投稿日:2015/5/17 02:30, 閲覧 1067
山に預けてあった巣枠式に自然入居しました。三週間位経ち、自宅に連れてきました。巣枠を点検した所、巣枠に巣楚が1センチ程付けてあるにも関わらず、巣枠と全く寒けなく、重箱式の様に斜めにぎっちり巣を作ってしまいました。形成するにも、どうしていいのか分からず、困っています。①このままでいくのか?②無理やりにでも形成するのか?③蜂のみにして、新しい巣枠を入れて、作り直してもらうのか?どうすればいいでしょう。
2015/5/17 05:08
巣枠のサイズも、斜めの状況もよくわからないですが、今後の管理を考えると整形し直す方が良いと思います。
ミツバチを巣箱に移動させて、ゆっくり巣の整形をされた方が、後で巣落ちして・・・逃亡ってことがないと思います。
整形方法は色々有ると思います、紐で止める、輪ゴムで補助する棒で挟みこむ。等々です。
整形後巣枠に戻せば、問題ないと思います。
女王蜂は確認して、早めに巣箱に入れれば、働き蜂は自ずと入って行きますし。
注意点は、整形後の巣に蜂が群がって重量が掛かっても落ちないようにすることだと思います。
2015/6/12 19:00
コメントでは画像添付できなかったので、こちらから参考となる画像を送ります。
添付画像では上下が逆さまになっていますが、巣枠式に移行しやすいように、また、重箱式においても巣脾造成方向が希望する方向となるように、上蓋直下にトップバー形状の物を付けています。
こうすると、分蜂群は添付画像の様に三角部分に従って巣を造り始めますので移行がスムーズなのです。
この箱には取り込みではなく、きんりょうへんを用いての自然入居でしたので、巣枠の上部にこの形状を用いれば最初から巣枠に収まるように造巣してくれるのではないでしょうか!
当地においては巣枠を入れた待ち箱にはなかなか直接入居してくれた経験がないので、巣枠式への直接入居のポイントとかあるのでしょうか?
2015/5/17 03:23
取りあえず 今回は、そのままでいったらどうですか? 3週間、言わば巣枠を引き上げて無かったわけですよね。言ってみれば、蜂たちは、やりたい放題の3週間だったわけですね?今になって、そのペースを無理に崩すよりは、そのままのペースを護って上げたらどうですか?兎に角、巣枠式に入ったことはお目出度う御座います。なかなか気に入って貰えないケースが多いようですよ。今回は、そのまま蜜蜂の思うようにやらせて、次回から勉強したことを活かしてみてはと、飽くまでも意見としてお受け取りください。いずれにしても、おめでとうございます。
その後をお伝えしたくて、ここにコメントしました。蜂達の様子を見ながら、巣枠本数の半分ずつを2回に分けて形成しました。
まず、一回目をして、その巣を蜂達が復旧させ、巣枠にしっかりと付いたら、二回目を同様にするという手順です。初めは手馴れず、蜂達も戸惑っていましたが、人間も蜂も慣れると、案外スムーズにできました。今は、止めて置いた針金も全部取り除くことができ、少し変形はしていますが、巣枠同士はくっついていない状態になりました。蜂達も色々とかまわれる事になれ、あまり警戒もしなくなり、巣枠点検もやりやすくなりました。
ただ、問題だったのは、巣枠形成した際にどうしても蜜が垂れるので、盗蜜のよその蜂が来て、犠牲蜂を出したことです。それは予想していた事なので、底板に新聞を引いてこまめに取り換えて、盗蜜対策をしました。蜂達も巣を素早く復旧させ、半日程度で蜜が垂れる事がなくなり、二日程で盗蜜蜂もこなくなった様でした。
それから、形成した後、巣の内部の様子が変わったせいか、少しの間蜂達の記憶飛行が続きました。
全ての完成までに一か月半位掛かってしまいましたが、蜂達と協力して、りホームした感じです。
失敗して、巣を崩壊させてしまうのではないかと心配しましたが、チャレンジして良かったです。なおの事、蜂達に愛着がわきました。アドバイスありがとうございました。
管理人さんにコメントでも画像添付できるようにしていただきました。
画像はこちらです。
tamari-
埼玉県入...
生まれた時から18年間祖父から父へ受け継がれた日本蜜蜂のいる家庭でした。故郷を離れて幾年月……もはや60年。そしてあるとき、突然、昔懐かしいあのミツバチを飼おう...
tamari-
埼玉県入...
生まれた時から18年間祖父から父へ受け継がれた日本蜜蜂のいる家庭でした。故郷を離れて幾年月……もはや60年。そしてあるとき、突然、昔懐かしいあのミツバチを飼おう...
cookie101
岐阜県
cookie101
岐阜県
cookie101
岐阜県
幕僚長
大阪府
ミツバチ保護をもっと多くの方にご理解頂けるように頑張ります。
ハッチ@宮崎
宮崎県
昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春からは生態比較...