投稿日:2017/4/4 07:09, 閲覧 1651
先ほど(21時30分頃)飼育箱の近く(3㍍くらい離れた所)を通ったら、羽音がするので飼育箱に近寄ると、音源は巣門部の箱からでした。夜にもかかわらず大騒ぎしている様子は、分蜂の前触れでしょうか? それとも他に問題があるのでしょうか? その一段目の箱は、出入り口を残してハチが満杯状態です。4月1日に雄蓋が巣門前デッキに出ているのを確認しましたが、今朝(4月3日)にはそれが全くありませんでした。
2017/4/4 09:41
搬入された花蜜を濃縮するため水分をとばしているのではないかと思います。
花蜜(ネクター)は水分が多くそのままでは貯蔵に適さない(薄いと醗酵してしまいます。)為、蜂たちは口吻を用いて花蜜を出し入れしたり引き伸ばしたり巣房にくっ付けたりして水分を蒸発させ巣内は湿度が高くなりますので、蜂たちは翅を振るわせて換気しているのだと思います。
夏場はさらに気温が上がりますので、巣内の蜂密度を下げて対処する様子が観られ、溢れた蜂の一部が巣外に出てその数も多いこともあり驚くこともあります。
2017/4/4 22:36
回答者No.1ハッチ@宮崎さんが回答なさったので、安心して同じような内容の回答をしますが悪しからず。
我が家の重箱巣箱の蜂達も濃縮活動が盛んで、2日の朝、巣門から水がしみ出ているのを見つけました。巣門の真後ろの蝶番つき枠板を開けてみると、底板が一面びっしょりと濡れていました。濃縮でとばした水分が結露して壁づたいに流れ落ちてきたようです。壁も濡れていました。
梅雨時期でもないのに驚きましたが、ここ最近は雨天の日がちょくちょくあり、花蜜の水分も多いのでしょう。昼間せっせと集蜜し、夜間、夜なべに濃縮しているので湿度が高くなり羽根をふるわせて換気しているその音ですね(^◇^)
ハッチ@宮崎さん おはようございます。 いつも適切なアドバイスを有難うございます。すごく勉強をさせていただき有難く感謝しています。
説明していただいたこと、素人の私ですが何となく理解できます。少し安心しました。今、分蜂を見守りながら待っている昨今ですが、今後ともよろしくお願いいたします。
桃太郎さん、おはようございます。
分蜂が楽しみですね! はやく入居報告されるのを楽しみに待っています。
回答につきまして、いづれにしても夜間の分蜂発出はないですから夜間の分蜂見張りは不要です(笑) 観察は大事ですが・・・
ハッチ@宮崎さん この度、ハチたちが濃密作業をしていた羽音ということを初めて知りました。ミツバチ達がそんなにも利口だということを知りますますニホンミツバチたちを可愛く思ったものです。
実は、「ハチたちが喚起をして蜜の水分の蒸発を促している・・・」と教えて頂いたとき、「ああ、そんなもんなんだ!」ぐらいに感じていたのですが、実際に巣箱の裏側の喚起窓を開けたとき、その事実が現れていて、驚きと同時に「ハッチ@宮崎さんはこのことを仰っていたのだ!」と理解できました。
参考までに写真を見てください。今日の13時頃の様子ですが、1枚目は通気窓から覗いたところです。2枚目は昨夜の騒ぎはよそ事と思わせる様な元気に活動しているところです。3枚目は通気窓ですが、蓋の内側と4方側面(板の厚さ約25㎜)が水分でびっしょり濡れていました。これはハッチ@宮崎さんが言われた、「ハチたちが羽を震わせ換気して水分を飛ばした・・・」まさにその証の形跡と思われます。本当にいい勉強をさせていただきました、これからも宜しくお願いします。
桃太郎さんの飼育巣箱の様子を拝見でき参考になります。ありがとうございます。
寒気窓は常時開いているのですか? 金網の端の方が白く蝋付けされていると思いますが、自然巣には換気窓はないのが普通でしょうから不要な穴は蜂たちが蝋で覆って塞いでしまうと思います。
これとは別に梅雨明けの暑さ対策として底板を3mmメッシュ(蜂たちが通り抜けできない)の金網に交換する方法を取り入れています。これは蜂たちが巣外に出て巣内温度を適温に保つ行動をするのを避けて換気を促し、巣屑が地面に落下してスムシが蔓延るのを防ぐためで、秋口にスズメバチが来襲する時期に元の板底に戻しています。
ハッチ@宮崎さん 了解です、換気窓は真夏だけ開放しています。
実は、この飼育箱はハチを頂いた知り合いから新品で譲り受けたもので、2~3年くらいの期間、待ち箱として自然へ放置していました。そのため雨風に晒されたので見掛け的には年季が入っています。待った甲斐なくハチが入居する様子もなかったので、昨年その知り合いから1群頂いたという経緯があります。
一段目の箱を乗せているの台には、箱の後側面(写真)に作ってあるような通気口(約15㎝角の金網貼り)があります。この通気口を通して下から飼育箱内部が観察できるので、1月には蓋が開いたのですが先日は素手では開けることが出来ませんでした。ハチが蝋みたいなものでくっつけているのだろうと思われます。
ハッチ@宮崎さんが言われる、「梅雨明けの暑さ対策として底板を3mmメッシュ(蜂たちが通り抜けできない)の金網に交換する方法・・・ 秋口にスズメバチが来襲する時期に元の板底に戻しています」ですが、元の板底に戻すとはどのようなものでしょうか? 私の飼育箱は、台の底面開口部に最初から網が張られていて普段は蓋をしています。気温が高くなれば開放し、寒くなればその開口部に、下(外側)から蓋をします。開放している状態では巣屑は金網を通して地面に落ちますが、蓋をすればその蓋にくっついています。文章で形や状態を表すのは難しいですがご判読ください。
