投稿日:2016/1/21 15:02, 閲覧 1521
以前謎の大量死のタイトルでお世話になりました
とうとう庭の6段4年目が、とうとう全滅しました (泣;;)
よく石垣の中で駆除した後また入っていることがよくありますが
春になる前にこの箱の中の巣は取り除て熱処理等した方が良いのでしょうか?
このまま放置して金陵辺を置いて入居してくれないでしょか?
2016/1/22 00:52
石垣の中・・・しばらくするとまた入っているのは、駆除時にそのままにしておいた巣を巣虫が食して何もない空間になった後に入ったものだと思います。
人家の床下や樹洞に営巣した自然巣もそうですが、永らく棲息が継続しているように見えても実は5~6年に一度はいなくなってまた新たな群が入居して交代している場合がほとんどだと考えます。このような場合、新たな群が入る時には以前の巣は巣虫によってほとんど無くなっているものと思われます。また日本みつばちは越冬明けには巣脾を囓り落として新たな巣を造成して育児を開始すると言われていますので、現在の巣は取り除いて来たるべき春に備えられた方が入居率はあがると思います。
2016/1/22 20:30
ななさんお早う御座います。福岡県朝倉市のonigawaraと申しますが、僕の場合はそういう巣箱はばらばらにして外のたるきの上とかにおいて、雨ざらし日ざらしにしてます。秋口ならばまだ虫とか蟻が居ますので掃除当番になってもらっています。虫が付かなくなると掃除終了です。そして春に2段に組み上げて待ち受け巣箱に使用しています。熱処理はしても良いし、しなくても良いですよ。2段で巣門が1か所の方が入居の確率は良いようです。天板の簀子と巣門だけ蜜蝋を塗ります。そして誘引剤かキンリョウヘンを使用します。そのままではなかなか入居しないと思います。自然の巣では入居したのを見たことは有りますが、スムシのさなぎが大きくなっていると思いますので掃除をお薦め致します。
2016/1/24 03:31
ななさん、 良い解答が寄せられているので、私がどうのということはないのですが、私だったら、どうするかを考えてみました。私の場合は、継ぎ箱がすべて前面を開くように作っているので、扉を開くと巣板がいつも丸見えです。その点、ななさんの巣箱は、下に鏡を置いて確認するなどして、もし残された巣板の上位部分とかがまだ少しも傷んでいないようでしたら、その部分を残してやるのも、一つの方法というか、利用出来るものは利用させる試みもよいのではと考えましたが、そういう考えは、他で似たようなケースをネット上で見聞したことを思い出しての考えです。もし、まだ立派に見える巣板が残っているのであれば、ダメな部分を切り落として利用させてみるのも、一つの考え方としてやってみる価値はあるのでは?と考えての意見です。私の拙い経験で、盛り上げ巣を切る道具として、画像のようなものを使いました。でも、カッターナイフで、巾の狭いものが、より使いやすいかもしれません。飽くまでも、一つの考え方ですので、聞き流していただいて結構です。
ハッチ@宮崎さん
ご返答ありがとうございます♪
よく分かる説明で感謝してます 巣箱は掃除して来春に備えます。
ハッチ@宮崎
宮崎県
昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春からは生態比較...
たくさん入居するといいですね!
onigawara
福岡県
日本ミツバチは森林組合の友人から2012年巣蜜をいただいたのと山荘の薪小屋に日本ミツバチがたくさん来ていたので何か自分でも知らないうちにやっていました。宜しくお...
ハッチ@宮崎
宮崎県
昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春からは生態比較...
tamari-
埼玉県入...
生まれた時から18年間祖父から父へ受け継がれた日本蜜蜂のいる家庭でした。故郷を離れて幾年月……もはや60年。そしてあるとき、突然、昔懐かしいあのミツバチを飼おう...