2019/5/7 16:37
交尾済みの母親第一分蜂なら、産卵はすぐに開始できますし、新蜂が外勤に出るのに、約1ヶ月ぐらいかかります。
誕生から内勤での増加は、産卵~誕生迄、約20日程度。
未交尾女王蜂なら、それよりは1週間は遅れる計算になります。
画像の話。
巣碑の拡がりと、気温の変化で、蜂球が拡がり、増加した様に見える為だと思います。
簡易回答でスミマセン。
産卵~の日齢が思いだせなくて………
卵期間3日…………ウジが……
2019/5/7 19:04
獅子頭さん おはようございます。
幕僚長さんの回答の通りです。
補足・整理しますと、卵で3日、幼虫6日、有蓋蜂児(巣房に蓋をかけられてからの幼虫期間も含むさなぎ)11日、合計、産卵から成虫になるまで約19~20日です。
成虫になった働き蜂は、巣内の掃除、蜂児の世話など内勤をした後、10日から15日程で、門番、蜜や花粉集めなどの外勤の役割が回ってきます。
なお、直ぐに産卵できる母親分蜂と交了終了からさらに3日ほどかかる処女王分蜂の場合には、幕僚長さんの回答の通り母親分蜂より1週間ほど産卵が遅れるのが一般的なようです。
すなわち、母親分蜂の場合
新蜂が生まれるまで20日あまり、外勤の蜂が増えるまで30~35日となり、母親分蜂から1ヶ月を過ぎ5週、6週になる頃から、多くの蜂で、賑やかな時騒ぎが見られるようになります。
娘女王の分蜂の場合は、それが1週間延びることになります。
4月27日入居だとすれば、6月初旬から中旬には目に見えて働き蜂が増えてくると思います。そうすれば、働き手も増員され、巣碑も一気に伸びてきて、順調にいけば強群に育ちます。
これからが楽しみですね。ひと月ほど気長に待ってやってください。(笑)
ちなみに、西洋みつばちの生育期間も、働き蜂では約21日です。日本みつばちより1日ほど長いだけです。
また、日本みつばちでは、女王蜂は15日、雄蜂は21日と言われています。女王は特にさなぎの期間が短くて直ぐに成虫になるのですが、これもロイヤルゼリーの効果ですかね?
幕僚長さん 回答ありがとうございます!凄く参考になりましたm(_ _)mそれでも凄く早いですね~!
toyama38さん 大変詳しい回答ありがとうございました‼️m(_ _)m教科書の様な素晴らしい回答で思わずスクリーンショットしなきゃ!と思いました(笑)
楽しみに待っていたいと思います!蜂の行動をみていると凄く興味深くて、今後もまた気になることが山ほど出てくると思いますので、これからもよろしくお願いいたします!
toyama38さん そうでしたか(^-^)しかししっかり勉強し、実践してらっしゃるので、あまり考えず勘だけでやってる人の何倍も早く上達するのでは?っと私は思います(^-^)仕事でも同じですよね(*^^*)
キンリョウヘン、私も今年開花調整に少し課題が残りましたので改めて加温する方法、器具を模索したいと思ってます(^-^)春一番に咲かせる株と例年通り咲かせる株と分けて2ヵ月はキンリョウヘンの花が手元に有る様にしなければと思っています。
獅子頭 さん 僕は飼育経験1年程の初心者で、ようやく一回りしただけですから、ほとんどの知識はこのQ&Aでの先輩方の知見や書籍でのものです。自分の頭の中の整理も兼ねて獅子頭さんの質問に回答させていただきました。
ちなみに、キンリョウヘンはようやく開花してきましたが、分蜂には間に合わなかったです。(笑) これは来年度に向けて、獅子頭さんの教えを乞いたいと思います。
幕僚長
大阪府
ミツバチ保護をもっと多くの方にご理解頂けるように頑張ります。
toyama38
富山県
2018年4月から自宅で日本みつばちを始めたばかりの初心者です。 農地と住宅が混在した地域です。近くには大きな公園があります。 2019年からは巣枠式でも飼育を...
toyama38
富山県
2018年4月から自宅で日本みつばちを始めたばかりの初心者です。 農地と住宅が混在した地域です。近くには大きな公園があります。 2019年からは巣枠式でも飼育を...