投稿日:2018/3/4 19:15, 閲覧 676
週末養蜂家の重箱式巣箱の作り方ビデオを見ますと、ステンレスのビス3本で杉板と杉板を接続しています。このやり方より優れていると思われる接続・接着の方法を紹介してください。
私は、天候による木材の伸縮を抑えることに注目して、ビスに加えてセメダインスーパーXクリアのような柔らかい接着剤がいいと思いました。ビスを使わないで組み立てている方もいるのではと質問させていただきました。
2018/3/4 21:38
接着剤を併用する事で強度、密閉性はUPすると思いますが、バラしてサイズ変更等はし難くなりますので、敢て接着剤やコーキング剤は使っていません。また、作成初期にはコーススレッドの頭を沈め、丸棒の埋木で頭を隠していましたが、同じ理由で止めました。
強度は一辺3本のコーススレッドで充分ですし、少々の隙間があったとしても蜂が蜜蝋で埋めます。
2018/3/5 21:54
京都週末養蜂の会の巣箱に使われている木ネジは、鉄製のコーススレッドです。
巢落ち防止に使用されている針金、蓋に使われいるコーススレッドも鉄製です。
スノコに使われている2mm×10mmの木ネジと、蓋を取り付けるために使われているコーススレッド、57mm、蓋の内側のステンレスの網を取り付けるAトラスネジは、腐食が激しいのでステンレス製を使っています。
ゴンパパさん、みなさん、ありがとうございました。
温度対策や再利用に関しては、さほど効果ないと納得しました。
ただ、間違いかもしれませんが、スズメバチがニオイでも日本ミツバチを探すらしいと聞きました。どのように対策しても、いずれスズメバチが見つけるでしょうが、ニオイが拡散できる程度の微小な隙間でも無い方が発見を遅くできそうに思います。
ヒロパパさん、体験談、ありがとうございます。初心者手前としては大変興味深いです。
私達と違って、ハチは、嗅覚を主体にして生活しているのだと納得しました。見て見ぬふりと同じように臭って臭わぬふりをしているのでしょうから、逃げていかないにしてもニオイには気をつけます。
onigawaraさん、すばらしいの一言です。
このような工夫した作り方をすれば、ムラがない良いものが出来そうですね。
小山さん、私の思い込みでした。ステンより鉄の方が木材との馴染みがいいですね。ありがとうございました。
ゴンパパさんの回答を支持します。多少乾燥等で隙間が現れても蝋で埋めてくれます。普通のコーススレッド3本で十分と思います。
今晩は、重箱ですが、重箱単体を隙間無く作成しても、重箱と重箱を上下に繋いでいくと、いずれ材の収縮により重箱上下での隙間も生じます。私はこちらの方が、冬場の冷たい風の影響を受けやすいと思っています。いくら乾燥した材を使用しても、内外気の影響で木材は収縮、膨張します。ということで、あまり気にしないのが、気持ち的にもよろしいかと思います(笑)
作成された重箱ですが、スムシの影響等が無ければ何度も利用可能ですが、スムシの影響を受けた巣箱は、再利用できないと思ったら、廃棄しています。 熱湯消毒なども有効と聞いていますが、試したことはありません。 保管している巣箱ですが、スムシはしつこく、隠れて過ごしています、木くずを出しますので、スムシの存在を確認できます、本題から外れてしまいましたが、ご了承いただければと思います。
隙間はできるだけ無い方が良いと思います。しかし、秋口ですが、スズメバチは周りに数群あるのに、勢いのない弱い群に集中的に攻撃してきます。本当に不思議です。(糖蜜に来る蜂達もなぜか同じですね)
巣箱の出入り口からは、自分たち家族の匂いが出ています。それに向かって、働き蜂は帰巣しています。ですので、箱自体、出入り口以外に家族の匂いの出るような隙間があると、そちらに吸い寄せられて、右往左往するのをよく見ます。そのようなときは、隙間を紙粘土でふさいでいます。特に、天板の隙間は影響があるかと思います。時騒ぎで、外に出た若い蜂たちは、匂いに敏感なのでしょうか、特にその傾向があります。
スズメバチが巣内に進入しても群が強ければ熱殺します、ほったらかしの群でしたが、内検時、スズメバチが5匹ほど熱殺されてカラカラの状態でした。それでも蜂たちは平気で生活していました。
秋口ですが、スズメバチに攻められた弱い群、あるいは、スズメバチの攻撃に嫌気がさす群は、新しい場所をと、新天地を目指します。秋にも分峰時と同じように、蜂群を手に入れる可能性があります。
治具、いいですね。
使用する重箱のサイズが落ち着いてきましたので、私も少しずつ治具を作って行こうと思っています。周囲(接合部)との取合せの確認もあり、また、使用する材料のばらつきに対応する事も考えて2〜3mm厚のアクリル板を使用したいと思っていますが、難しいかなぁという感触も持ち始めています。
治具を使って安定した作品、羨ましいです。私の方は、まだまだ紆余曲折がありそうです。
onigawara
福岡県
日本ミツバチは森林組合の友人から2012年巣蜜をいただいたのと山荘の薪小屋に日本ミツバチがたくさん来ていたので何か自分でも知らないうちにやっていました。宜しくお...
ゴンパパ
島根県
平成23年(2011)に庭の「燻製BOX」に営巣したのをきっかけのニホンミツバチに興味を持ち細々と続けておりましたが、平成26年(2014)2月より本格的に取り...
ミードに興味があり、養蜂に立ち寄りました。楽しみ。
ミードに興味があり、養蜂に立ち寄りました。楽しみ。
ミードに興味があり、養蜂に立ち寄りました。楽しみ。
ミードに興味があり、養蜂に立ち寄りました。楽しみ。
ミードに興味があり、養蜂に立ち寄りました。楽しみ。
小山
京都府
野生の二ホンミツバチが好んで営巣する、樹洞や民家の床下の環境に出来るだけ近い巣箱の製作を心がけ、二ホンミツバチに快適に営巣してもらえるように日々努力しています。...
kuni
三重県
昨年は少数群飼いをして夏の7群を全て越冬することが 出来ました。今年も、分散して置くのは手間ですが新な 捕獲した分蜂群とも20群でスタートし、できるだけ 多くの...
ちいおか2539
茨城県
満6年になります。この間、スムシ、巣落ち、逃去、アカリンダニ、ノゼマ、サックブルード・・・と悪戦苦闘の連続ですが皆さんに教えていただきながらやっとここまで来れま...
ヒロパパ
宮崎県
宮崎県中央で趣味の養蜂を楽しんでいます、養蜂歴は十数年(仕事しながらの養蜂歴が長かったです)、退職してから本格的に始めて数年です。養蜂の先生は久志富士男さん(書...
ヒロパパ
宮崎県
宮崎県中央で趣味の養蜂を楽しんでいます、養蜂歴は十数年(仕事しながらの養蜂歴が長かったです)、退職してから本格的に始めて数年です。養蜂の先生は久志富士男さん(書...