2019/8/4 20:41
yamada kakasiさん お尋ねの件について
参考になり難い入門3年目の経験の浅い事例ですが以下の通りです。
①巣箱上部の換気口【閉鎖型】1年目は開放型にしていましたが、ミツバチ達が直ぐに蝋付けしてしまい換気不能となるので2年目以降は閉鎖型に変更しました。工作も楽ですね。
②上部スノコ【開放型】当Q&Aを始め入門書のお勧め通りです。
③上部スノコの解放空間【開放型】30~40㎜程度でアカリンダニ対策用の蟻酸設置スペースです。普段は盛上げ巣空間と化しています。
④観察窓【閉鎖型】せっかく設けても直ぐに観えなくなってしまうらしい、工作の手間がかかるなどの理由で当初より窓を設けていません。
⑤巣箱下部の換気口【閉鎖型】1年目の途中までは2/3ほどをSu製ネットで開けていましたがネット下部に蜂球ができるので底板に戻しています。
⑥四面巣門または多穴巣門【開放型】1年目より鉄製脚台を模して木製脚台四面巣門にしています。
⑦底板の有無【閉鎖型】引出式合板製底板を使用中です。コンクリート水〼の採用は様子を見ながらずっと検討中です。
⑧冬の巣門【開放型】1年目は唯一群だったので四面の内一面のみを解放し、巣門も木片を置いて狭くしていましたが寒さには強いとのことで2年目以降は四面巣門に何もせず解放しています。
スコア集計は【開放型:4/8】【閉鎖型:4/8】となり、折衷型だと思います。2~3群の場合なら色々と試すことができるのですが、5群を超えた頃からは如何にパーツを共通化し、構造をシンプルにし、コストダウンを図るかかが課題となってきました。
2019/8/4 05:33
全て閉鎖型です。
自然樹洞巣になるべく近い構造を念頭に置いています(^^)
2019/8/4 06:51
yamada kakasi さま、こんばんは。
徹底して開放型にしております。これは私の今年のテーマです。試してみて、不具合があれば来年改めようと思っています。様々な開放型を試し、結果を反省していきたいです。
開放型にした理由は暑さ対策です。「重箱式」は人間が採蜜を効率よく行える優れたデザインだと思いますが、自然樹洞に比べると暑さに対しては脆弱だと思います。自然樹洞との1番の違いは、樹洞には絶え間なく水が通っています。暑い日ほどその吸い上げは激しく、大地を冷やしてくれます。そして茂った葉によって一番暑い時間帯は幹には日光が当たりにくくなっています。巣門さえ狭ければクマが来たってビクともしません。
それにひきかえ、厚み25〜30などの杉板で作った巣箱で自然樹洞に負けない環境を作り出すのはとても難しいと感じます。直射日光を100パーセント遮るのはもちろんのこと、それ以外にも様々な涼しくする工夫が、今後の日本の気候には必要と考えます。気温が38度、40度となってしまった時、外気熱風を取り入れたら、それはドライヤーで炙るのと同じですから間違いなく巣落ちしますので、開放が涼しいとは言い切れないということも考えて行かなければならない。では高温の外気をどうやって冷却して内部に送り込むか、考えていきたいと思います。
ところが開放にすると盗蜜とスズメバチの襲撃が心配です。これは背反する難しい問題であると思っていまして、有効な対処法は見出せません。1つ、実験していることがあります。うちの蜂場から1キロのところにセイヨウミツバチの蜂場があり、50箱飼育されていて、ピザ窯の前には大きな株立ちのシマトネリコと数十本のタラの木、6メートルのミモザがあり、花が咲く時期には数えきれないセイヨウミツバチが乱舞し、今年の春にはセイヨウミツバチの分蜂も待ち箱に来ました。そしてイチジクの木には毎日オオスズメバチが来ています。この状況で、ピザ窯に毎日、ありったけの給餌を窯内で行なっています。採蜜した時の搾りかすや蜂蜜でギトギトの巣板などを給餌台に乗せています。濃厚な匂いはピザ窯の煙突からモクモクと排出されているはずです。この状況でセイヨウミツバチとスズメバチの動きを毎日観察していますが、今のところ煙突に群がるような現象は起きていません。(煙突が日光で熱くなり、上昇気流によって巣門は吸気口になっています)お盆過ぎからどのようなことが起きるか注視していきます。
