投稿日:2019/12/14 02:57, 閲覧 186
強い群とか良い群とか有るようですが、一般的に分蜂に際して長女群と次女~5女とかで、
強いとか弱いとか、上等とかありますか?
因みに大切な蜂友に分蜂群を差し上げるには、4女分蜂を差し上げては失礼な」みたいな事がありますか?
私は新しい女王蜂は母は同じでも父が違うので、何番目だから良いとか悪いとかは関係ないのかなと思っています。
2019/12/14 03:23
その時々の分蜂群を構成する働き蜂の数によるものだと考えます。
女王蜂の性能は王台内で育った餌の量などと母親女王から引き継いだ遺伝的要素、それから分蜂後に交尾飛行に出掛けた時に結ばれた雄の形質から産まれた働き蜂たちの性質が決まると考えますが、
その性能を十分に発揮する為には女王蜂一匹ではダメで一定数以上の働き蜂が必要になります。
第1分蜂は母親女王蜂が約半数の働き蜂たちと共に本巣を離れますが、第2分蜂ではこの母親女王蜂の第1王女が巣を離れることになります。
この時の働き蜂数は、母親女王蜂が離巣前に産んだ卵から育っている新たに出房した働き蜂によってほぼ同数程度の蜂勢に回復している筈ですから、第1、2分蜂とも同じくらいの蜂量になると思われます。
これ以降分蜂を重ねるに連れ、第2王女や第3王女に連れ添う働き蜂数は徐々に減りこれ以上分蜂してはやっていけない状態になるとそこで分蜂は終わりとなります。
結論としては、第2分蜂がその中心となる王女が交尾を終えて無事産卵を開始して新たな働き蜂が産まれてくるのも早いことから最も有用な分蜂群と考えられます。
第1分蜂は冬を越した前年以前産まれの女王蜂で分蜂後直ぐに産卵を再開しますが、加齢による衰えの心配もありますから。
2019/12/14 09:04
飼育者の好みだと思います、私は比較的定着率が良く孫分蜂で群が増える確率が有る第一分蜂が好きです
ハッチ@宮崎さん
しっかり理解できました。
ネットで検索しても、なかなかこんなに詳しくは調べられません。
ちゃっかり質問して、回答を頂きながら、サ〇〇〇には行かれませんで、
申し訳ない気がします。
まだ初めての越冬で、今の1群が無事に越冬できるか、それすら分からないのに、もう来春の子供らの誕生したら、どうしようって、まごまごして、大急ぎで巣箱を作っています。
コメントをありがとうございます。
ポチさん
第一分蜂は、現在飼育のお母さん群ですよね。
えこひいきになっちゃいますが、お母さんには3年位頑張って欲しいので、良い住まいを提供しようと努めています。
なので、第三分蜂からの次女~5女群をどうするかを悩んでいます。
理由は沢山の群を飼育できるだけの蜂場が無いのに、生まれてきちゃったら(分蜂してしまったら)、どうしようかと困っています。
分蜂群を、ほったらかして行くと、近くの人家の屋根裏などに飛び込んで
殺虫剤で駆除されてしまう確率が有りますので、それもしたくないし。。。
上記は私のつぶやきですから、スルーして頂いて構いません。
コメントをありがとうございます。
これからもよろしくお願いいたします。
おっとり
千葉県
①大網の林でみつばちレストランの開業準備中(樹木が伸びるのを待っている) ②大網の台地の森でみつばちも棲める森創り整備中(倒木の除去)
おっとり
千葉県
①大網の林でみつばちレストランの開業準備中(樹木が伸びるのを待っている) ②大網の台地の森でみつばちも棲める森創り整備中(倒木の除去)
おっとり
千葉県
①大網の林でみつばちレストランの開業準備中(樹木が伸びるのを待っている) ②大網の台地の森でみつばちも棲める森創り整備中(倒木の除去)
ハッチ@宮崎
宮崎県
昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春からは生態比較...
ポチ
長野県
会社員 男性 妻子有り