投稿日:2020/4/27 01:37, 閲覧 199
例えば、運んで来る花粉団子が小さいと蜜源が少ない?とか、巣板の成長具合で見極める?etc その他環境の物差しになるようなものがありますか?
★yamadaさんが、枯渇の時期の問いかけをされていますが、その前に、枯渇状態の可否が判らない私ですm(__)m
★昨年少し議論しているようでした。→ https://38qa.net/63159
2020/4/27 03:14
massugu 活動場所:新潟県さん
難問ですね。
なんとなく感覚的には、分かったつもりでも、蜜源の枯渇の根拠となる、他の地域やポイントでも通じる、信頼に値する指標の提示は難しい気がします。
蜜源の枯渇の要因は、コロニーと蜜源の推移の相関関係に拠るもので、コロニー側の観察だけではなく、蜜源も観察する必要があります。年や気候により同じ地域でも流蜜量が異なる蜜源の変化を定量的に観測することは困難です。
例えば、「ハチからみた花の世界」という佐々木正巳氏の著作 P341には次のような記述が見れらます。(例として不適切かもしれません、原文の前後の文脈と照合してください)
【「前文略 いつもはミツバチに無視されているような花でも、たとえば台風で他の花が皆倒れてしまったような場合には、突如群がるように訪花する。もしそれらしい風景に出会ったら「今は良い花がほどんど咲いていない厳しい状況なのだな¦」と思えばよい。
同様のことは、養蜂家が一か所にたくさんの蜂群を置きすぎた場合にも起きる(図12)】
2020/4/27 15:48
massuguさん、おはようございます。
私も気になる所ではあります。目安として、聞いたことあるのは金剛杖さんの言うように
同じ場所で複数飼育して、強群維持ができる群が一群も居なくなると、その地域の蜜源は飼育数に対して限界を迎えているので、飼育数を抑えないといけないというものです。
やはり群の状態や地域の花の分布等にも左右されるので感覚的な部分が多いと思います。飼育数を増やせるなら増やしてみて、あ、蜜も採れないし強群も居ないと思ったら多いと言う事にしています。
去年まで一群で強群維持していた群が、飼育数を4群にすると調子を崩したり、群の成長が悪いので、私の周辺の蜜源はこれが限界なのかなと思っています。
massugu
新潟県
2016年春、久志富士男氏の本を参考にして重箱を自作して蜜蜂との関わりを開始。 現在は奥会津ミツバチの会とQ&Aから指導頂いています。 2017年10月、初めて...
yamada kakasiさん m(__)m
おっしゃる通り! 思い出しました。佐々木先生の言葉。蜂たちに“もてない花”に訪花していたら蜜源が乏しい。と言っていましたね。
とすると、その物差し花が何たるか知りたいですね? そして、その現場を探さなければならない。私のような手抜き養蜂屋には面倒な作業です(笑)
massugu
新潟県
2016年春、久志富士男氏の本を参考にして重箱を自作して蜜蜂との関わりを開始。 現在は奥会津ミツバチの会とQ&Aから指導頂いています。 2017年10月、初めて...
あきヨッシーさん m(__)m
複数群のとき、「強勢群」がいるか否か?ですね。これも判りやすいですね。心得ておきます(_ _)
師匠に聞いた、話しですが、糖度の低い蜜持ち帰ると、蜜受け渡し、待たされるそうです?だから、働き蜂は、、、受け取る蜂の好みの順に、、、花選ぶと聴きました、師匠の、大洞かも?、、。
又同じ師匠が、三群、4群、同じ所で飼い、強群居なく成れば、過密の蜜源、不足、飼う匹数過密、飼育数減らしなさい。長雨、夏晴天、台風は、、、蜜蜂に過酷、必ず蜜源泉花に異変、、、飼育に注意、といつも、言われた。耳にタコ、、、、、、。
ご返信は「山田」の2文字でも、けっこうです。昨日聞いたことも、今日は忘却の彼方に、永遠の初心者マークです。よろしくお願いします。 伝統養蜂、新しいアイデア、...
massugu
新潟県
2016年春、久志富士男氏の本を参考にして重箱を自作して蜜蜂との関わりを開始。 現在は奥会津ミツバチの会とQ&Aから指導頂いています。 2017年10月、初めて...
あきヨッシー
福岡県
2018年から始めた初心者です。 30代子育て中。 最近はアカリンダニ対抗を勉強中です。 今年はか式巣箱に挑戦します。 使用巣箱:杉材の1×4材(19×89×...
金剛杖
大阪
よちよち歩きの老人