重箱の構造ですが、スノコの上には重箱1段(高さ150)を乗せ、側面もしくは上面にネットを張った換気窓を付けています。スノコから上への行き来は自由で、メントールを入れておくと盛り上げ巣は作りにくいようです。
2019/8/4 07:07
こんばんは。
閉鎖型です。スノコ有りますがその上は密閉。観察窓有りますが密閉。何方も少しは内気流出有ると思いますが。φ5の巣落ち防止棒の穴にも塞ぐ蜂が居ます。換気口は虐待に思えます。
2019/8/4 07:47
巣箱上部は換気口はありません、設けるとオオスズメバチがいつまでも居て逃居につながることがあります。
上部スノコあります。採蜜時の蜂の犠牲の低減とアカリンダニ対策には必修と思います。
スノコ上部の空間は10㎜~15㎜です、アカリンダニ対策を行うようになり5㎜広げました。
観察窓はありません(一部の群れにあります)
巣箱底部に換気口はありません、上部と同じように設けるとオオスズメバチいつまでも居ます。
4面巣門(鉄製)です、猛暑対策オオスズメ対策として有効と考えています。
飼育群れの8割ぐらいは底板なしです、どちらも採蜜時などに巣箱内部にスムシはいます。
冬季も巣門は4面のままです、寒さ対策は京都府の中丹地方では必要ないと思います。
2019/8/4 06:35
上部に換気口を設けない スノコ有り スノコ上1㎝の空間 観察窓無し 下部換気口を設けない 一面巣門 底板あり 冬は巣門を狭めないです。
2019/8/4 19:49
おはようございます^^
上部の換気口はありません。一度トリカルネットで作ってみたんですが見事にふさがれました^^;
上部はスノコで空間は10~50m/mくらい徐々に広がっています。
観察窓はなしです。巣箱をできるだけ簡単に作れるようにとシンプルにしています。
底板はトリカルネットや底板一枚などいろいろです。
2面巣門から四面巣門へ変えています。
底板がネットのものだけ冬場は板に変えています。
2019/8/4 08:22
質問内容に正確(単純)な答えを導き出すのは・・・??と思いつつ・・・。上から順番で答えると・・・。
①なし、②あり、③なし、④あり、⑤なし、⑥多面、⑦あり、⑧そのまま、なので開放型ですかね???
2019/8/4 17:21
yamadakakasiさん。おはようございます(^_^)/ スマホの調子が悪く途中で切れてしまうかも?ですが、私の場合は閉鎖形になりますね。一番下だけ開閉式になっています。簀の上は8センチの空間が有ります。給餌の為のスペースですね。こちらではアカリンダニはまだ居ないですね。巣門は4面巣門ですね。効果はバッチリですね(笑) 開放式も良いとは思いますが蜜の香りが拡散されて雀蜂が来る可能性が高くなりそうなのでこれからも閉鎖形にしますね(笑) 底板はコンパネですね金網にはしないですね。
ACJ38さん
ご回答ありがとうざいます。
さながら、模範解答のような 痒い所に手が届く(^.^)/~~~ ようです。
スコアー集計までされて、ちゃんと自己採点も怠りなし、恐縮です。
「観察窓【閉鎖型】せっかく設けても直ぐに観えなくなってしまうらしい」これはもう真実ですね。ネコマルさんの観察窓方式のように取り外し交換可能な方法が良いかもしれません。
s.e5さん
早速のご回答ありがとうございます。
その方の好みの問題かと、言われてしまいそうです。
が、ハチ友から聞かれても、自分と違う方法は長所や短所を見聞きすることもなく、評価するのが難しいので、皆さんにお聞きするのが近道かと思い立ちました。
上部換気口は、他の方の巣箱を拝見した範囲内では、日本ミツバチが、換気口の表裏に密集していたこともあり、s.e5さんの御回答のとおりの感想を得ました。
下部の換気口は条件付きでアリと見ました。
ハッチ@宮崎さん
ご回答ありがとうございました。
全て閉鎖型ですか 、するとs.e5さんと同じで、ほとんど久志式巣箱と同じと見てよいのでしょうね。
アカニダニ症は、地域周辺では確認されてないのでしょうか?
