投稿日:2018/1/17 22:57, 閲覧 1059
飼育群が自宅から10㎞離れているため分蜂した時に強制捕獲できないかもしれません。
そんな場合の時に、少しでも捕獲(入居)できるように待ち箱を幾つも設置したいと考えています。
どこかで読んだのですが、あまり本巣に近いところに待ち箱を設置すると入りずらいと読んだことが有ります。
本巣からどの位、離したらいちばん入りやすいのでしょうか?
悪い事例です。
昨年ですが、本巣から3m位の所に誘引剤を付けた待ち箱を置いたのですが、分蜂した時にその誘引剤と巣箱の上に載せたトタンの下に蜂球を作り巣箱の中に入る気配が全然なかったのでやむを得ずネットで強制捕獲しました。
2018/1/18 16:04
windy172002 活動場所:山梨県北杜市 さんこんにちは
日本ミツバチの研究者 吉田忠晴氏の著作「日本ミツバチの飼育法と生態」第9刷 p43には、設置場所、分蜂群飛来時刻に「自然群、飼育具群のある場所から、200m~300m以内に誘導巣箱を設置する」と記述されています。「以内」というのは微妙な表現ですね
私の飼育群とハチ友の事例では、飼育箱からの一番近い距離で入居したのは20mでした。これは極めて稀なケースです。
また、1ケ所に二桁の飼育群を置いている場所にキンリョウヘンを付けた待ち箱を、かなりの数、試しに置いてみたのですが、昨年は入居0でした。蜂球をつけるのに手ごろな、ドングリの高木が沢山あるためか、それとも別の理由からなのでしょうか。飼育群以外の群からの入居もありませんでした。(入居0なので、間違いありません)
ここでは、分蜂群は、周囲の高木に蜂球を作ることが多いので、全て長い竿につけた補虫網で捕獲しています。
飼育群からの分蜂捕獲は、分蜂板(遮光ネット)か補虫網が中心です。
私たちも仕事のシフトや飼育場所が数カ所にあることから、見回りに行けない日もあります。
可能な限り、分蜂頻度の高い時間帯や、日を予め予測して、巡回経路や相棒とのシフトを調整しています。
仕事と分蜂が重なったら、映画の「釣りバカ日記」の浜ちゃんのように、親戚にお亡くなりになってもらおうと思っています。
2018/1/18 00:14
ハッチさんの分蜂集合板の写真をみるとクリスマスか七夕の飾りつけのようで楽しくなりますね。
ご質問のどの程度離すと入りやすいかということですが、体験として元巣のすぐ横にキンリョウヘンと待ち箱を置いたとき探索蜂より雄蜂がキンリョウヘンに興味を示します。並べて置いて入ったことはありません。が、蜂友の箱で入るのを見たことはあります。
近くに置くとしても、元巣から見てブッシュの向こう側とか生垣の裏側などちょっとロケーションの異なるところでは、わずか数メートルの距離でも何度か入ったことはあります。四六時中ついている訳にもいかず難しいですね。ハッチさんのようにいくつか集合板を付けるのもよいアイデアと思います。
2018/1/19 19:40
こんにちは。近過ぎでもダメですし悩む所ですよね!しかし元巣と待ち受け箱の間に垣根などの障害物がある場合は、希に入居する事も有りですね!私の場合は5メートル位しか離れてませんでしたが、垣根が有り直接見えなかったので入居した事も有りましたね。普通ならば、最低50メートルから200メートル位が、入居率が高い様に思います‼
やはりあまり近くてもダメみたいですね。
以前に山田さんから教えて頂いた遮光ネットで既に5個の分蜂板を作ってあります。その時期になったら遮光ネットだけを広げての設置を考えています。
仕事柄、昼間の時間帯(11時~14時)に見に行くことができないのでそれを過ぎたころにはできるだけ見回りに行くつもりです。
分蜂の確率が高い時間帯に見に行けないのが気がかりです。
分蜂集合板は当然設置する予定です。
しかし、今までに複数分蜂集合板を作ったのですが、それに蜂球を作ったことが無いです。別の所に蜂球を作っても良いのですが。
その蜂球を、強制捕獲できれば最高ですけど。
ただ、見回りに行けるのが一日一回だけなので運良く分蜂に当たれば良いのですが、一日経つ間に何処かに飛んで行ってはもったいないと思ったので待ち箱を設置しようかと思いました。
一度何処かに蜂球を作った後に新居を探す群をできるだけ捕獲できるようにするための待ち箱設置についての質問です。
ハッチ@宮崎さん こんにちは。
一つ気になった事があるので教えてください。
集合板は枝に動かないように固定した方が良いのでしょうか?
それとも、落ちないように吊り下げただけでも良いのでしょうか?
