内検時のハケの使い方が、良いのか悪いのか？

ハケ=蜂ブラシ、として回答してみます。

セイヨウミツバチの養蜂現場では、蜂ブラシは「最終兵器」です。

蜂を大方どける作業は、枠そのものを降るって蜂を墜落させています。これだけで内部検査には必要十分です。しかし、若い内役蜂は達者に飛べない、体重が(多分)軽い、幼虫の側を離れたくない等の理由で中々枠から離れてくれません。そこで、必要に応じ彼女らをブラシで払い落とすのです。ですが…

ミツバチって生き物、毛の塊が目の前で動いてるの、「超」嫌います。僕らが寝所にゴキブリが出たらそいつコロすまで安心して眠れないのと同じで、蜂ブラシされたミツバチはかなりの高確率で大暴れを始めます。ユルサン！キモチワルイ！ムカツク！コロス！！って感じです。多分、熊とかラーテル等天敵の獣に対する適応なんじゃないかと勝手に理解しています。

ニホンミツバチが蜂ブラシでどこまで怒り狂うかは知りませんが、ただ内部検査するのなら使わなくて良いのではと思います。僕が蜂が怒り狂うのを承知で蜂ブラシするのは、巣枠(貯蜜枠)を持ち帰って採蜜する為です。

あと僕はニホンミツバチの枠を降って問題ないのかは知識ありません。どなたか教えて頂けませんか？

こんにちは。

自分は縦長巣枠が3群有りますがどの群れもサッサと降りてしまい残して枠上げたいくらいです。勿論全てが綺麗に降りる訳では無く下の隅に固まりますが巣箱に触れてれば殆どが枠から離れるのでは。

自分はそもそも内検で枠から蜂を降ろす必要と思わないのですが。臆病で怖がりのニホンミツバチです。