yamada kakasiさん、アカリンダニ感染が近隣で見つかっています。
そうですか~宮崎県や熊本県は、ホワイト地区かと思っていました。残念です。(^^;)
はっちゃんさっちゃんさん
自然樹洞は天然のエアーコンディショナーというご指摘、なるほどと思いました。これを人工的に巣箱で実現するため、開放型を目指す、開放型故に、防御に、ほころびが生ずる。
このような二律背反する条件の克服は難しいですね。
ネコマルさん
ご回答ありがとうございます。
なるほど観察窓が必ずも、開放とは言えないようです。ベテランの方や、経験値の高い方は、密閉型が多いように感じていますが、これは熟練技で設備の足りない部分を補えるということでしょうか
ネコマルさん
ネコマルさんの教え「嫌がることはしない」で、思い出しました。勉強会でたまたま隣り合わせになったり方から、「ハチの気持ちなって考える」ということを教わりました。ネコマルさんのお言葉に通じますね。
動物虐待ならぬ昆虫虐待にも、注意する必要がありますね。
小山さん
ご回答いただきありがとうございます。
スノコとスノコの上部空間を設けることは、アカリンダニ防除の必須の条件のようです。他のアカニンダニ発症地区は、どのような構造なのでしょう。
四面巣門は、防暑とオオスズメバチ対策という一石二鳥のようですね
防寒対策は、温度差や降雪状況にもよるのでしょうか
yamada kakasiさん
自然巣で永年営巣している樹洞、大きな建物の床下、墓石の中などが巣箱の理想な状態ではないですか?
小山さん
おしゃる通りだと思います。その自然樹洞を人工環境で再建するのが巣箱の理想かなあと思います。
登山のように頂上に至る道はいくつも、あると考えてたり、水平線をどこまでも、なるべく遠くへ行くように考えたりしていますが、いずれも「日暮れて、道遠し」です。
ポチさん
ご回答いただきありがとうございます。
伝統的な閉鎖型にプラスアルファで、アカリンダニ対策を施したと見ましたが、誤解だったでしょうか
T.N11さん
ご回答ありがとうございます。
上部換気口はトリカルネットでも塞がれますか、下部は側板に金網を貼り付けた時、やはり同じように塞がれました。不思議と底板の網は塞がれません。
「底板がネットのものだけ冬場は板に変えています」これは、私も同じです。王道は密閉で、それぞれの条件と環境に合わせて開放式を一部取り入れるということでしょうか
wakaba-どじょっこさん
ご回答いただき、ありがとうございます。
元々、個別の要件の数で、開放型と閉鎖型の区別や良否を判断するという意図はありません。
「なぜそれを選択したか?」個別の要件の選択の背景を知りたかったのですが、 設問の表現が、まずかったようで申し訳ありません。
上部に換気口を設ける構造についても、長所と短所のそれぞれの見方や、背景や、条件設定があるものと思っています。
オッサンハッチーさん
ご回答いただきありがとうございます。
たいじょうぶ、全文とどいたようです。お手数をおかけしました。
スノコの上は、給餌のためのスペースだったのですね。これなら、アカリンダニが万一寄生しても、メントールなどの投与スペースに切り替え可能ですね。
開放系は、皆さんが異口同音のように言われる、スズメバチに対する臭い漏れ、拡散が最大の欠点のようです。
アカリンダニは、残念ながら、全国全県制覇が目前のようです。くれぐれも、御注意ください。
ACJ38
徳島県
2017.04退職を機に始め、当QAで先輩諸氏に教わり右往左往しながらミツバチ達からも教わっています。何卒よろしくお願いいたします。 活動は県北部、S27生まれ...
s.e5
愛媛県
2020年3月末越冬群は86群でした。100群越冬目標の86%達成率でしたが、昨年の7月の長雨の影響と一部オオスズメバチ襲撃の影響か弱群が多かったように思います...
ハッチ@宮崎
宮崎県
昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春からは生態比較...
ハッチ@宮崎
宮崎県
昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春からは生態比較...
はっちゃんさっちゃん
千葉県
初めまして。名前の最後に「さん」はいりません。打つのが大変だから「はっちゃんさっちゃん」でお願いします。4年目の初心者ですが、どうぞよろしくお願いいたします。
ネコマル
愛知県
ニホンミツバチはペットではありません。待ち箱ルアーにより2016年にニホンミツバチが来てくれました。2018年5月からは西洋ミツバチが居ます。巣箱は自宅近くの柿...
