投稿日:2017/3/2 23:15, 閲覧 2309
巣箱の中の様子
現在、自宅敷地に4群れ飼っています。(それぞれが4~5mくらいしか離れていない)1群れだけ少し調子が悪くなりましたがなんとか無事に越冬できそうです。
しかし、調子が良かった群れのうちの一つで、10日ほど前から毎日幼虫がたくさん落ちています。おそらく毎日100匹以上になるのではないでしょうか、巣箱の前の地面はだいぶ白いものが目立ちます。
この辺りはまだまだ寒く、ほぼ毎朝氷点下になり、一昨日の朝も氷点下4℃くらいでした。しかし日中10℃くらいになると蜂たちは盛んに飛び回ります。見渡す限り花などは見えないのですが、花粉も盛んに運んでいます。ほかの巣箱にはこのような症状はありません。
この巣箱は昨年採蜜し、現在15cm×3段分くらいの巣となっています。
どうしたらよいでしょうか?ご教授お願いします
2017/3/3 00:26
ほかの巣箱はこのような症状は・・・から考えられるのは、蜜不足に陥っているのではないかということです。最低が氷点下の頃であればまだ育児は少ないはずですからその少ない蜂児を育てるための餌(花粉)すら巣内に蓄えが無くやむを得ず花粉採集にでかけているのではと考えます。
1カ所での多群飼育は、私の近隣地域では春の流蜜期以降その蓄えがあるしばらくの間はまあなんとか生活していますが、徐々に強弱の差が出始めて弱群は生活に困窮するようになり、逃去するか全滅するかになってしまうことが多く、同所飼育は3群が限界なのではと判断せざるを得ない状況です。
餌不足に陥いったり、蜂球温度を保てなくなると、前者の場合育成途中の幼虫を引き抜いて間引く行動が観られ、結果蜂児捨て現象かと思わせる症状を呈し、後者の場合、気温低下に伴って蜂球を固くしっかりと形成した時など、蜂球からあぶれた場所にある蜂児や蜂球周辺の蜂蛹が凍死したりしてこれらの死亡蛆・蛹を巣外に運び出す(寒い場合は運び出せずに巣底に落下したままに・・・)のが観られることになると思います。
蜂箱を持ち上げてみてその重さが秋口に比較して軽い場合はまず餌不足を疑ってみてはどうですか!?
西洋ミツバチの場合も越冬中の全滅より育児が始まった頃以降、越冬明け春になって失敗する場合が多いです。
2017/3/4 20:45
岡山県瀬戸内市で十年日本ミツバチを楽しんでいる1人です。
幼虫出しで全滅しました・・・。
27年11月に8群内2群が幼虫出しで消滅。
28年5月頃から8群幼虫出しが始まり、噂で良いといわれた。ホウロンポウ・強酸性水(PH3.5)・B401(スムシ対策)・等を各巣箱にそれぞれ試しましたが、効果ありませんでした。2キロ圏内に4人(50群・日本ミツバチを飼育している人も幼虫出しで、ほぼ全滅状態。
6月に6キロ離れたA友人から2群頂きましたが、1ケ月後に幼虫出し。
A友人からのハチを15キロ離れた場所でB友達の敷地で飼育は幼児出しは今日(29年3月)までありません。28年12月には私をはじめ2キロ圏内の4人の日本ミツバチ(約30群)は全滅しました。
1.5キロ圏内の西洋ミツバチの養蜂家(52群)は健在です。
蜜源は、二〇数年前から近くの圃場に、レンゲ、菜の花、ヘアリーベッチ、等10町歩栽培(ハチだけの為でなく緑肥)しています。
洋蜂は健在で、和蜂が全滅
日本ミツバチ特有のウイルスに感染か?
試しに3月から西洋ミツバチを飼育しようと思い1群購入しました。
今日本ミツバチのカラの巣箱を12設置し分蜂を待っています。(空き巣箱は毎年30分煮沸して使用・スムシ対策はB401を噴霧)
今現在日本ミツバチゼロ・・・・。
貴方の回答にならないですが私の飼育状況です。
ハッチ@宮崎様、早速のご回答ありがとうございます。
蜜不足ですか、思ってもみませんでした。
私も同所での飼育は3群くらいまでと思っていたのですが、昨年の最後の分蜂群を捕まえて、とりあえずここにおいてその後他所へ持ってゆこうと思っていましたが、なかなか忙しいこともあり、また意外にどの巣箱も順調に巣作りするものだからそのままになっていまた。
通常は給餌などは全くしないで蜂まかせで飼っていますが、何とか全滅しないように手を尽くしてみます。
ありがとうございました。
cmdiver様 貴重な体験を披露してくださいまして、ありがとうございます。
私の場合、今は子出しが一群だけの状況ですから、もしかするとエサ不足が原因かも?と思っているところです。
cmdiver様と同じような状況なら全滅の道をたどることと思います。エサ不足以外の原因なら、ほかの群れにも同じようなことが起きるかもしれません。今はとりあえずエサ不足を解消し、注意深く状況を見守るしかありません。
ハッチ@宮崎
宮崎県
昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春からは生態比較...
cmdiver
岡山県瀬...
年寄りのボケ防止で色んな事に失敗しても挑戦しています。
uhome
岡山県
10年前の秋の初めに突然入居してから、順調に飼育群れを増やし、一時は20群までにもなりましたが、2年前に突然の蜂児捨てが始まり、毎日100匹以上の子を下板に落と...
uhome
岡山県
10年前の秋の初めに突然入居してから、順調に飼育群れを増やし、一時は20群までにもなりましたが、2年前に突然の蜂児捨てが始まり、毎日100匹以上の子を下板に落と...
uhome
岡山県
10年前の秋の初めに突然入居してから、順調に飼育群れを増やし、一時は20群までにもなりましたが、2年前に突然の蜂児捨てが始まり、毎日100匹以上の子を下板に落と...