投稿日:2017/2/5 04:48, 閲覧 505
いつも的確なアドバイスありがとうございます。
去年、アカリンダニに侵された群が、2月3日に最後の一匹が無くなり全滅しました。
皆様にアドバイスを頂き、様子を見ましたが残念な結果になってしまい、私の対応の遅さと予防を怠った為、ミツバチには本当に可哀想な事をしてしまいました。
今年はこの経験を教訓に、予防と対処を的確にしようと猛省しています。
このミツバチが居なくなった巣箱は蜜がそのままで大量にあります。
単枠式巣箱の一段(単枠10枚)と、もう一段の3枚が貯蜜層です。
夏の採蜜と違い、手で適度にちぎり、ザル等に入れて「たれ蜜」を期待しても一向に落ちてくれません。
ストーブの近くで作業していますが、なかなかベトベトが解消できず、巣クズに沢山の蜜が残って勿体無いです。
何か良い方法がありますか?
または、今年の暑い夏まで待つ方が良いですか?
2017/2/5 16:43
秋以降、特に11月を過ぎてからの離蜜では蜂蜜自体も濃縮されていて粘性が高い上、気温が低く更にその傾向が顕著なのでなかなかと作業がはかどらないものです。試しに垂れ蜜をビニールハウス内で行っても思ったようには落ちてきません。
なので、蜜巣を手などで搾っての方法に寄らざるを得ないと思います。
私は、西洋ミツバチ給餌に巣箱内温低下に影響しないよう調整(砂糖を溶かすときにお湯を使用)した直後の餌料を用いていますが、時間の関係で予め準備しておいたものを利用しなければならない場合は4時間くらい前から40℃に温度調整したバスタブ内で温めて与えるようにしています。
巣蜜を容器などにいれてバスタブ中におき、それから暖房のきいた暖かい室内で上記圧搾法で離蜜すれば、少しは巣殻側に残る蜂蜜を少なくできるのではと考えます。40℃であれば巣内温度に近いので蜂蜜中の酵素など微量成分にも影響ないと思います。
2017/2/5 19:04
シマシマさんこんにちは
昨年の11月にアカリンダニで一群消滅し、採蜜しました。
ハッチ@宮崎さんの回答のほぼ同様の方法で採蜜しました。
ハッチさんがご指摘の、粘性が高い 気温が低い その状況が顕著は、全く当を得た御指摘で、食品用の使い捨て手袋をして、手絞りにしてみましたが、なかなか苦行難行でした。
絞った蜜から雑物を取り除くための、漉し器を試してみましたが、ストーブ等でかなり室温を上げても、使い物になりません。
結局のところ、ハチ友が、ハッチさんのバスタブ方式で採蜜しました。
残った巣碑でミツロウを作りましたが、いつも簡単にできるミツロウが、なぜか一向に固まりませんでした。
冬季の採蜜で、手間暇のかからず、器具も不用な、もっと良い方法があれば、私も知りたいです。
2017/2/5 20:45
シマシマ様、おはようございます。苦戦していらっしゃるようですね。私は12月に蜂のいなくなった巣から採蜜をしました。100均で大きいバット(30*40センチ位)を五枚買って来て、その上に細い板を4本渡し、つぎにホームセンターで買った金網を乗せ、その上に切り取った巣を平らに乗せて、全体を大きなビニール袋に入れ、日の当たる窓際におきました、(3セット作り)一日経過して次の日に火バサミで巣を裏返ししてほぼ垂れるまで同様に置き約5リットル採れました。その際ビニール袋が巣に接触しない様に紐などで吊り上げて置くと空気が暖まり蜜が垂れると思います。早く絞れるように広げた巣の上にもう一枚のバットを乗せてその中に重しを乗せて潰して見ましたが、綺麗には採れ切れませんでしたし、ベタベタして大変でした、シートを引いてからのほうが良いと思います。
ハッチ@宮崎様
おはようございます
経験豊富な方からのアドバイス、本当に勉強になります。
はちみつの酵素や微量成分への影響を考え、加熱を躊躇っていました。
40℃までなら、調整できそうです。