私たちの飼育箱は簡単なつくりで、枡形を何段か重ねた重箱式になっています。もちろん最上部には天井板をはり、一番下には出入りできる巣門があって下には底板があります。
これをビールケース(プラスチックのコンテナ型のやつです。)上に置くことで飼育管理しています。
梅雨時期~秋口の間、底板を金網に交換するだけのことです。
桃太郎さんの巣箱では底面海溝部に金網が張ってあるとのことなので、その部分に底から蓋をかぶせれば同じ効果だと思います。
ハッチ@宮崎さん ほぼ了解しました。後日、私が作った飼育箱と飼育箱を乗せている台の写真を見て頂こうと思っています。私の場合は何の根拠も実績もありません。ご指摘を頂くために見てもらいたいと考えています。その節は宜しくお願いいたします。
なお、私の今の飼育箱ですが、スムシの有無が全く分かりません。9月頃に巣門箱の下を掃除したのですが、それ以降は箱が重すぎて動かすことが出来ず放置しています。ハチが逃げ出さないかずっと心配でしたが、花粉を集める活動が盛んなので多分大丈夫なのだろうと高をくくっています。いずれにしても、分蜂・採蜜後に対応しようと思っています。
ジョウナイさん 有難うございました。濃縮作業の羽音だったとはビックリしたのですが、お昼頃、巣箱裏側の通気口兼覗き窓みたいなところから内部を観察するべく蓋を開けたところ、蓋の内面と四方側面が水でびっしょり濡れていました。蓋を水に浸しておいた状態でした。それを見てハッチ@宮崎さんから頂いた回答に”なるほど、このことだ!”と納得しました。そして、ハチさん達の知恵と頑張りにご褒美をあげたいほど感動したものです。
人柄がにじみでているようなコメントです。お役にたてる回答だったら嬉しいです。
梅雨時期になると、ビックリするほど巣箱が濡れます。地域性もあるのでしょうが、網戸が必要になるくらいです。今年から結露、湿気対策、スムシ、暑さ対策のため底板なしにしようと思っています。台のプラケースを巣箱大にくり貫いて上に金網を張 り巣箱を載せる形状に替えようと思っています。
ジョウナイさん了解です。 私も昨夏の暑さ対策ですが、突然大量のミツバチが箱の外壁に集まったので、ビックリしてミツバチを一群もらった知り合いに様子を電話しました。「飼育箱が暑すぎている、葦簀で陰を作り換気窓(箱の後側面と底面に作ってある)を開放し扇風機で風を送るように・・・」と、アドバイスされそのようにしたことを思い出します。プラケースの活用はグッドアイデアと思いますが、どのような形になるのか絵が浮かびません。よろしければ、その節に写真を見せていただければ幸いです。
3月13日に、西美濃養蜂家さんの投稿に対して、たくさんの回答&コメントが載っていますが、その中に、蜂研さんがよくわかるコンテナ写真と図をよせてくれています。
ハッチ@宮崎さんも私も文を寄せています。金網の有無や金網目の大きさに違いはあるものの、納得のいく理論的根拠は、読んでいただいたら分かります。
蜂研jijiiiさんは既に退会されていてコメント名が出てきませんが、
ハッチ@宮崎
宮崎県
昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春からは生態比較...
ハッチ@宮崎
宮崎県
昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春からは生態比較...
ハッチ@宮崎
宮崎県
昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春からは生態比較...
ハッチ@宮崎
宮崎県
昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春からは生態比較...
ハッチ@宮崎
宮崎県
昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春からは生態比較...
Jナイ
三重県尾...
2018年夏は蜂飼育の難しさを痛感する年になりました。台風対策が悪かったせいで落下事故、巣落ち後の不手際、原因不明の消滅で3群を失いました。飼育続行の気力がわい...
Jナイ
三重県尾...
2018年夏は蜂飼育の難しさを痛感する年になりました。台風対策が悪かったせいで落下事故、巣落ち後の不手際、原因不明の消滅で3群を失いました。飼育続行の気力がわい...
Jナイ
三重県尾...
2018年夏は蜂飼育の難しさを痛感する年になりました。台風対策が悪かったせいで落下事故、巣落ち後の不手際、原因不明の消滅で3群を失いました。飼育続行の気力がわい...
桃太郎
徳島県
先輩に教わりながらも失敗の連続、一所懸命飼育しています。
桃太郎
徳島県
先輩に教わりながらも失敗の連続、一所懸命飼育しています。
桃太郎
徳島県
先輩に教わりながらも失敗の連続、一所懸命飼育しています。
桃太郎
徳島県
先輩に教わりながらも失敗の連続、一所懸命飼育しています。
桃太郎
徳島県
先輩に教わりながらも失敗の連続、一所懸命飼育しています。
桃太郎
徳島県
先輩に教わりながらも失敗の連続、一所懸命飼育しています。
桃太郎
徳島県
先輩に教わりながらも失敗の連続、一所懸命飼育しています。