投稿日:2016/6/27 06:46, 閲覧 1149
岡山県或いは近隣地域(中国地方)における、この6月頃の巣脾の伸長実態についてお尋ねします。初めてのことなのでびっくりしているのですが今年の入居6群で、その内の2強群の巣脾の伸び具合が内検の結果1週間で10cm~15cm位とあまりにも早すぎるように感じています。こんなに早く巣脾が伸びていくものなのでしょうか。それとも7月~8月になれば伸びは止まってしまうものなのでしょうか。経験された方のお話をお聞き枷戴ければ幸いです。
2016/6/27 08:35
蜂が鎖状にぶら下がってはいても、巣脾自体はそこまで伸びてはいないかもしれないですね。
巣内が暑い場合には、たとえ巣底板を金網に交換して使用していても蜂密度を低くして蜂球温を下げるために巣脾下部から蜂がぶら下がって長く伸びて底板まで達していることがあります。蜂がゆらゆらしていればまだ巣脾はない状態です。
こちら宮崎南部では梅雨明け以降蜜源の枯渇期となりますので、女王の調子が悪い群などは巣脾が露出してくるものが現れ、強群でも巣板成長は観られなくなります。
2016/6/28 17:02
私の飼育群れでも、蜜源が豊富な場所、女王蜂の産卵能力が旺盛な群れの場合、5月に入居して7月には重箱の高さ15cmが7段以上になることがあります。
しかし、この群れもその後は伸びが鈍化し、結局11月までに5段採蜜し3段を越冬用に残しました。
単純な計算ですが、15cm×7=105cm、5月から7月まで3ヶ月、90日で、一日平均で1.17cmになります。
今年の捕獲群れでも、5月15日に自然入居、6月22日には4段いっぱいになった群れがあります。
高さ60cmを40日ですので一日平均1.5cmになります、以上のように私は1週間に10cm程度は経験があります。
しかし、一年を通じ蜜源に恵まれたところは稀で、多くの場合梅雨、夏、には枯渇することが多いものです。
一年を通じ蜜源に恵まれた所で、蜜蜂の飼育ができると良いのですが,なかなか見つからない物です。
ハッチ@宮崎さんへ 2群のうち1群は巣脾が確認出来、伸長が記載の通り早いのでかなりの蜂の数がいるのでしょうね、もう一方は蜂に隠れて巣脾は確認できておりませんが同時期に入居し伸長スピードが内検結果で同じくらいと考えていました。やはり巣脾の位置確認が必要だということですね。貴重な回答ありがとうございました。
当地ではなかなかそういう風にはならない蜜源環境なので、onigawaraさんの書き込みを含め福岡~岡山辺りでの6月における蜂群の伸びが羨ましく思います。
今後、7~8月の様子も機会がありましたら是非投稿して教えてください。
それから蜂数の関係ですが、内径22cm×22cmの場合、平行に巣脾が造られたとしたならば7枚になるので、高さ25cmでラ式換算3.5枚、西洋ミツバチではラ式1枚あたり約2千匹いますので、私は7千匹と推測しています。なので、私の計算だとonigawara氏重箱式巣箱7段は約3万匹くらいと予想します。
ハッチ@宮崎さんへ 早々に蜂数のことについての回答ありがとうございます。ところで回答いただいた3万匹の推測計算の仕方ですが・・・内径22cm角*高さ25cmで7千匹として、{(7段*onigawaraさんの巣箱の高さ推定15cm=約100cm)/25cm}=4 よって7千匹*4=約3万匹位と推測すればよいのでしょうか?
日本みつばちと西洋ミツバチ蜂体大きさの違いや集団密度に差がありますし、時期によって(西洋ミツバチでは晩秋~春はラ式1枚当たり2,500匹、夏場は1,500匹、通常2,000匹が適当とされています。)の違いもあるのであくまで参考値ですが、お見込みのとおり3万匹推測でいいと思います。
小山さん
当地ではこれから秋口まで蜜源皆無といった具合です。我が家のビービーツリー3本開花中ですが、分蜂でもしたのかという位の羽音がして賑わっています。
京都ではこの時期~秋口の蜜花粉源となる植物はどんなのがあるのでしょうか?