ゆらゆらしなければ吊り下げただけで大丈夫です。
集合板は最低でも3個は設置する予定です。
元巣に近すぎても良くないみたいですね。
kuniさんの言うようなロケーションに当てはまる場所があれば簡単なのですが、見つけるとなると中々大変です。
今の候補としては、30m位離れた場所に大きな杉の木が有るのでここに置こうかと思っているのですが、直ぐ横が小川で川向こうが竹林になっているのでどうかなと思っています。
そうですね。なかなか条件に当てはまるところは少ないと思います。『比較ミツバチ学』を書かれた菅原道夫先生の研究では、元巣から100m以内が大部分とされています。体験上も、地形や植栽により多少の誤差はあると思いますがおおよそそれぐらいと認識しています。今 お考えの30mほど離れた杉の根本など良い候補と私も思います。頑張ってください。
如庵さんの様に分蜂板に集まれば良いのですが?
集合板の材質は杉の皮ですか?作る時に何か「これだけは」みたいなことはないですか?
昨年は、杉の皮、古竹、で5か所に設置しましたがどれにも集まらず松の木だったり一位の木だったり最後にはキンリョウヘンのネットに蜂球を作ってしまいました。
今年は遮光ネットが良いと聞いたので遮光ネットを使い5個作りました。
やはりあまり近すぎてもダメみたいですね。
できるだけ離れた場所で良い所を探してみます。
windy172002様 私は杉皮を張って2か所セットしています。友人が剥がしに行くというので手伝いに行きながら自分用に確保してきました。杉皮の上はコンパネ又はダンプラで雨がかからず光が入らないようにして、蜜蝋を塗布しただけで他は何もしていません。最初の年に運良く集合してくれその後は毎年集まります。網での取込が楽なように低くしています。
如庵
愛知県
退職後の楽しみとして‟日本蜜蜂と遊ぼう”と友人に誘われて始めましたが‟物作り(巣箱等)”が楽しくなり、今ではゴルフよりも‟蜂さん”にのめり込んでいます。 まだま...
如庵
愛知県
退職後の楽しみとして‟日本蜜蜂と遊ぼう”と友人に誘われて始めましたが‟物作り(巣箱等)”が楽しくなり、今ではゴルフよりも‟蜂さん”にのめり込んでいます。 まだま...
ご返信は「山田」の2文字でも、けっこうです。昨日聞いたことも、今日は忘却の彼方に、永遠の初心者マークです。よろしくお願いします。 伝統養蜂、新しいアイデア、...
ハッチ@宮崎
宮崎県
昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春からは生態比較...
ハッチ@宮崎
宮崎県
昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春からは生態比較...
kuni
三重県
昨年は少数群飼いをして夏の7群を全て越冬することが 出来ました。今年も、分散して置くのは手間ですが新な 捕獲した分蜂群とも20群でスタートし、できるだけ 多くの...
kuni
三重県
昨年は少数群飼いをして夏の7群を全て越冬することが 出来ました。今年も、分散して置くのは手間ですが新な 捕獲した分蜂群とも20群でスタートし、できるだけ 多くの...
オッサンハッチー
和歌山県
日本ミツバチの飼育を初めて、4年目の素人です。わからない事ばかりで、このサイトにたどり着き心強いです。和歌山の北部の紀美野町と言う田舎でトライしています。高野山...
windy172002
山梨県
2016/6/15に待望の1群を捕獲できました。翌年には分蜂群の捕獲にも成功したり2017年も最初に捕獲した場所での自然入居もありました。 2018年にアカリン...
windy172002
山梨県
2016/6/15に待望の1群を捕獲できました。翌年には分蜂群の捕獲にも成功したり2017年も最初に捕獲した場所での自然入居もありました。 2018年にアカリン...
windy172002
山梨県
2016/6/15に待望の1群を捕獲できました。翌年には分蜂群の捕獲にも成功したり2017年も最初に捕獲した場所での自然入居もありました。 2018年にアカリン...
windy172002
山梨県
2016/6/15に待望の1群を捕獲できました。翌年には分蜂群の捕獲にも成功したり2017年も最初に捕獲した場所での自然入居もありました。 2018年にアカリン...
windy172002
山梨県
2016/6/15に待望の1群を捕獲できました。翌年には分蜂群の捕獲にも成功したり2017年も最初に捕獲した場所での自然入居もありました。 2018年にアカリン...
windy172002
山梨県
2016/6/15に待望の1群を捕獲できました。翌年には分蜂群の捕獲にも成功したり2017年も最初に捕獲した場所での自然入居もありました。 2018年にアカリン...
windy172002
山梨県
2016/6/15に待望の1群を捕獲できました。翌年には分蜂群の捕獲にも成功したり2017年も最初に捕獲した場所での自然入居もありました。 2018年にアカリン...