリッドの内部、木口仕上げ考案、実践~販売。 五角形トップバー製材治具考案。 ダボ...
Albos
鹿児島県
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nakayan@静岡
静岡県
本格的に始めたのは2015年からですが、13年の9月に柿の木の蜂球を見つけて角洞に飼い始めましたが年を越せずに消滅しました。14年に金稜辺を二鉢購入し翌年から本...
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ブルービー
福岡県
昭和29年、福岡県京都郡みやこ町生まれ。(現在もみやこ町在住) 令和2年に二ホンミツバチさんが2群来てくれ、養蜂開始 ユーザー名は、ブルービー(幸せの青い蜂:ナ...
ブルービーさん こんにちは
やはり、若者の方が力があるのですね。ロウトルは若者をいかに立派な花をつけるか指導・肥やしとして頑張るのですね。また、摘果ではないですが、立派なものは立派に育てやすいのでしょう。見極めが大切ですね。
分からなくなったら写真付きで質問いたします。ご指導お願いします。
2020/11/16 12:34
ブルービーさん こんばんわ
すっごく立派なバルブに育てましたね。我が家でも一鉢だけ花芽が確認できているものがあり、バルブ1個に花芽2個 合計4個の花芽です。その他の鉢は未確認状態です。
2020/11/16 19:28
まだ、花芽が出る可能性もありますので、諦めずに様子を見ておいてください。
2020/11/16 19:56
ブルービー
福岡県
昭和29年、福岡県京都郡みやこ町生まれ。(現在もみやこ町在住) 令和2年に二ホンミツバチさんが2群来てくれ、養蜂開始 ユーザー名は、ブルービー(幸せの青い蜂:ナ...
ブルービー
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papycom
栃木県
会社を退職し、自由気ままな生活ですが、巣箱からの蜂の出入りに 癒される毎日です。2019年から養蜂スタート。 2024春 ダニや女王蜂不良で飼育群全滅 0~のス...
papycom
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