投稿日:2017/2/2 23:26, 閲覧 659
私が以前得た情報に依ると、確か、働き蜂は産卵から成虫になるまでに20日、成虫での寿命は20~30日との事と記憶していますが(間違っていたらスミマセン教えてください)冬期、産卵が殆ど無い(と思われる)時期に働き蜂の寿命が活動期と変わらなければ自然減になると思うのですが、有難い事に、そんなに減っているようには見えません。
活動が少ない時期には蜂の寿命は長くなるのでしょうか?
2017/2/3 02:03
こんにちはダブロンです。
日本みつばちの女王蜂の寿命は2~3年、働き蜂は1ヶ月(越冬群は4~5ヶ月)です。下記HPより引用 http://nihonmitsubachi88.blog.fc2.com/blog-entry-45.html
ほかの情報でも大体それくらいのようです、ただし貯蜜不足で寒い中働かせたり、保温しすぎて春が来たと錯覚させて外勤させたりすると寿命が縮むとのことです。加温しすぎると却って蜂が減ってしまいますよと岐阜の秋田屋という養蜂器具などを売っている店の人から聞きましたので間違いないでしょう。
2017/2/5 04:16
一昨年の記録から参考にと書き込みます。
日本みつばちでは体色の違いから群ごとの判別はできないので実際に確認できたことはありませんが、西洋ミツバチでは品種によって明らかな違いがあり、そのことを利用した記録から回答とします。
西洋ミツバチで黄色い系統のイタリアンの群に純粋な黒い系統のカーニオラン女王蜂を 7/26 誘入しました。導入直後はもちろん全て黄色の働き蜂が巣内を占めていました。新女王が受入られた後に誕生する新働き蜂は黒色となります。そこで出入りする蜂(外勤蜂)を観察すると・・・ 9/19 黄色10% 10/3 黄色5% 10/10 巣内に2匹黄色蜂を確認。10/12 100%黒系 となりました。このことから春の多忙期までとはいかないまでも、ある程度働く秋の季節頃は 7/26~10/12 で黄色いイタリアン系働き蜂は2ヶ月ちょっと生きていたと推測されます。
越冬期間についてはこの時期と比較して働く機会も少なく体力をより温存すると考えられる為、まだ長く生き続けるものと思います。
ダブロンさん 早速ご回答ありがとうございます。
やはり冬眠とまではいかなくても、体力を温存しているようですね。
4~5ヶ月生存出来ると云う事は、3ヶ月間程度産卵が無くても他の阻害要因が無ければ、群の蜂数は減らない計算になるのですね。
冬は寒いから活動出来ない(したくない?)だけでは無く、蜜が少ない季節、効率の悪い採蜜活動に依る体力の消耗を減らしているのですね。
私達人間はすぐに自然環境に逆らい暖房、保温等しようとしますが、家畜化されていないニホンミツバチにとっては迷惑な話なんですね。
ハッチ@宮崎 様 いつも有難うございます。
やはり冬期、体力温存で生存期間を延ばしているんですね。
色々勉強になります。
ダブロン
岐阜県羽...
まだまだ初心者です。今までは分蜂群を逃がしてばかりいましたが今年はうまく取り込めるようになりました。
ハッチ@宮崎
宮崎県
昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春からは生態比較...
ゴンパパ
島根県
平成23年(2011)に庭の「燻製BOX」に営巣したのをきっかけのニホンミツバチに興味を持ち細々と続けておりましたが、平成26年(2014)2月より本格的に取り...
ゴンパパ
島根県
平成23年(2011)に庭の「燻製BOX」に営巣したのをきっかけのニホンミツバチに興味を持ち細々と続けておりましたが、平成26年(2014)2月より本格的に取り...
ゴンパパ
島根県
平成23年(2011)に庭の「燻製BOX」に営巣したのをきっかけのニホンミツバチに興味を持ち細々と続けておりましたが、平成26年(2014)2月より本格的に取り...