2016/11/17 19:43
私の貧弱な知識で申し訳ありませんが、株の割に鉢が大きい様に見えます。
鉢が大きいと根の充実に養分を使い(?)葉や茎(バルブ)が後回しになるような気がします。
バルブが充実して太くならないと花芽が付かないのではないでしょうか。
上の写真は24年4月に購入したものです。
今年やっとバルブが充実して花芽がつきました。
右の鉢は根腐れさせてしまった私の鉢と良く似ています。古い根と茎を取除いて生きている根を新しい用土に植え替えたら生き残る物もあるかもしれません。
スミマセン。 栽培に詳しい先輩方のアドバイスをお願いします。
2016/11/25 09:16
現在花芽ができていなければ、来春開花することはありません、花芽は早ければ9月には確認できます。
右側は、よくわかりませんが、もう枯れているのではないですか?。
左側の鉢は来春は株分けを行わず、芽かき、施肥、水やりなど管理すれば、今頃には立派な花芽ができるのではないですか?
株分けはバルブの親子関係に注意して、直系のバルブ3個か4個程度に分け5から6号鉢に植えます。
各バルブからは複数の新芽が出るので1芽にします、株分け植え付け直後に鉢底から流れだす程度(少し多め)の水を与えます。
1週間程度は強い風の影響のない日陰において、その後は日の当たる場所で管理します、美濃ハッチーさんが書かれているように、高さ50㎝位の簀子台(鉢の周りの空気が動く)を使用すると良いと思います。
夏場は、日焼けしないように日除けをします。
水やりは基本的には鉢の中が乾いたら、たっぷり与えるです。
地域(太平洋側と日本海側)により大きく違うと思いますが、日本海側の京都北部では、4月から梅雨入りまでは、晴天が3~4日続けば与える程度(5月に2~3度程度)でほとんど与えることはありません。
梅雨時期も空梅雨の時は様子を見て適時与えます、梅雨が明けると雨天を除き毎日与えます、朝夕与えてもよいと思います。(私は、夕方だけです)
鉢には、柄杓などでたっぷり与え、鉢の周りなどにも散水して少しでも涼しくなるようにします。
9月になり秋を感じるようになれば、徐々に回数を減らし鉢の中が乾いたら与えるにします。
霜が降りる頃になると軒下など直接あたらないところに移動して、1~2回霜を経験したら屋内に移動します。
施肥は、株分け2週間後から梅雨明けまで2週間に1回油粕の固型費(HS等で販売)を3~4個与え、水やりの時、時々水代わりに2,000倍程度のハイポネックスを与えるのもよいと思います。(濃度を間違えると取り返しがつきません)
9月からは、カリとリンを多く含む肥料を、10月いっぱい与えます。
気温の低いところに置いた場合は、鉢の中が乾いたら1日開けて与える程度で与えてください。
私の所では月1回の時もあります。
サイトが世界に認知され、生態系の確保改善を願望~。
ゴンパパ様。早速のアドバイスをいただきまして、反省新たにしています。
鉢とのバランスもあるのですね。また、根腐れとは知らずなかなか芽が出ないので固形肥料を入れたり、水やりに励んだりしていました。そういえば蜂の方に気をとられて、こちらの管理はおろそかでした。今から間に合わなくても根腐れの株を取り除いて、新しい株を植えてみたいと思います。
誠にありがとう御座います。
サイトが世界に認知され、生態系の確保改善を願望~。
美濃ハッチー様。「葉芽欠き」も大事なんですね。鉢も窮屈な方がいいことも驚きです。
株割りの時期から育て方の要領など詳しくいただきまして誠にありがたく、厚くお礼申し上げます。
忠忠さん、開花が終わった6月に大きな株を割安で購入されて株分けされたのですね。株割りや植え替えは3月~5月(遅くても6月中旬まで)に行います。そして一週間位は日陰において、その後に南側か東側の陽当たりと風通しの良い場所に、高さ50㎝位の簀子台を設置し、その上で栽培するのが良いですよ。肥料は3~5月にIB化成4個程、6月に油カスダンゴ3個、元気な大株は9月にIB化成3個を与えます。そして散水ですが土の表面が乾いたら、夏場は2日間隔で涼しくなった夕方か夜間に、冬場は1週間間隔で朝方か昼間に散水し、夜間は避けて下さい。鉢は4~5号鉢で窮屈な位の方が花芽を多く付けますよ。キンリョウヘンは原種で丈夫な植物ですので、肥料や水のやり過ぎには注意が必要です。写真を拝見すると、葉芽欠きがしてないので多過ぎてバルブが成長しておらず、今年は花芽が出ないかも知れませんが、諦めないで様子を見て下さい。
ゴンババさん、初めまして、お褒めに与り恐縮です。開花中に株割りしたい時は、花を元から切取ってから実施します。ただ、今年はミツバチが殆どいなかったので、遠くに置いてた鉢は6月中旬に回収してから株割りしましたが、現在2~3個は花芽が付いているので、それ程神経質にならなくても大丈夫です。私も経験は3年半程ですが、商売やサイドビジネスとしてキンリョウヘンを栽培されてる方から購入した際に、『上手な育て方マニュアル』を貰って3年で約3倍の17鉢にしました。ただ2群飼育しているので来春は10鉢もあれば十分で、残りは処分しようかと思っているところです。
小山
京都府
野生の二ホンミツバチが好んで営巣する、樹洞や民家の床下の環境に出来るだけ近い巣箱の製作を心がけ、二ホンミツバチに快適に営巣してもらえるように日々努力しています。...
サイトが世界に認知され、生態系の確保改善を願望~。
ゴンパパ
島根県
平成23年(2011)に庭の「燻製BOX」に営巣したのをきっかけのニホンミツバチに興味を持ち細々と続けておりましたが、平成26年(2014)2月より本格的に取り...
美濃ハッチ―
岐阜県美...
定年後に友人の勧めで始めましたが、もの作りが大好きで妻に嫌味を言われながらも、工具だけは大工さんもビックリする程に揃えております。始めた頃は自宅庭で何群でも捕獲...
美濃ハッチ―
岐阜県美...
定年後に友人の勧めで始めましたが、もの作りが大好きで妻に嫌味を言われながらも、工具だけは大工さんもビックリする程に揃えております。始めた頃は自宅庭で何群でも捕獲...