投稿日:2017/4/3 04:15, 閲覧 528
はじめまして、
ただいま勉強中で、まだまだ、実践してませんが、一つ疑問が出てきました。
分蜂や分割をした際に、2km以上離なすことが基本だと思うのですが、
その後、2km範囲内に戻していいのでしょうか?
でないと、2km範囲内には、巣箱が一つしか置けない事となってしまいますよね?
私、とんでも無く勘違いしていると思うのですが、実際は、どうすれば良いのでしょうか。
よろしくお願いします。
2017/4/3 04:43
シゲハルさん、こんばんは。分蜂捕獲後すぐ(原則として1昼夜)以内の移動であればどのような距離でもかまいません。すぐ近くでも良いです。分蜂元の巣箱に接近はダメです。また、2Km移動した巣箱を他のどこかへ移動する場合には、やはり2Km以上を移動しなければなりません。実際に移動する場合にはもう少し詳しいルールがありますが長くなるのでご容赦ください。
2017/4/3 06:59
shigespring こんばんは
以前の同じような質問に、同じ図を使いまわしてたような記憶がありますが、懲りないで使用します。
この図の数字、2kmとか 5mとか一週間等の数字は、あくまでも目安です。
2kmの根拠は日本ミツバチの採餌圏だと思われますが、時にはそれ以上の距離を往復します。
また、2km以内の移動でも、問題がない場合もあります。
統計上の最頻値くらいと思っていいと思います。勿論ミツバチの飛行距離からの類推なので、直線距離であることは、言うまでもありません。
なお、分蜂の当日の移動なら、2km以内の移動も可と言われています。
欧米の研究者の著述によると、野生群は1k㎡にⅠコロニー程度だそうで、養蜂はどんな方法でも、高密度飼育を免れないようです。
shigespring さんの、安眠に貢献できて、光栄です。
J &Hさま
早速のご回答ありがとうございます。
分蜂元からさえ離れていればいいのですね。
私は、巣箱と巣箱の間隔が2km以上ないといけないのかと勘違いしていました。
そんなわけないですよね。(笑)
ありがとうございました。
山田案山子さま
ご丁寧なご回答、ありがとうございます。
とても良くわかりました。
これで、ゆっくり寝られます。(笑)
J&H
和歌山県
ご返信は「山田」の2文字でも、けっこうです。昨日聞いたことも、今日は忘却の彼方に、永遠の初心者マークです。よろしくお願いします。 伝統養蜂、新しいアイデア、...
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娘の成人する4年後を機に養蜂業を始める計画でおります。 現在は、専門書を読み漁ったり、動画を繰り返し見る日々を過ごしており、 6月には、体験等もチャレンジします...
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