ビニールハウス、私も考えました。あんなに暖かく感じますが意外と「垂れ蜜」にはなってくれないのですね。
昨日までに貯蜜の少ない下段の三枚と上段三枚をほぐしましたが「にちゃにちゃ」して、巣クズにはハチミツがかなり残っています。
手絞りも行いましたが、ハチミツが容器や手に着いてしまうものが多くて勿体無いですね。
特に今すぐハチミツが必要という訳ではないので、スムシなど虫の管理、湿度管理をして暗所保管し、絞るのはもう少し暖かくなってからでもいいかな?と思いました。
同じ単枠での群をもう一群持っていたら、追箱してあげられるのに…
巣箱管理はミツバチに任せるのが一番ですものね
ありがとうございました。
山田 案山子様
おはようございます
皆様、アカリンダニ被害に遭った巣箱の採蜜、ご苦労されていたのですね。
私も手袋がすぐに裂けてしまい使い物にならないほどネチャネチャのハチミツと苦戦しました。
やはりバスタブが良いのですね…
ミツロウも固まりにくいなんて…
あぁ、アカリンダニ被害に遭ったミツバチが怒っているかのようです。
とりあえず、今崩してしまった巣脾のハチミツをなるべくキレイに絞り取れるよう努力します。
ありがとうございました。
山田案山子様
蜜蝋に蜜など混じりがあると固まり難いです。精製前に蜜蜂たちに吸わせるか、もったいないですが蜂蜜とった後の巣蜜屑の段階でしっかりと水で蜜分を流してからの蜜蝋精製をしないと
蝋燭に成型しても火を灯すと一気に蝋が溶けてしまう残念な蝋燭になってしまいます。
やはりそうでしたか、相棒が「ミツロウと蜜が混じるはずがない」と言ったのを真に受けていました。ろうそくにするつもりはないので、一先ず安心しました。
そうですか、水で蜜を流すのですね ありがとうごさいました。少し賢くなったような気分です。
ハッチ@宮崎様の豊富な経験談と的確なアドバイス
私のような素人は、大先輩というより、師と仰いでおります。
これからもよろしくお願いします。
ログジイ様
貴重なアドバイスありがとうございます!
それいいですね!
日光の力を借りて、ビニール内の温まった空気で「垂れ蜜」を期待する。
蜜蓋を傷つけて下にすると垂れそうです。
「縁の」でやったら風も無くて良さそうです。
お天気の良い日を見つけてチャレンジしてみます。
ありがとうございました。
シマシマ
和歌山県
お休みを利用して畑をしています。 ミツバチには受粉のお手伝いをお願いしています。
シマシマ
和歌山県
お休みを利用して畑をしています。 ミツバチには受粉のお手伝いをお願いしています。
シマシマ
和歌山県
お休みを利用して畑をしています。 ミツバチには受粉のお手伝いをお願いしています。
シマシマ
和歌山県
お休みを利用して畑をしています。 ミツバチには受粉のお手伝いをお願いしています。
シマシマ
和歌山県
お休みを利用して畑をしています。 ミツバチには受粉のお手伝いをお願いしています。
ログジイ
福島県の...
始めまして。歳を経て、組織の中できびきびとそして懸命に働く蜂を観ているとなぜか羨ましくも思える今日この頃です。厳しい自然環境の中で少しでも長く生き繋いで欲しいと...
ハッチ@宮崎
宮崎県
昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春からは生態比較...
ハッチ@宮崎
宮崎県
昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春からは生態比較...
ご返信は「山田」の2文字でも、けっこうです。昨日聞いたことも、今日は忘却の彼方に、永遠の初心者マークです。よろしくお願いします。 伝統養蜂、新しいアイデア、...
ご返信は「山田」の2文字でも、けっこうです。昨日聞いたことも、今日は忘却の彼方に、永遠の初心者マークです。よろしくお願いします。 伝統養蜂、新しいアイデア、...