投稿日:2018/11/10 03:34, 閲覧 480
酷暑対策とアカリンダニ対策を 次のやり方で 両立できないでしょうか?
①酷暑対策として 天板と底板を網に替えて 下に空き箱継いで空間広くしておく。
②酷暑対策すると メントールは効かないが、 酷暑から涼しくなる秋までは 底板にショートニングパテを投与すれば その匂い嫌がってアカリンダニが取り付きにくくなる。
③涼しくなりだしたら 酷暑対策は止めて 常の形に戻す。
④同じく 遅くとも九月中旬には 天箱にメントール投与する。
⑤九月尻には アカリンダニ自己検査して、 黒なら すぐ蟻酸も投与する。
ただ一つしかいない群れが アカリンダニに取り付かれて 滅びそうなのですが、 早くから(七月ふつかから)メントール投与してあったのに 効かなかったのです。 先輩諸氏のご指摘によると、 メントールガスが充満しなかった・・・その原因は 酷暑対策で天板も底板も網にしてあったこと 空間広げるために下に二段空き箱を継いであったこと と言うことです。 では 酷暑の間に酷暑対策もしながら どうやってアカリンダニ予防するか? 上の①から⑤を 考えました。
写真は 美女三人が 十月十六日夕方に 見学に来たときのものですが、 まさに この日の朝 地面を徘徊し下痢便するものが一匹出たのです。
2018/11/10 06:00
遊山房 さんが使用されている巣箱の場合、天板と底板を網にする必要はないと思います。
底板は4面巣門の場合、網に変えても空気の流れにほとんど効果はありません。
天板は数年にわたり数十群れで比較しましたが、暑さ対策としての効果は認められませんでした。
天板に穴があることで秋には、スズメバチを誘引する効果はある様です。
2018/11/10 04:40
酷暑時に天板と底板を網タイプにした場合、下から気流が上昇するので、メントールは巣門枠の壁に取り付けています。最上部よりも高温になりにくく液状になる危険性も無いと思います。
2018/11/10 05:37
遊山房さん。 こんばんわぁ(^-^ *)ノ♪
酷暑とアカリンダニ対策の両立について、少し気になる点があります。
①酷暑対策の天板と底板を網に替えて・・・。年中、天板はスノコ、底板は金網で良いのでは?
②酷暑対策するとメントールは効かないが・・・。対流させるのであれば小型ファンなり巣箱側面貼り付けなりの工夫が可能。天板の上でなければ底板のショートニングパテは無駄と思います。
③涼しくなりだしたら酷暑対策は止めて・・・。巣箱を改造する事もストレスになり、修復作業に「蜜蝋1gは蜂蜜10gを使用する」の先輩飼育者から指摘を思い出します。
④メントール投与、⑤蟻酸の投与については、私達はしないので、実施されている飼育者の意見を参考にしてください。
2018/11/10 06:16
酷暑対策とアカリンダニ対策が、2項対立するものと捉え、その両立策を考えるよりも、
❶防暑対策と防寒対策
と
❷メントールの夏の高温による過剰蒸散と、冬の低温による蒸散不足または、不能という相反する事象の解決策
❸ギ酸の投与の意味と時期
というように、組み合わせを、別のものにするか、個別にした方が問題を把握しやすいのでは
しかる後に、❶❷❸の相互の関係性を考えた方がよいような
2018/11/10 05:16
遊山房さん、こんばんは。教えて下さい。
酷暑対策は何の為にするのでしょうか。
なるほど 良いですね、 ありがとうございます。
どじょっこさん ご指摘ありがとうございます。
・天板が簀子 というのは?簀子は覆わないのでしょうか、 天も網にしないと 空気が上に抜けないと思いますが・・・
・メントールは ゴンパパさんも同じアドバイスで 側面がいいですね、 納得です。
・ショートニングは 気化して下から上にと聞きますので 底に置くべきかと。
・巣箱模様替えは 酷暑対策しないとひどいことになるので やむを得ずやります。
・メントールも蟻酸も投与せず ということは、 アカリンダニ居ないんですか いいですね。
山田さん ありがとうございます。
・酷暑対策と防寒対策は 自分の家と同じく きちっとやります。
・暑さで メントール過剰蒸散するのでしょうが、 それが 効かない 何で?外に出て行ってしまうから、 ということで 暑い時は メントールに替えてショートニングと考えました。
・蟻酸は アカリンダニ殺すための薬剤で、 これ投与しないと 取りつかれた群れは 間違いなく滅びます。
ネコマルさんちでは 酷暑対策なしで 大丈夫ですか。
うちでは 小山さんのご指摘に答えたように 夜中に大勢外に出て来るし 中では別部隊が必死で扇風しているし、 その負担を軽くしてやろうとしたものです。
飼育されている環境などが良く分からないで、無責任に回答しているところがあり申し訳なく思っています。
この巣箱には直射光は当たりますか?。横に建物がある様に見えますが熱を持つことはありませんか?。
地面は舗装されているように見えますが、照り返しなどはありませんか?
