投稿日:2015/9/2 23:13, 閲覧 1149
玄関のすぐ横の通風口から出入りしています。わりと元気な群のようです。巣も外から見えます。
その建物で、近々商売を始めるとのことで、お客さんが出入りするところなので困っています。来年の分峰時には待ち箱を用意するつもりですが、それまでにうまく捕獲できればと思います。分峰した群は捕獲できたとしても、縁の下の巣はなくならないと思うので、そ れをどうすればいいか教えて下さい。お願いします。
2015/9/3 18:31
一昨年の夏に同じ様に床下に造られた巣の保護を頼まれたことがありました。床下の高さにもよりますが巣の場所まで行けるようであれば捕獲は可能かと思います。
巣が小さい様なので、ビニールで覆って二酸化炭素注入麻酔法で蜂達を先に回収した後、巣を一枚ずつ剥がして幼虫部分を巣枠に取り付けて巣箱にセットし蜂をここに解放するやり方がおすすめです。
床下の地面上に新聞紙等敷いて作業すると後の掃除が簡単にできると思います。バケツや懐中電灯ほか使う可能性のある道具はいろいろあった方があらゆる事態に対処できでしょう。夏に床下に潜っての作業は暑くて作業すること自体が大変でした~
一昨年の私の例は、巣が非常に大きかったので、保護に使用した巣箱がそれに比較して小型なことが理由と考えられますが、回収定着の後に逃去してしまいました~
床下が狭くてその場所まで行けない場合には、一度巣付近の天井(室内からみれば床になります。)近くに点検用の取り外し可能な点検口(床下収納に用いられる様なもの)を作るのも一つの方法かと思います→一度巣が形成された場所は、それ以降何度も分蜂群が入ることがあるので、入った都度点検口設置の威力を発揮しますよ!
※点検口設置は、実例があり写真も撮っているので探しだせたらUPしますね。(今回は、他人の家みたいなので必要ないかもですがw)
ハッチ@宮崎さん、ご回答ありがとうございます。
巣の大きさにもよると思いますが、そのまま巣箱に移すのは難しそうですね。巣枠を使ったこともないですし。これから涼しくなるので、作業的には楽になるかもしれませんが、ミツバチが巣箱で住み続けるようにするためには、(うまくいくかどうかは分かりませんが)時期的にはいつ頃敢行するのがいいのでしょうか?
仰る通り除去できたとしても、分峰時には同じ場所に入りそうなので、その時は近くに待ち箱を設置して、元の所にはふたをしようと考えています。
tamari-さん、引き続きのご回答、ありがとうございます。
とりあえずは、縁の下にもぐって、サイズ等調べてみます。できればそのまま重箱に移せる方法を模索してみたいと思います。
あ、もぐれそうですか?それは、よかった。お気を付けて!
あれから6日、その後どうなりましたか?
ハッチ@宮崎
宮崎県
昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春からは生態比較...
tamari-
埼玉県入...
生まれた時から18年間祖父から父へ受け継がれた日本蜜蜂のいる家庭でした。故郷を離れて幾年月……もはや60年。そしてあるとき、突然、昔懐かしいあのミツバチを飼おう...
tamari-
埼玉県入...
生まれた時から18年間祖父から父へ受け継がれた日本蜜蜂のいる家庭でした。故郷を離れて幾年月……もはや60年。そしてあるとき、突然、昔懐かしいあのミツバチを飼おう...
tamari-
埼玉県入...
生まれた時から18年間祖父から父へ受け継がれた日本蜜蜂のいる家庭でした。故郷を離れて幾年月……もはや60年。そしてあるとき、突然、昔懐かしいあのミツバチを飼おう...