投稿日:2017/4/2 15:26, 閲覧 932
巣門から出てきて徘徊する蜂を手に取って観察したら、木の葉に例えれば、葉脈だけで葉っぱがない状態、つまり羽根の芯部分だけで羽根が見当たりません。奇形なのか喧嘩して羽根がなくなったのか、またはアカリンダニに侵されているのか? 1日に1^2匹程度徘徊する蜂がいますが、蜂の勢いは強く今にも分蜂しそうな状態です。これもKウイングと同じ症状でしょうか?写真を撮って添付すれば良いのですが、やっとでPCを操作できる程度の私には操作方法がわかりません。どなたかこんな症状についてご存知の方、教えてください。今日一日PCを使えませんので、申し訳ありませんがお返事ができませんことをお伝えしておきます。
2017/4/2 15:42
西洋ミツバチでは、ミツバチヘギイタダニに寄生された群で見られます。蜂児に寄生し体液を栄養分として吸うので栄養不足が影響してか出房した際に生育不全で翅が縮れたり蜂体が少し小さかったりします。寄生が増えて行くと全滅に至ってしまうので、日本国内に於いては認可された2種類のダニ駆除薬(アピスタン・アピバール)を巣箱内の巣脾枠間に懸垂して駆除しています。
日本みつばちではグルーミング行動や蜂児生育期間等によってほとんど害は無いと言われていますが・・・
2017/4/2 19:48
ひゅうぐろ 様 活動場所:熊本県南部
アカリンダニが蜜蜂の体内に侵入し重症化すると、気管と飛翔筋が侵され翅が動かなくなりKウイングの症状に成るし、飛べなくなり徘徊すると言われています。もっと重症化すると翅が無くなる ? そんな話は聞いた事が有りませんが・・・それに近い現象なのかもしれません。
ハッチ@宮崎
宮崎県
昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春からは生態比較...
アカリンダニ特有と言われるKウイングについては、まだ遭遇したことがないのでわかりませんm(_._)m
今日は出かけてまして、返事が遅くなりましたことをお詫び致します。
コメントいただきましてありがとうございます
初めて聞く病状、初めて聞く薬名、本当に勉強になりました。群れはとても勢いが強く、症状が感染して広がっている様子はないので、ご指摘のとおり日本蜜蜂にはほとんど害がないのではないかと楽観視しています。しばらく観察を続けて対応していきたいと思っています。知らないことの不安が少し解消されて安堵しています。お世話になりました。
fishernslさんコメントありがとうございます。返事が遅くなり申し訳ありませんでした。
ハッチ@宮崎さんからののコメントをいただき少し安心しているところです。アカリンダニのことも考えてみましたが、勢いは弱まることなく、弱った蜂はその後見当たりませんので一過性の症状だったのかとも楽観視しているところです。今回の症状は初めて見ることだったので、ものすごく不安でしたが、Q&Aのおかげで諸先輩のご意見を伺うことが出来てとても良かったです。ありがとうございました。
ハッチ@宮崎
宮崎県
昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春からは生態比較...
ひゅうぐろ
熊本県
現在5群飼育中です。すべて重箱式巣箱に4面巣門です。皆さんの飼育日誌を参考に、アカリンダニやスムシと闘っています。
ひゅうぐろ
熊本県
現在5群飼育中です。すべて重箱式巣箱に4面巣門です。皆さんの飼育日誌を参考に、アカリンダニやスムシと闘っています。
ひゅうぐろ
熊本県
現在5群飼育中です。すべて重箱式巣箱に4面巣門です。皆さんの飼育日誌を参考に、アカリンダニやスムシと闘っています。