投稿日:2019/3/30 15:30, 閲覧 1098
厚さ15mmの杉板で作る重箱は板が反ったりして隙間ができます。
多少の隙間があっても分封群は自然入居してくれて、隙間は蜜蝋で塞いでくれますが、
隙間の蜜蝋にスムシが産卵し、スムシの害が出る原因になりますか。
スムシが入らない隙間の塞ぎ方としてはどんな方法が効率的ですか。
今晩は、スムシは小さな隙間で生活できます、大きくなると巣クズを絡めて巣にします、特に巣箱の底に住みます、小さなスムシは蜂達が底に落とします、その底がネットであれば、また、下に落ちていきますので、巣脾への影響は少なくなります。巣の底で踏ん張るスムシへの対策ですが、段ボールの切れ端を置いて下さい、スムシは隠れるために段ボールの切れ端を住みかにします、定期的に取り除いて焼却するなり、ゴミに出して下さい。
スムシの糞に気をつけて下さい、底を掃除するときに、じっくりと手のひらにとって確認することが肝要です、細かな黒いツブであれば、小さなスムシ、米粒より多少小さい黒いフンであれば、群の消滅が考えられます、観察の中で、群の勢いが徐々に弱くなることを実感できるかと思います。
杉板の厚みは25mm以上をお勧めします、無垢材ですので、25mm以上でも反りますが、外気の影響を受けにくくなるので、夏、冬の温度を緩衝する効果があると思います。
巣箱を外から見て、隙間がある時、私は紙粘土で隙間を塞いでいます。
板に隙間があると、蜂が蜜蝋を詰めるよりも先に、スムシが卵を産み、住みかを作る事の方が多いです。その場合スムシの糞などの細かなコナが見え、その中に幼虫がいます。これを防ぐには、隙間を充填剤で埋めて置けば、隙間に住むスムシは防ぐ事が出来ますが、その他のわずかな場所でも住むのでスムシを完全に防ぐ事は出来ません。
こんにちは。
蜂が隙間を埋めるのは臭いが外に出ないように内側だけで無く外からもしますね。光の漏れを嫌がりますが外からすること考えると矢張り臭い止めと思います。
営巣してる蜂の臭いで寄せられたスムシ親は巣箱に産卵し孵化した幼虫は隙間探し潜りこみます。蝋の近くにスムシの食料である幼虫の脱皮殻や老廃物が有る事知ってますからね。
昨年の秋から重箱の継ぎ目をテープで塞ぎました。巣門などの開口部からも入れる訳で居るには居ますが減ったと思います。
2019/3/30 21:19
2019/3/30 20:56
2019/3/31 20:15
sakai
愛知県
愛知県三河地方で趣味で蜂を飼っています。
ヒロパパ
宮崎県
宮崎県中央で趣味の養蜂を楽しんでいます、養蜂歴は十数年(仕事しながらの養蜂歴が長かったです)、退職してから本格的に始めて数年です。養蜂の先生は久志富士男さん(書...
ネコマル
愛知県
ニホンミツバチはペットではありません。2016年春の分蜂終わった時期外れの6月に待ち箱ルアーを初設置、入居確認は10月で蜂群規模から8月か9月に入居したのでしょ...
nakayan@静岡
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本格的に始めたのは2015年からですが、13年の9月に柿の木の蜂球を見つけて角洞に飼い始めましたが年を越せずに消滅しました。14年に金稜辺を二鉢購入し翌年から本...
sakai
愛知県
愛知県三河地方で趣味で蜂を飼っています。
そうですか。
隙間があればスムシが卵を産み、住処にすることが多いですか。
遅いかも知れませんが布テープでふさいでみます。
ありがとうございました。
2019/3/31 19:28