投稿日:2019/12/18 17:47, 閲覧 180
重箱式の巣の中を見ると、日本みつばちも居なくて、蜜も溜まっていない空の巣室があります。
これを見ると私は、あれれ~~~~まずい事になってるぞ!って思っていましたが、
ふと、人の住いのハニカム構造のカーテンなどが冬の断熱材として機能しているので、
日本みつばちの巣の中の状態でも、冬を迎える12月にこの状態なら普通の事で正常なのだと
思いつつありますが、本当は?
どこかで、この様なのは早めに人が取り除いて、余分な空間を無くして、場合によっては重箱式の段数を減らすのが良いとか、うろ覚えをしています。
もっともこの無駄?と思えそうな空巣を取り除くのは、もっと早い時期で、12月のこの時期なら、何もしない方が良いのでしょうか?
私は画像の左の暖かそうな部屋を想像して、この空いた巣室は絶対に今は取り除いてはいけないと思っています。
始めて越冬を迎える初心者です。
よろしくお願いいたします。
尚、この画像の巣板の状況は最近投稿された T.山田さんのご了解を得て使わさせて頂きました。
画像は参考として、空いた巣室の例といたしましたが、必ずしもその状況を的確に描写しているかどうかは、分からずアップいたしましたので、質問の主旨を組んでコメント頂けると嬉しいです。
2019/12/20 03:25
そうですね。
空巣は断熱効果があると思います。
越冬は、余分な空間を減らしてあげる、これも正解なのです。
小さい部屋は簡単に暖房が出来、大きな部屋だとなかなか温度が上がりません、これは空間容積に比例して熱量が必要なためです。(蜂さんが大勢で沢山発熱しないと暖まらない)また、巣箱外壁からの熱拡散も大きくなります。
巣板(巣室)の取り除きは別の意味がありますが私はした事がありません、別の意味とは、冬の間手入れしない巣板にスムシが蔓延してしまう恐れがある場合は、取り除く必要があるかもしれません。12月に入ってしまってはこのような作業は厳禁と思っております。(蜂さんに負担がかかる)
春の分蜂前になると、余分な巣板は自分で齧り落とします(切り取りを手伝ってあげる人も居ます)ので、それまでは蜂さんにまかせた方が良いでしょう。
2019/12/19 06:12
こんばんは~^^
考えたことがなかったですね^^;
確かに空気自体は熱伝導率が低く、空間が広いと対流によって熱が逃げます。空気を小さな空間で仕切ってやるとそこに閉じ込められた空気は断熱材になりますね^^
おっとり
千葉県
①大網の林でみつばちレストランの開業準備中(樹木が伸びるのを待っている) ②大網の台地の森でみつばちも棲める森創り整備中(倒木の除去)
ハニービー2さん
はい、多くの状況で私よりも、蜂さんの方が正しい判断をするので、全部任せます。
但し、蜂さんが正常に行動しようとしている事を人間が阻害してしまったら、速やかにそれを取り除けるように勉強したいです。
コメントをありがとうございます。
これからもよろしくお願いいたします。
おっとり
千葉県
①大網の林でみつばちレストランの開業準備中(樹木が伸びるのを待っている) ②大網の台地の森でみつばちも棲める森創り整備中(倒木の除去)
T.N11さん
人間が蜂の真似して、ハニカム断熱材を作ったのだから、蜂さんはエライですね!
ハニービー2
茨城県
飼育3年目です、やっと日本蜜蜂の事が判ってきました。2018年1群、19年3群、20年4群と飼育している週末農業&養蜂家です。
T.N11
大分県
里山の一軒家で田舎暮らしをしながら家庭菜園の傍らミツバチと遊んでいる。
おっとり
千葉県
①大網の林でみつばちレストランの開業準備中(樹木が伸びるのを待っている) ②大網の台地の森でみつばちも棲める森創り整備中(倒木の除去)