寒波の影響か子捨てと死骸、下痢便があります
投稿日：2022/12/23 08:04, 閲覧 716
先日子捨てがあり巣門周りは掃除しましたが、中2日でこんな状態です
ずーっと朝はマイナスです先日はマイナス5度でした
花粉も沢山有りますし食べかすか分かりません、今まで4面巣門でしたので気づかなかったかもしれません
巣箱の下は花粉と、下痢便の後です
いったい巣箱内では何が起きてるのでしょうか？
今後の対策は何をしたらよいのでしょうか？
初心者おじさん様 お早う御座います。この黄色いのは、巣を噛み落とした巣屑だと思います。
児出しがあって、巣屑が沢山落ち、下痢便があって死んだ蜂が居るという事ですが、内部の写真を撮って見られては如何でしょうか。
蜂の数が減ってませんか❓
蜂の数が減っていると、アカリンダニ感染の恐れも有ります。
この時期、女王蜂は余り産卵しないので、今、児出ししているのは、前に産卵した物を出している可能性があります。それも蜂の数が減って巣房を温められずに幼虫が死んで、其れを出している可能性も有ります。
此れと言って対策は有りません。
するとしても給餌くらいだと思います。
初心者おじさん
中群れを見ないと何とも言えませんが、此の程度の変化では大に心配しなくても良いと思いますよ。
寒波の影響で蜂球がぎゅっと縮んだため、温めきれなくなった蜂児圏の幼虫が捨てられたのでしょう。お住いが熊本とのことですが対策としては
・冬季ですから巣門は一門だけにして冷気が入らないようにする
・麻袋を巣箱に巻いて保温する
取り急ぎ出来ることはこれくらいです。
安易に給餌給餌言う人がいますがこの時期は砂糖水や蜂蜜形態での給餌は厳禁です。液体の温度が低いので蜂の体温が下がって行動不能になります。給餌を行うならキャンディボード(べっこう飴)にして巣箱上部から与えましょう。
暖かい日の正午から13時頃の定置飛行の時間帯に這い出し徘徊行動が沢山見られたらダニの罹患が疑われますのでまた別の対策が必要かと思います。本当の子捨ては尋常じゃない数なんですよ
