投稿日:2015/6/1 03:58, 閲覧 986
5月の10日頃に捕獲した群れですが、最近では蜂の数が減ったのでしょう、しばらく見ていても蜂の姿を見かけません。心配になって巣箱に耳を当ててノックするとシャーっと小さく音がします。守門の近くに砂糖水などを与えるのも良いかもしれません。蜂の数が少ないのでしょうから、他の蜂の数が多い群れから、働き蜂を100匹から300匹程度取り分けて、ケンカをしないようにハッカ飴や芳香剤などで匂いをつけるまたは、新聞紙を使った合同をして蜂の数を増やしたいと思います。こういった、弱小群を救済する方法は難しいのでしょうか?!
このまま、放置していてもきっと自然消滅してしまう事でしょう。合同しても無駄な事かもしれませんが、やってみようかと思います。このような合同をした事のある方はいますでしょうか?また、どう思いますか?意見をお願いします。宜しくお願いします。
2015/6/2 01:47
当地においては、ご飯茶碗1杯程度の群れでも冬越しさえできれば翌春は立派に成長をとげることがありますので、何とか給餌をしてその群れの特性を活かしてあげてはどうでしょう。
小さな蜂球が倍になるには時間が相当かかると思います。例えばピンポン大の大きさとその倍の大きさでは育児できる部分の容積には4倍の違いがありますが、ソフトバール大の大きさに成長してくるとその容積は当初のピンポン大の大きさと比較すると20倍以上になると思います。これは、大きくなるほど育児効率がよくなることを意味します。
サッカーボールほどまでに成長してくれれば、その倍となるのは春の流蜜期ともなれば簡単です。
自然状態ではあり得ない群れの合同を行うのでは無く、どうぞ女王蜂とその群れの将来を信じて大事に育て上げ、来春の分蜂でさらに増えることを期待します。
2015/6/2 07:25
女王蜂に何らかの障害があるのではないでしょうか?
無王群れになれば働き蜂産卵を行い自然消滅することもあります、また、健全群れに押しかけ合同も起こることがあります。
2015/6/2 23:26
なかなかないと思いますが、無王群れをおいておいたら、勝手に近くの群れに合同したときの動画です。
ご参考までに。
ハッチ@宮崎
宮崎県
昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春からは生態比較...
小山
京都府
野生の二ホンミツバチが好んで営巣する、樹洞や民家の床下の環境に出来るだけ近い巣箱の製作を心がけ、二ホンミツバチに快適に営巣してもらえるように日々努力しています。...
管理人
京都府
このホームページの管理用アカウントです。約10年にわたり初心者のサポートをしています。 このサイトの運営・システム開発の他、ニホンミツバチの教材( http:/...