小山さんへ 京都で活動されているとのことで私の飼育場所とも地域環境的には似通っていると推察いたしました。やはり巣脾の伸びが1日1cm以上の実態もあるということが分かりましたので今後の見守り管理をこのことを前提にやっていきたいと思っています。貴重な情報有難うございました。
小山さん 昨年、巣板が大きく伸びた写真拝見しました。この状態で継箱をするのは大変だったことと推察できます。この写真で何段積み上げられているのでしょうか?。写真では、鉄のアングル4本支柱の上部にチェーンが取り付けられているようですが、巣箱全体を引き上げる構造になっているのでしょうか?。巣箱の持ち上げが楽にできるようにお見受けしました。
この群れは確か5段で8月の終わりごろだと思います、内検に行くのがかなり遅れていたので、セメント製の台の部分まで巣板が伸びていました。
巣門枠を外し苦労して重箱2個を入れました、この群れからは昨年25kgの家賃をいただき、越冬完了後6月15日に5kgの家賃をいただきました。
>写真では、鉄のアングル4本支柱の上部にチェーン
昨年作った巣箱持ち上げ機の試作機です、現在は改良を重ねチェーンは使用していません。
昨年から継箱を行う時に使用しています、これを使用することで巣箱を持ち上げる時の腰への負担はなくなりました。、高齢者と女性にはおすすめです。
また、持ち上げた状態(写真のような状態)で、一旦止める事ができるので観察が非常に簡単に行えるようになりました。
下記のユーチューブも時間が許しましたらご覧ください。
小山さん 巣箱の持ち上げ機Youyubeで拝見しました。8段までの積み上げも楽にできるようで、これならば継箱も又内検も容易にできますね。なかなかのアイデア試作品感服いたしました。ご丁寧にありがとうございました。
ご覧いただきありがとうございました、もう少し試作、改良を進め図面、製品の公開を目指したいと思っています。
小山さん 図面改良をされ公開とのこと、楽しみにしています。しかし私にはとても制作は出来そうにありませんが、器用な人で鉄骨加工DIYが出来れば作業が楽になることと思います。日本蜜蜂振興の為にも頑張っていただければと思います。
ハッチ@宮崎
宮崎県
昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春からは生態比較...
ハッチ@宮崎
宮崎県
昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春からは生態比較...
ハッチ@宮崎
宮崎県
昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春からは生態比較...
ハッチ@宮崎
宮崎県
昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春からは生態比較...
akityama
岡山県
岡山県で2015年日本蜜蜂の飼養をスタート(居住地:名古屋市)。初年3群捕獲後7月迄に全て逃去。2016年は6群捕獲したが10月迄に4群逃去・消滅、又、年明け2...
akityama
岡山県
岡山県で2015年日本蜜蜂の飼養をスタート(居住地:名古屋市)。初年3群捕獲後7月迄に全て逃去。2016年は6群捕獲したが10月迄に4群逃去・消滅、又、年明け2...
akityama
岡山県
岡山県で2015年日本蜜蜂の飼養をスタート(居住地:名古屋市)。初年3群捕獲後7月迄に全て逃去。2016年は6群捕獲したが10月迄に4群逃去・消滅、又、年明け2...
akityama
岡山県
岡山県で2015年日本蜜蜂の飼養をスタート(居住地:名古屋市)。初年3群捕獲後7月迄に全て逃去。2016年は6群捕獲したが10月迄に4群逃去・消滅、又、年明け2...
akityama
岡山県
岡山県で2015年日本蜜蜂の飼養をスタート(居住地:名古屋市)。初年3群捕獲後7月迄に全て逃去。2016年は6群捕獲したが10月迄に4群逃去・消滅、又、年明け2...
akityama
岡山県
岡山県で2015年日本蜜蜂の飼養をスタート(居住地:名古屋市)。初年3群捕獲後7月迄に全て逃去。2016年は6群捕獲したが10月迄に4群逃去・消滅、又、年明け2...
akityama
岡山県
岡山県で2015年日本蜜蜂の飼養をスタート(居住地:名古屋市)。初年3群捕獲後7月迄に全て逃去。2016年は6群捕獲したが10月迄に4群逃去・消滅、又、年明け2...
小山
京都府
野生の二ホンミツバチが好んで営巣する、樹洞や民家の床下の環境に出来るだけ近い巣箱の製作を心がけ、二ホンミツバチに快適に営巣してもらえるように日々努力しています。...
小山
京都府
野生の二ホンミツバチが好んで営巣する、樹洞や民家の床下の環境に出来るだけ近い巣箱の製作を心がけ、二ホンミツバチに快適に営巣してもらえるように日々努力しています。...
小山
京都府
野生の二ホンミツバチが好んで営巣する、樹洞や民家の床下の環境に出来るだけ近い巣箱の製作を心がけ、二ホンミツバチに快適に営巣してもらえるように日々努力しています。...
小山
京都府
野生の二ホンミツバチが好んで営巣する、樹洞や民家の床下の環境に出来るだけ近い巣箱の製作を心がけ、二ホンミツバチに快適に営巣してもらえるように日々努力しています。...
小山
京都府
野生の二ホンミツバチが好んで営巣する、樹洞や民家の床下の環境に出来るだけ近い巣箱の製作を心がけ、二ホンミツバチに快適に営巣してもらえるように日々努力しています。...