投稿日:2019/4/3 04:05, 閲覧 708
先月10日に大量の雄蜂が誕生し23日が経過しました。
分蜂は今か今かと待っていますが、最近は寒さと悪天候で、今朝は雪が積もりました。なので、未だに分蜂しません。
そんな状況で雄蜂蓋の落下状況からもう娘女王の出房時期も来ているのではないかと思うのですが、もし、母親女王が悪天候で分蜂できないまま娘女王と巣箱内で出会ってしまうと、やはり母娘の殺戮対決が始まるのでしょうか?
ちなみに、王台の確認が出来れば良いのですが、蜂が多すぎて、ホースで息をかけるとか、刷毛で追い払う程度では巣碑の下端を見ることはできません。
母娘の殺戮で、傷ついた母親が捨てられるなんて場景は見たくないなあ~~~~!
2019/4/3 05:50
toyama38さん こんばんは。
こう天気が不順ですといろいろ心配が湧いてきますね。
母と娘の件ですが、『近代養蜂』40Pには「時として妹殺しをする処女王でも
自分の母親に対しては、不思議なことに敵意を示しません。(要略)』とあり
この本によると第一分蜂の場合はよいみたいです。
ただ、第二分蜂・第三分蜂を控えて天候により発出できない女王がいると思わ
れる群れがあり心配です。
2019/4/3 06:22
久志冨士男氏の著書には、「母娘が戦えば、娘の腹部の方が短いために娘が母を刺し殺す」と記述してあります。これが普遍的に言えるかどうかは、わかりません。自身の経験では、母か娘か不明の女王が働き蜂に囲まれることなく隅でひっそりといて共存していました。隅の女王は疎外されていると感じました。母娘が出会えば戦いになり、出会わなければ共存かと想像します。
2019/4/3 07:17
母親女王が出るまで、王台は働き蜂たちが警護されていて遭遇しないよう出房を止めている感じがします。
日本みつばちではなかなかその様子が確認出来ませんが、西洋ミツバチではそう思われる節があります。
例えば、分蜂熱が生じて働き具合いが悪く停滞気味な群を内検してみると、多数の王台が造られており働き蜂たちによって護られてることがあります。
この群から母親女王を取り出して群を分割した場合、残る王台の警護が解かれあちこちの王台から処女王が出房してくる様子が観察されたことが1回と言わず何回も経験しています。
また母親女王が元気な場合、その群を元にもどすと殆どの場合、娘処女王によって母親女王は刺殺され亡骸が巣門外に棄てられてしまいます。
母親女王が老齢となり娘女王に驚異を与えない場合に限って母子女王の共存があるものと推察してます。
2王の平和共存観察例はこちら↓にあります。https://38qa.net/blog/33569
2019/4/3 05:17
toyama38さん、こんばんは
おたずねの状況と同じ事と思われる事が直前に報告がありました。
https://38qa.net/blog/51283 です。
>母娘の殺戮で、傷ついた母親が捨てられるなんて場景は見たくないなあ~~~~
通常は、誕生直後の娘よりも、大人である母親の方が強い、と思います。
toyama38
富山県
2018年4月から自宅で日本みつばちを始めたばかりの初心者です。 農地と住宅が混在した地域です。近くには大きな公園があります。 2019年からは巣枠式でも飼育を...
Kuniさん こんばんは。
「近代養蜂」の40Pは、老齢による蜂王更新の場合ですよね。
母娘であっても、分蜂王台の場合は42P 4行目の「雨などに妨げられて・・・」に該当するのかと?思いました。
ここは姉妹だけなのですかね?
kuni
三重県
昨年は少数群飼いをして夏の7群を全て越冬することが 出来ました。今年も、分散して置くのは手間ですが新な 捕獲した分蜂群とも20群でスタートし、できるだけ 多くの...
確かにこの辺りの文章は混乱してしまいますね。
私は、ここは第二分蜂以降を書いているのだと解釈しました。
toyama38
富山県
2018年4月から自宅で日本みつばちを始めたばかりの初心者です。 農地と住宅が混在した地域です。近くには大きな公園があります。 2019年からは巣枠式でも飼育を...
確かに、そのようにもとれるのですが??
いずれにしても、気持ち的には、母娘喧嘩や姉妹喧嘩はやめて欲しい・・・ですね。
toyama38
富山県
2018年4月から自宅で日本みつばちを始めたばかりの初心者です。 農地と住宅が混在した地域です。近くには大きな公園があります。 2019年からは巣枠式でも飼育を...
葉隠さん こんばんは。
なるほど、処女王の娘はお腹が小さいから小回りが効いて、母親に勝つのですね。その理屈は、確かに腑に落ちます。
いずれにしても、母娘が出会わずに、先に母親が発出してほしいものです。
toyama38
富山県
2018年4月から自宅で日本みつばちを始めたばかりの初心者です。 農地と住宅が混在した地域です。近くには大きな公園があります。 2019年からは巣枠式でも飼育を...
