投稿日:2018/10/9 20:12, 閲覧 1069
先日、晴れてニホンミツバチから採蜜しました。不慣れな作業であった為、花粉が混ざった巣板も潰したれ蜜採蜜してしまいましたが、綺麗に濾過もできてご機嫌で過ごしていました。
ところが、糖度が78度あったというのに、細かい気泡が発生し、ハチミツがまるでビールのような姿になってしまいました。
ここままではいかんと思い、密閉容器の中に乾燥剤と共に1週間以上閉じ込めた所、細かい気泡は消滅し、さらに蜂蜜は見るからにネバネバに粘性を増し、糖度も79にまで上昇しました。
これにて安心し、意気揚々と瓶詰して数日が経ったのですが…
この写真のように、愛らしい気泡がポコポコと瓶の底から発生してしまっております。
花粉が混ざった為、余計な微生物や酵素が混ざった事が原因ではないかと思っています。こうなってしまうと加熱でもしない限り、発酵は止まらないのでしょうか?ご経験のある方、どのように対処されたか教えて頂ければ幸いです。
2018/10/9 21:24
1回発酵させると後で糖度を上げて瓶詰しても、寒くなり結晶化すると糖度が下がり瓶の蓋から少しずつ漏れてきますので、早く消費された方が良いと考えます。食べられますので人に差し上げる時に一言発酵していますが大丈夫ですと言って差し上げれば良いと思います。蓋を緩くしておかないとプシュッという音がして開きますね。食べるのには支障は無いですね。万が一保管されるならば漏れたときの事を考えてタッパーに並べて保管されると良いです。花粉が少々混ざっても、混ざって居なくても、短時間で夏なら3日くらいで79度以上にしないとあまり良くないですね。冷蔵庫で糖度を上げる場合は1か月以上かかりますが、発酵はしないです。一番発酵するのが部屋に除湿器とかを回しながら1週間以上2週間かけていると白く泡が浮いてくることがありますね。こうなるとあまり良くないですね。何回も経験するうちに良くなりますね。自宅で消費するのならば冷蔵庫保管をお勧めします。
2018/10/10 02:12
今日は、これまでの経験ですが。
1.容器の洗浄、煮沸が十分ではなく容器内の不純物の影響を受けている可能性があります
2.糖度80以上が望ましいので、蓋を開けて、出来るだけ湿気を取る(方法は色々とあります)
3.花粉など浮かんできた不純物はサランラップを表面に浮かべて取っちゃいます、そのサランラップは蜂達に返します、これを不純物が浮かばなくなるまで繰り返します。
4.ご飯の保温ジャーというのでしょうか、この中に入れて一気に湿気を取ります。温度管理に注意して行います。ジャーの電源を入れたり切ったりと。これまでの経験では、このジャーでの方法が簡単でした。底には、蜂蜜瓶が直接触れないように、厚みのある布などを敷いています。また、糖度計で確認しながら行います。
古ちゃん
鹿児島県
借家に、ニホンミツバチが既に住み着いていました。 しかし天井裏でもなく床下でもなく、コンクリートの割れ目とかいう謎の空間に住み着いていて、全く手出しができません...
onigawaraさん
ご教授ありがとうございます。なんだか、素直に発酵が進んでいく事を説明して、冷蔵庫保管or早めに消費して下さいねって伝えるのが良さそうですね。しかし、次回はしっかり発酵を止められるよう工夫していきたいです。
古ちゃん
鹿児島県
借家に、ニホンミツバチが既に住み着いていました。 しかし天井裏でもなく床下でもなく、コンクリートの割れ目とかいう謎の空間に住み着いていて、全く手出しができません...
ヒロパパさん
糖度80の王台は魅力的ですね。ごはんのジャーで加熱できるのですね。機会を見つけてチャレンジしてみたいです。瓶の洗浄と蜜の濾過は自分ではばっちりだと思っていたのですが…微生物の生命力の方が勝っていたようです。
onigawara
福岡県
日本ミツバチは森林組合の友人から2012年巣蜜をいただいたのと山荘の薪小屋に日本ミツバチがたくさん来ていたので何か自分でも知らないうちにやっていました。宜しくお...
古ちゃん
鹿児島県
借家に、ニホンミツバチが既に住み着いていました。 しかし天井裏でもなく床下でもなく、コンクリートの割れ目とかいう謎の空間に住み着いていて、全く手出しができません...
ヒロパパ
宮崎県
宮崎県中央で趣味の養蜂を楽しんでいます、養蜂歴は十数年(仕事しながらの養蜂歴が長かったです)、退職してから本格的に始めて数年です。養蜂の先生は久志富士男さん(書...