投稿日:2018/7/30 01:30, 閲覧 557
今年、7月に確認しているだけで3回分蜂がありました。
猛烈な暑さの中での分蜂です。ミツバチと触れ合って8年目。
ひょっとしたら今まであったかもわかりませんが、視認等し確信をもって
いえるのは初めてのことです。
分蜂した群れは、雄バチの出房時の蓋もまた午後の飛翔も見られずほとんど
雄バチはいなくなっています。また、自分の飼っている群れでは
もう雄バチはほとんど確認できません。
このような時に、分蜂して新たな女王候補は交尾でき交了女王になれる
確率は極めて低いとおもいます。そんな悪条件のなかなぜ夏分蜂を起こすのか
教えてください。
また、夏分蜂の予兆を知る方法と阻止する方法がありましたら教えてください。
2018/7/30 07:57
kuniさん、全国的にも今年はすごく夏分蜂が多いようですね。私も3つほど捕獲しましたが、昨年も8月始めに1つは捕獲してあります。自宅付近に、自作か式で今7つありますが、そのうちこの3週間ほどの間でも4つの群れから雄蜂を確認しています。しかも、そのうちの1つは、3日ほど前に底板の掃除の為に抜いた所、底板付近まで蜂玉が来ていたので、大変に怒ったのですがかなりの数の雄がいました。
今までの例からも、春から秋までは少しは雄が産まれているのではないでしょうか? 昨年7月の初め頃、変成王台を作らせる分割をしましたが、全く問題なく新女王が交了に成功していますが、ツバメの被害などがなければ、かなりの確率で真夏でも交了女王になれるものと思っています。ですから、私は夏分蜂したければ、好きなようにすれば良い、それで地域全体の群れ数が増えていけば、それで良い、と考えるようにしています。
2018/7/30 15:34
これは、日本養蜂協会の資料を抜粋したものです。
西洋ミツバチについての資料です。
アフリカを原産地とする種に、品種改良の末、固定化したもとの、温暖地に野生種である日本ミツバチを同一に論ずることはできませんが、示唆的です。
私達が経験的に予測しているよりも、春の分蜂期に比べ密かに実行される夏分蜂は、確認が困難故に、その実数ははるかに多いと思っています。
正確にカウントするには、ある程度の閉鎖的空間で、24時間監視してデータをとるしかありませんが、通常の確認体制では、無理だと思っています。
残念ならが、学問の世界でも、コマーシャリズムは、確実に浸透していて、家畜でない、日本ミツバチは、経済的価値は低いと見なされ、研究資源も他と比べて劣るような気がします。
研究者だけでなく、趣味の養蜂家や在野の研究者が増えてくれば、もっと正確なデータや情報が明らかになるのではないかと思っています。
2018/7/30 17:36
リスク大きく思えても蜂はより利益になると判断して行動してるのでしょうね。そのままで暮らすより可能性に期待?。暑い夏で気温高いのもスイッチの1つ。住環境や食環境もスイッチ。プラスポイントとマイナスポイントで分蜂スイッチ入ると考えるのは如何でしょう。結果はどうであれそれが彼女らの積み上げてきた暮らし。
此方の群れでは絶えず雄蜂房が有り少ないですが生産されてます。王台は見られません。
2018/7/30 18:21
kuniさん。こんにちは。私の飼育している群の中で1群ですが、7月の中頃?夏分蜂しました(笑) 私の所の場合は、今年4月に分蜂捕獲7月の初め頃に雄蜂の蓋が出始めて午後からは雄蜂が乱舞していましたので、夏分蜂有るかも?と思っていた矢先に知らぬ間に分蜂してました( ̄O ̄) 近辺に300メートル以内に待ち箱3個設置してましたが、入居せずに飛び去ったみたいですね(笑) 此方ももう蜜源が少ないのに、何故?今頃?と思っています。蜜蜂は奥が深いですね(笑)
2018/7/30 02:55
回答ではないのですが、私も蜂を飼い始めて9年になるのですが
私も今年初めて6~7月にかけて、分蜂捕獲群(自然群)からの孫分蜂(私も3回)を経験しました。
家の軍も同じく、雄蜂巣蓋もなく、雄蜂自体も一匹すら確認できず。家では巣箱を家の中ならすぐに見える窓の外に置いてるので偶然3度とも目撃できたのですが、突然の事でまったく予兆はありませんでした。
こんな時期に残った三女群の交尾ができるのかを心配してたのですが、最近の様子を見ると、なんとか交尾ができた様です。
私もこんなリスクの高い(出て行った姉群は住処が見つかるかどうか分からないし、残った妹群は交尾できる確証はない)時期になぜ分蜂をするのか?、知りたくて書き込ませて頂きました。
回答ありがとうございます。
分蜂は、どうしても4月5月に目が行ってしまいますが
夏までは、さまざまな条件下で起こる自然現象ととらえる