ハッチ@宮崎さん おはようございます。
確かに、何事も働蜂にコントロールされていることを考えると娘女王の出房を働蜂が止めていると言うのは納得がいきます。
富山も今日から天候が回復に向かいます。現場にはwifiカメラを設置し常時観察が可能になりました。(笑)初めての分蜂を見落とさないように頑張ります。
二王平和共存の観察例もありがとうございました!母娘が並んで出産なんてシーンも見てみたいです!
toyama38
富山県
2018年4月から自宅で日本みつばちを始めたばかりの初心者です。 農地と住宅が混在した地域です。近くには大きな公園があります。 2019年からは巣枠式でも飼育を...
nakayan@静岡さん こんばんは。回答ありがとうございます。
やはりそうなんですね。
書籍「近代養蜂」の40~42ページでは、老齢による蜂王更新の場合は母娘仲良く二王がしばらく平和共存すると書かれています。
一方、雨などで分蜂の発出が遅れて、新旧の女王が出くわした場合には、新王は遠慮会釈なく旧王を攻撃し、その結果は例外なく新王の勝利に終わると書かれています。だから、母は娘に、姉は妹に負けるのかな?と思いました。
この書籍はセイヨウミツバチの書籍ですが、日本みつばちでも同じかな?と心配しております。
この時期の全国的な寒さで同じようなことが全国で起こっているのでは?
母娘や姉妹で殺しあうって、それが摂理とはいえ、何だかな?ですね。
ハッチ@宮崎
宮崎県
昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春からは生態比較...
母親女王はほぼ無抵抗な感じがしてます。
闘争本能むき出しの若い処女王は動きが活発で自身の存在を脅かすライバルに対してとても攻撃的です。(西洋ミツバチの例です。)
一旦交尾を完了して安定した地位を得るとその動作は落ち着きはらってきて正に女王の品格を表して君臨する様になります。
nakayan@静岡
静岡県
本格的に始めたのは2015年からですが、13年の9月に柿の木の蜂球を見つけて角洞に飼い始めましたが年を越せずに消滅しました。14年に金稜辺を二鉢購入し翌年から本...
ハッチ@宮崎さん、そうなのですか。私は上記 https://38qa.net/blog/51283 のACJ38さんの例から、簡単に母親側が同時に分蜂してしまった、長女を殺してしまったのか(母親が殺したのか、廻りの働き蜂が殺したのかは分かりませんが)と考えてしまいました。普通は未交尾女王の方が強いのですね。又1つ勉強になりました。
ハッチさんは、上記URLの写真はどう思われますか? 私はこれは、若い女王だと思ったのですが、違うでしょうか?
ハッチ@宮崎
宮崎県
昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春からは生態比較...
nakayan@静岡さん、頭部の毛がふさふさしてることから若い女王と思います。後発分蜂中に複数の処女王がいて片方が排除されたのではないでしょうか!?
nakayan@静岡
静岡県
本格的に始めたのは2015年からですが、13年の9月に柿の木の蜂球を見つけて角洞に飼い始めましたが年を越せずに消滅しました。14年に金稜辺を二鉢購入し翌年から本...
toyama38さん、近代養蜂の記事の件は私は知りませんでした。上記ACJ38さんの例から、単純に考えてしまったのですが、分蜂発出前の巣内においては娘の方が強くても、今回のように、同時に発出してしまったら、分蜂の混乱の中で、事故的な事があったのかも知れませんね。ACJさんの例の写真は、私は若い女王の死と判断したのですが、ハッチさんに見て戴けば正しい判断が分かると思います。
nakayan@静岡
静岡県
本格的に始めたのは2015年からですが、13年の9月に柿の木の蜂球を見つけて角洞に飼い始めましたが年を越せずに消滅しました。14年に金稜辺を二鉢購入し翌年から本...
ハッチ@宮崎さん、早速に見て戴いてありがとうございました。
やはり、若い女王でしたか。
>後発分蜂中に複数の処女王がいて片方が排除されたのではないでしょうか!?
それが一番可能性はありそうですが、ACJ38さんによると、この分蜂が母親分蜂だったそうで、ますます ?? になってしまいました。
葉隠
佐賀県
ニホンミツバチの繁栄を願っています。蜂の駆除依頼を受けた場合、全て保護捕獲しています。床下での捕獲は重労働ですが、軽い返事で引き受けています。 床下できつい姿勢...
kuni
三重県
昨年は少数群飼いをして夏の7群を全て越冬することが 出来ました。今年も、分散して置くのは手間ですが新な 捕獲した分蜂群とも20群でスタートし、できるだけ 多くの...
nakayan@静岡
静岡県
本格的に始めたのは2015年からですが、13年の9月に柿の木の蜂球を見つけて角洞に飼い始めましたが年を越せずに消滅しました。14年に金稜辺を二鉢購入し翌年から本...
ハッチ@宮崎
宮崎県
昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春からは生態比較...
toyama38
富山県
2018年4月から自宅で日本みつばちを始めたばかりの初心者です。 農地と住宅が混在した地域です。近くには大きな公園があります。 2019年からは巣枠式でも飼育を...