ネコマル
愛知県
ニホンミツバチはペットではありません。待ち箱ルアーにより2016年にニホンミツバチが来てくれました。2018年5月からは西洋ミツバチが居ます。巣箱は自宅近くの柿...
小山
京都府
野生の二ホンミツバチが好んで営巣する、樹洞や民家の床下の環境に出来るだけ近い巣箱の製作を心がけ、二ホンミツバチに快適に営巣してもらえるように日々努力しています。...
小山
京都府
野生の二ホンミツバチが好んで営巣する、樹洞や民家の床下の環境に出来るだけ近い巣箱の製作を心がけ、二ホンミツバチに快適に営巣してもらえるように日々努力しています。...
ポチ
長野県
会社員 男性 妻子有り
T.N11
大分県
里山の一軒家で田舎暮らしをしながら家庭菜園の傍らミツバチと遊んでいる。
wakaba-どじょっこ
島根県
2008年頃、町内にある神社の狛犬土台(石垣)に栄巣していた日本蜜蜂が殺虫駆除され、違う場所の自然巣も同様に処分されました。 「刺すから」「危ないから」との理由...
オッサンハッチー
和歌山県
日本ミツバチの飼育を初めて、4年目の素人です。わからない事ばかりで、このサイトにたどり着き心強いです。和歌山の北部の紀美野町と言う田舎でトライしています。高野山...
ご返信は「山田」の2文字でも、けっこうです。昨日聞いたことも、今日は忘却の彼方に、永遠の初心者マークです。よろしくお願いします。 伝統養蜂、新しいアイデア、...
ご返信は「山田」の2文字でも、けっこうです。昨日聞いたことも、今日は忘却の彼方に、永遠の初心者マークです。よろしくお願いします。 伝統養蜂、新しいアイデア、...
ご返信は「山田」の2文字でも、けっこうです。昨日聞いたことも、今日は忘却の彼方に、永遠の初心者マークです。よろしくお願いします。 伝統養蜂、新しいアイデア、...
ご返信は「山田」の2文字でも、けっこうです。昨日聞いたことも、今日は忘却の彼方に、永遠の初心者マークです。よろしくお願いします。 伝統養蜂、新しいアイデア、...
ご返信は「山田」の2文字でも、けっこうです。昨日聞いたことも、今日は忘却の彼方に、永遠の初心者マークです。よろしくお願いします。 伝統養蜂、新しいアイデア、...
ご返信は「山田」の2文字でも、けっこうです。昨日聞いたことも、今日は忘却の彼方に、永遠の初心者マークです。よろしくお願いします。 伝統養蜂、新しいアイデア、...
ご返信は「山田」の2文字でも、けっこうです。昨日聞いたことも、今日は忘却の彼方に、永遠の初心者マークです。よろしくお願いします。 伝統養蜂、新しいアイデア、...
ご返信は「山田」の2文字でも、けっこうです。昨日聞いたことも、今日は忘却の彼方に、永遠の初心者マークです。よろしくお願いします。 伝統養蜂、新しいアイデア、...
ご返信は「山田」の2文字でも、けっこうです。昨日聞いたことも、今日は忘却の彼方に、永遠の初心者マークです。よろしくお願いします。 伝統養蜂、新しいアイデア、...
ご返信は「山田」の2文字でも、けっこうです。昨日聞いたことも、今日は忘却の彼方に、永遠の初心者マークです。よろしくお願いします。 伝統養蜂、新しいアイデア、...
ご返信は「山田」の2文字でも、けっこうです。昨日聞いたことも、今日は忘却の彼方に、永遠の初心者マークです。よろしくお願いします。 伝統養蜂、新しいアイデア、...
ご返信は「山田」の2文字でも、けっこうです。昨日聞いたことも、今日は忘却の彼方に、永遠の初心者マークです。よろしくお願いします。 伝統養蜂、新しいアイデア、...
ご返信は「山田」の2文字でも、けっこうです。昨日聞いたことも、今日は忘却の彼方に、永遠の初心者マークです。よろしくお願いします。 伝統養蜂、新しいアイデア、...
ご返信は「山田」の2文字でも、けっこうです。昨日聞いたことも、今日は忘却の彼方に、永遠の初心者マークです。よろしくお願いします。 伝統養蜂、新しいアイデア、...