ミツバチは巣箱の中が暑くなると、水を持ちかえり散水して巣門から扇風し気化熱を利用して、温度管理をしています。
中に入りきれない蜂は、外に出て涼を取ります。
気温33度は京都でも普通にあります、少し蜂が巣箱から出ていることはよくありますが、巣落ちしたり逃居することはありませんよ。
遊山房さん。 こんばんわぁ(^-^ *)ノ♪
①天板が簀子・・・:言葉足らずですみません。京都週末養蜂の会(管理人さん)の巣箱の形状を言い表したものです。当然、天蓋があり空気は抜けません。
空気穴があると直接、アリやスムシ幼虫が巣箱上部に侵入するので、危険極まりない状況になります。
②ショートニングパテ・・・:気化させて循環させるのでなく、和蜂達に食べて(触って、除去して)もらい、巣箱全体に臭いを染み付かせるものです。
底板の部分にあるものは、巣くずや廃棄物であり、よほどの好物(砂糖水や蜂蜜)でなければ食することはなく、掃除も綺麗には行わないでしょう。
③メントールも蟻酸も・・・:直接、それらを自分(人)が食する。ないし充満した環境に耐えれるか?。蜂蜜もできるだけ自然な状態であって欲しい。との意思からです。
当地でもアカリンダニ感染は相当な密度です。医療的行為を行い過ぎると免疫や耐性群が減少し、洋蜂のような状況になって欲しくないからです。
SVBと思わしき症状で2~3年ほど壊滅状態でしたが、自然群は「どっこい何処かで」生きていました。思いと結果がどうなるか・・・。しばらくは頑張ってみますd(^^*)。
暑さに対しては直接巣箱に手を加えないようしてます。夏対策と言えるのは日除けと反射熱避けです。風通しのある置き場所を選ぶ事が大切と思ってます。
直接巣箱にするとしたらonigawara さん流の側面板が有効で今年は試せず過ぎました。テストでは明らかに巣箱内温度下がります。巣箱に当たる光りを遮るのが目的。
先にコメントでお知らせした論文には重要なポイントが色々見られます。
wakaba-どじょっこ
島根県
2008年頃、町内にある神社の狛犬土台(石垣)に栄巣していた日本蜜蜂が殺虫駆除され、違う場所の自然巣も同様に処分されました。 「刺すから」「危ないから」との理由...
wakaba-どじょっこ
島根県
2008年頃、町内にある神社の狛犬土台(石垣)に栄巣していた日本蜜蜂が殺虫駆除され、違う場所の自然巣も同様に処分されました。 「刺すから」「危ないから」との理由...
ご返信は「山田」の2文字でも、けっこうです。昨日聞いたことも、今日は忘却の彼方に、永遠の初心者マークです。よろしくお願いします。 伝統養蜂、新しいアイデア、...
ネコマル
愛知県
ニホンミツバチはペットではありません。待ち箱ルアーにより2016年にニホンミツバチが来てくれました。2018年5月からは西洋ミツバチが居ます。巣箱は自宅近くの柿...
ネコマル
愛知県
ニホンミツバチはペットではありません。待ち箱ルアーにより2016年にニホンミツバチが来てくれました。2018年5月からは西洋ミツバチが居ます。巣箱は自宅近くの柿...
小山
京都府
野生の二ホンミツバチが好んで営巣する、樹洞や民家の床下の環境に出来るだけ近い巣箱の製作を心がけ、二ホンミツバチに快適に営巣してもらえるように日々努力しています。...
小山
京都府
野生の二ホンミツバチが好んで営巣する、樹洞や民家の床下の環境に出来るだけ近い巣箱の製作を心がけ、二ホンミツバチに快適に営巣してもらえるように日々努力しています。...
ゴンパパ
島根県
平成23年(2011)に庭の「燻製BOX」に営巣したのをきっかけのニホンミツバチに興味を持ち細々と続けておりましたが、平成26年(2014)2月より本格的に取り...