投稿日:2015/6/27 02:39, 閲覧 900
西尾と申します。 初めて質問メール致します。
岡山県津山市で昨年8月の夏分蜂で捕獲した群れを4月に最新鉄枠台に置き換えて管理していました。
今までも今春からも2週間に一度のペースでスムシ対策の底板掃除、見つけた小さなスムシはバーナーで巣台枠底板と共に焼き払ってきました。
4方向から風も通り抜けるので巣屑も余り貯まらなくてさすが最新台と思ってましたが2週間経って掃除しようとした所蜂の気配が全くありません。 逃亡です。
最初全く訳が分からなかったのですが上蓋、すのこを外したら2cm程のスムシが巣の最上部にうじゃうじゃいました。
昨年夏にも掃除を怠った時にスムシがわいて逃亡されてます。
スムシが確認された時の対抗手段はあるのでしょうか?
最初から最新鉄枠にしておけばよかったかなと後悔してます。
今春は5箱設置しましたが捕獲はゼロです。
昨年からの日本蜜蜂飼育の初心者ですが何かよきアドバイスお願いします。
2015/6/28 03:01
匿名さん福岡県朝倉市onigawaraと申します。新型鉄製台はスムシが上に上がりにくいとは思いますが台とか巣門が1方向とか4方向とかは関係ないのではと思います。スムシはどんなに強群でもどこかにスムシはいますので新型鉄製台のせいでは無いと思います。自分が今考えているのはアマガエルとか守宮とかを上手く使う事を考えている所です。
2015/6/28 12:36
新型鉄製台は、底板に巣カスがたまらないので、底板にはスムシが発生しませんし、底板からスムシが巣箱の中に上がりにくくなっています。
ただ、スムシはどこからか巣箱の中にに入ってきてしまうようで、現状ではどのようにして入ってくるのかがよくわかっていません。onigawaraさんが書いておられるように、スムシはほとんどの群にいます。
それが繁殖するかどうかは、群が強い状態にあるかによります。餌不足(蜜源不足)で群が弱ったり、分蜂してミツバチの数が減ったときに、守りが弱くなりスムシが増殖します。
スムシへの対策というよりも、強群を維持することをまず考えたほうがよいと思っています。
onigawara
福岡県
日本ミツバチは森林組合の友人から2012年巣蜜をいただいたのと山荘の薪小屋に日本ミツバチがたくさん来ていたので何か自分でも知らないうちにやっていました。宜しくお...
管理人
京都府
このホームページの管理用アカウントです。約10年にわたり初心者のサポートをしています。 このサイトの運営・システム開発の他、ニホンミツバチの教材( http:/...