投稿日:2021/10/21 12:18, 閲覧 781
大学でタイトルにあるようなことを研究しようと考えています。私の調べた限りでは既存の研究は存在しなかったのですが、養蜂家の間では、養蜂の際に周り(半径2、3km内?)にどれだけの自然(蜜源、花粉源)の量が必要か、常識として共有されたりしているのでしょうか?
日本蜜蜂でされますか???
どちらが、1匹当たり、生存エネルギー消費多いのですか???
どちらが、活動期間長いの?、、、短いの?
どちらが、活動範囲広いの、???、飛行距離長いの、短いの???
育児エネルギーと働き蜂消費エネルギー割合????
育児期間、冬眠期間エネルギー消費違うの、、、どれだけ違うの????
幾らでも疑問、、、楽しい論文御願いします
解答としては、多くの養蜂家が「ノー」と答えるのではないかと思います。
僕が養蜂をやっている限りでは、一つの養蜂場に対しどの程度の餌資源があるのか、定量的な知識など皆無と断言できます。「7月になると流蜜も花粉も全くなくなる」とか、「12月はフカノキの流蜜が死ぬほど入る」とか、「春は何がどうなるか解らない※樹木の開花・流蜜が安定しない?」等です。ある意味、自分が飼うミツバチに、今必要な管理を教えてもらっているような状態です。
特定の単花蜜を狙う養蜂家は、その限りではないと思います。例えば、レンゲ何反で、1群辺り何升の蜂蜜が採れる…的な感覚は持っている…かも知れません。そうでもないかも知れません。どなたかヘルプ。
何となくの伝聞としては…例えば、トチノキの大木は一本で1群のミツバチが1年間暮らせるだけの餌を供給する、と聞いた事があります。しかし、僕はトチノキの蜜源価値の素晴らしさを説く為のたとえ話程度にしか捉えていません。実際はどうでしょうか。
さてネット上には色々と便利な情報は転がっています。研究課題にケチつけるようで何ですが、蜂群の維持に要するリソースに係る研究が、この世界に皆無というのは考えづらいです。しかし、何らかの参考文献探しのお役に立つかもしれないので、心当たりあるリンクを貼っておきます。
浦添養蜂
http://urasoe-apiary.sakura.ne.jp/kafun.html
俵養蜂場
いずれのリンク先でも、1群辺り年間で、15、20~30キロ程度の花粉を消費する、と記されています。
2021/10/21 12:38
2021/10/21 13:11
金剛杖
大阪
よちよち歩きの老人
古ちゃん
鹿児島県
好き好きに蜂の世話しながら暮らしています。 奄美大島は日本国内に限ればニホンミツバチ分布の最南端の地です。暑くない時期は、自宅の外壁の割れ目にニホンミツバチが...
えだまめ
兵庫県
大学でセイヨウミツバチに関する研究を行なっている学生です。
えだまめ
兵庫県
大学でセイヨウミツバチに関する研究を行なっている学生です。
回答ありがとうございます!
詳しい説明や、リンクまで貼っていただき大変ありがたいです。
参考にさせて頂きます。
2021/10/21 13:37
参考程度
代用花粉に黄な粉を与えていますが・・・・年間約2トン・・・すべて食べないで捨てる部分もあり、どれぐらいの比率で食べるかもわからない。
無くなるから与えている、(餌も代用花粉も)餌は異性化糖年間30トン
過密で置いています。50~200群 10数か所
接種量はカロリー計算ですね。
1匹当たり、でしかできないかも、群の大きさにより違いかあります、採蜜用、ポリネーション用、種蜂用。
2021/10/23 23:44
ミツバチ研究所
熊本県
今更聞けないような事を、初心に帰り相談させていただきたいと思っています。 体と相談しながら無理なく、質の良いミツバチの飼育を目指したい。 2024年春はダニが多...