投稿日:2017/2/22 13:04, 閲覧 312
飼育地にたくさん飼ってると春になりたくさんの分蜂群が飛び立っていきますが、元巣から近いと花蜜を取り合うことになり消滅群が出来てしまいます。自然界ではうまく調整しそうに思いますが、どうでしょうか?
2017/2/22 18:40
おはようございますダブロンです。たくさんの分蜂群がgetできてうらやましいですね、できれば県内で友人などに分蜂群を分譲するといいと思います。日本ミツバチの行動半径は2kmくらいらしいのでその中で分蜂し新しい巣を作っていきますが、蜜源は限られていますので弱肉強食は自然の摂理で消滅群が出ることはある程度やむを得ないでしょう。
2017/2/22 20:15
キンリョウヘンでの誘引入居はやや自然状態ではないのではと考えています。ややもすると2~3m先の待ち箱に入居してしまうことがあるからです。しかし、実際にどのくらい離れた場所に・・・となるとなかなか元巣と新巣位置を分蜂後に検証することは困難と思います。
そこで私の観察した1例を書き込みます。
神社の祠天井内に自然営巣している群からの分蜂群を捕らえようと待ち箱を設置しに出かけたところ、ちょうど分蜂が発出して付近一帯蜂が乱舞してまさに分蜂塊の形成が始まろうとしていました。
もちろんその日に持参した待ち箱は持って行ったばかりで案の定塊になった蜂たちは既に営巣に良い場所に目星があったのでしょう、30分後にバラバラと集団を離れぐるぐると輪を描きながら飛行し始めました。ゆっくりと移動を始め少しずつ乱舞群全体が風に流されるように場所を変えて1方向に進んで行きます。後ろに山手を控えた場所にあった祠からは反対方向の畑方向に最初は歩く程度のスピードで、徐々にその速さは早くなり速歩きよりちょっと速いくらいで別の神社の大木付近を飛行、この神社の大木には以前自然巣があったと聞いていたのでそこに入るのではと観察していましたが、そこも通過、川を渡ってしまいました。蜂友に自動車でその一直線上に仕掛けてある自待ち箱に先回りしてもらい、私も橋を渡ってその場所に着きましたが、そこには入らずに別人設置の待ち箱(入居の瞬間には立ち会えなかったが)に正に入居したばかりの状態に出くわしました。
その距離、元巣から約700mでした。←★今回の回答例です。
分蜂群が逃げてもなかなかその行方を追って入居まで観察できたことはこれまでにこれが最初で最後になっており、ほとんど逃げている群を見失うばかりでした。逆に入居の瞬間に立ち会える幸運があったとしてもそれがどこから来たのかは実際のところ想像するしかなく確証を持って元巣を特定するのは困難です。
國高
徳島県
2014年から始めました。山に囲まれていますので、主に自宅周辺に巣箱を置いています。ニホンミツバチと共に豊かな自然環境になることを願っています。
タブロンさん、こんにちは。自宅の横で飼っているので、分蜂が始まると音でわかりますので家族から自宅横の仕事場に知らせが入るということです。現在2群は行き先が決まっていますが、今の状態を見ると春だけでも20群近く出そうです。
ダブロン
岐阜県羽...
まだまだ初心者です。今までは分蜂群を逃がしてばかりいましたが今年はうまく取り込めるようになりました。
20群!!!蜂友達を作っていっぱい分譲してください、ほんとうらやましいです。
ハッチ@宮崎
宮崎県
昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春からは生態比較...
國高
徳島県
2014年から始めました。山に囲まれていますので、主に自宅周辺に巣箱を置いています。ニホンミツバチと共に豊かな自然環境になることを願っています。
ハッチさん、こんにちは。分蜂群の追跡例ありがとうございます。私も昨年分蜂群を追いかけたんですが、途中から急加速されまして鳥のスピードほどになり小山の向こうに消えました(^^;)
遠くに行って繁殖してくれるのならばいいんですが....木の小生えが親の木の足下に出来ないように自然の摂理で通常の行動半径より離れて巣を作るんでは無いかと思ったりしたんですが、そうでも無いようですね。
それか捕獲して5kmくらいのところに自分の山がありますので、巣箱ごと運んで放置しようかとも考えています。山の蜂ですからきっと落ち着くところに落ち着くんでしょうけどね。
ダブロン
岐阜県羽...
まだまだ初心者です。今までは分蜂群を逃がしてばかりいましたが今年はうまく取り込めるようになりました。
ハッチ@宮崎
宮崎県
昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春からは生態比較...
國高
徳島県
2014年から始めました。山に囲まれていますので、主に自宅周辺に巣箱を置いています。ニホンミツバチと共に豊かな自然環境になることを願っています。