ニホンミツバチ
夏分蜂を繰り返し、もうダメなのかと諦めかけています。この状態を教えてください。
投稿日：2023/8/26 15:07, 閲覧 621
一時は巣板が見えないくらいいた蜂が、夏分蜂を繰り返しました。
みるみる蜂が減り、巣板が丸見えに>_<
消滅していくだろうと諦め、明日に解体しようと思っています。
ただ、今日内検してみると…
なんだかまた集まってきてます。
まだ様子を見た方がいいでしょうか？
なんとかあともう少しで季節も良くなるので、復活してほしいのですが、もう難しい状態でしょうか？
またまたご教授よろしくお願いいたします。
回答
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解体は早計です。産卵、育児、貯蜜が無いように見えます。無王の兆候はありません。このままでは復活は厳しそうです。分蜂直後であれば新王が産卵を始めていない、または猛暑により産卵を一時停止しているかもしれません。
対策：❶蜂に覆われず露出している巣板を切除（スムシ侵食防止のため）する。❷巣板切除後に給餌する。
※ 対策により復活する可能性が大きいと判断します。
回答
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通常、王台は巣板の先端に真っすぐ下向きに作られます。しかし内検写真では作り掛けを含む王台の形跡が巣板の真下以外にも見受けられます。下にある物でも斜め横を向いてるとか・・・。
これは無王もしくはそれに近い状況となり、変性王台を作ろうとしたものと思われます。
巣板の色も茶色になって来ていますので消滅を待つのか？（スムシに注意！）
はたまた変性王台から新女王が誕生して、上手い具合に群の継承が出来ていれば蜂数の復活も時間の問題。・・・さて、どちらでしょうかね？
