投稿日:2016/5/30 01:39, 閲覧 3102
当方、4年ほど前に友人から日本ミツバチの群れを1群いただき、スムシの被害などに遭いながらもどうにか育ててきました。4月までは1群のみでしたが、5月8日にキンリョウヘンの花に寄って来た群れを捕獲しました。重箱式の巣箱です。
巣作りも順調にいっていましたが、3日ほど前から下のカスを受ける板に30匹くらいづつ毎日のようにハチの幼虫が落ちています。原因とその対策をお教え下さい。
蜂児出しと呼ばれている症状だと思われます。あちこちに書いてある治療法なるものを試してみましたが、これといって効いたという方法には残念ながら行き当っていません。次第に群勢が衰えてきて最終的には巣虫害にあったりなどして全滅してしまうことが多かったので、私は早い時期に巣脾を取り除いて新しい巣箱に移し直すようにしています。大部分が逃去してしまいますが、たまにそのまま営巣を継続し復活してくるものがあります。
あれこれ試した治療法については、また書き込みや過去の対策法を参照してみてください。
子捨て、蜂児出しと呼ばれる現象です。
ハッチ@宮崎さんが書いておられるように、解決方法は見つかっていません。死んでしまった幼虫を捨てているようで、原因としては農薬や蜜源不足など様々なものがあるため、それに応じた対応をする必要があります。自然になくなる場合もありますし、そのまま群れの消滅になる場合もあります。
ミツバチの異変カテゴリに、たくさん類似の質問がありますのでこちらも見ていただければと思います。
2016/5/30 05:27
2016/6/6 12:18
そうですね。
西洋ミツバチの無王群を合同したら、いつの間にか回復していた(日本在来種ミツバチの会」・・・の方法を実証しているところですが、確証が得られてないのでまだこうしてくださいとは言えない状況です。
2016/5/31 07:40
長年の経験者からの回答、ありがとうございました。当分見守るしかなさそうですね。
2016/5/30 15:49
ハッチ@宮崎
宮崎県
昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春からは生態比較...
ハッチ@宮崎
宮崎県
昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春からは生態比較...
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