べきなんでしょうかね。今年、7月16日分蜂で蜂が巣門から
流れるように出ていくとき、じっと見ていましたが1匹の雄バチ
をも確認できなかったため強く思った次第です。
カ式等ですと巣板が確認できるのでnakayan@静岡さんの
観察が正しいと思います。重箱では今一つ分かりません。
自分の巣の雄バチとの交尾はもともとないので、
他の群れに雄バチがいればいいことで、私の体験を狭く
とらえのではなく、他の知らない群も含めて広くとらえべきなん
ですね。よくわかりました。ありがとうございました。
おはようございます。
示唆に富むデータありがとうございます。
日本ミツバチでは、まだまだ未知なところがたくさん
あるのですね。でも、そこが奥深い面白いところかもしれません。
少しのことでも不思議に思いひとつづつ確かめていければ
と思っています。
ネコマルさん 回答ありがとうございます。
ここ2.3日は少し涼しくなりましたが、暑かったですね。
これも分蜂要素の一つでしょうか?ただ、女王バチが
成虫になるには半月ほどかかります。6月には分蜂準備が
始まるわけですが、6月はそれほど異常と思えるほど暑かった
ようには記憶していませんが。分からないことが多いですね。
例えば過密な蜜場で他群との競合度合い高ければ、蜜源薄く集蜜と燃料蜜の消費が同程度だったら自分が蜂なら嫌になり逃去しないまでも分蜂で別天地目指そうと思うかも。
こんばんは。
どうしても分蜂群を捕獲したいとは思っていません。
今の群がうまくこの夏を乗り切り、越冬してくればいいなと
思っています。この時期の分蜂は、どう考えても本巣が弱体化する
一方とおもいます。また、分蜂した群もうまく生き延びること
が4月や5月に比べ難しいと思った次第です。そこで何故?
案外 強いのかもしれませんね。
おはようございます。
4月5月ですとこれから様々な花が咲き蜜源植物があるのですが
7月も終わり頃になると普通に育ってきた群れにとっても条件が
悪いのに、分蜂して共倒れするリスクが高いと考えてしまいます。
あえてリスクの高い行動をなぜとるのか、そこがとても不思議に
思います。私たちが思うより自然界はもっと複雑で、こんな状況
でもうまく生き延びていくて術があるのでしょうか。
nakayan@静岡
静岡県
本格的に始めたのは2015年からですが、13年の9月に柿の木の蜂球を見つけて角洞に飼い始めましたが年を越せずに消滅しました。14年に金稜辺を二鉢購入し翌年から本...
ご返信は「山田」の2文字でも、けっこうです。昨日聞いたことも、今日は忘却の彼方に、永遠の初心者マークです。よろしくお願いします。 伝統養蜂、新しいアイデア、...
ネコマル
愛知県
ニホンミツバチはペットではありません。待ち箱ルアーにより2016年にニホンミツバチが来てくれました。2018年5月からは西洋ミツバチが居ます。巣箱は自宅近くの柿...
ネコマル
愛知県
ニホンミツバチはペットではありません。待ち箱ルアーにより2016年にニホンミツバチが来てくれました。2018年5月からは西洋ミツバチが居ます。巣箱は自宅近くの柿...
masaX
京都府
オッサンハッチー
和歌山県
日本ミツバチの飼育を初めて、4年目の素人です。わからない事ばかりで、このサイトにたどり着き心強いです。和歌山の北部の紀美野町と言う田舎でトライしています。高野山...
kuni
三重県
昨年は少数群飼いをして夏の7群を全て越冬することが 出来ました。今年も、分散して置くのは手間ですが新な 捕獲した分蜂群とも20群でスタートし、できるだけ 多くの...
kuni
三重県
昨年は少数群飼いをして夏の7群を全て越冬することが 出来ました。今年も、分散して置くのは手間ですが新な 捕獲した分蜂群とも20群でスタートし、できるだけ 多くの...
kuni
三重県
昨年は少数群飼いをして夏の7群を全て越冬することが 出来ました。今年も、分散して置くのは手間ですが新な 捕獲した分蜂群とも20群でスタートし、できるだけ 多くの...
kuni
三重県
昨年は少数群飼いをして夏の7群を全て越冬することが 出来ました。今年も、分散して置くのは手間ですが新な 捕獲した分蜂群とも20群でスタートし、できるだけ 多くの...
kuni
三重県
昨年は少数群飼いをして夏の7群を全て越冬することが 出来ました。今年も、分散して置くのは手間ですが新な 捕獲した分蜂群とも20群でスタートし、できるだけ 多くの...
kuni
三重県
昨年は少数群飼いをして夏の7群を全て越冬することが 出来ました。今年も、分散して置くのは手間ですが新な 捕獲した分蜂群とも20群でスタートし、できるだけ 多くの...