投稿日:2020/5/8 06:04, 閲覧 137
皆さん、こんばんは。今年から養蜂をはじめたものです。
角胴式巣箱について教えてください。
父親が数年前から放置していた裏庭の角胴式巣箱に蜂が入っていることを2月に気づきました。養蜂を今年からはじめようと思っていた矢先の事のことでした。中をのぞくと女性のこぶし大くらいの蜂の塊が。とりあえず給餌が必要と思いは家にあったちみつを巣箱の傍に置いておきました。無事に越冬することができました。4月には分蜂で2群れを取ることもでき初年度しては大満足です。
前置きが長くなりましたが、質問です。分蜂群れは重箱式巣箱に入ったのですが。越冬した群れは角胴式巣箱でこの巣箱は前面しかフタが開きません。先日内検したのですが前面のフタにも巣を伸ばしてきておりこのままではフタが開かなくなってしまいそうです。
下にも伸びてきて先端があと10㎝で底面についてしまいます
何とか箱を継ぎ足したいのですが、どうすればよいか途方に暮れております。底面をトリマーで下からカットして穴をあけ、重箱を継ぎ足すことはできるのだろうか?いろいろと考えておりますが分からないため、皆様の知恵を拝借したいと思い書き込みさせていただきました。
重箱式巣箱と継ぎ足すことは可能ですか?ご教授お願い致します
2020/5/8 06:16
M.M28さん、こんばんは。
>重箱式巣箱と継ぎ足すことは可能ですか?
可能ですが底板が開くことが条件です。写真でもあれば良いのですが、底の板は釘止め、ネジ止め、接着剤止めなどどのような固定か解りませんと、何ともお答え出来ません。角洞の下側に重箱を継ぎ足すこと自体は間違いではありません。
2020/5/8 08:10
こんばんは。
似たようなケースを現在も管理中です。
自分の場合は上に小さな丸洞が乗っかっています。幸い小さな丸洞ですから今年の巣板の伸び次第ではカットする予定です。
しかし、角洞となるとそこそこ大きいですよね?その下に重箱を積み、2年後3年後を考えると色々な弊害が出るとは思われます。
①蜜を取らない前提、つまり自然巣に近い状態と考え最期の時まで蜂に任せ放任する。
②ゴウラ巣箱の採蜜の要領を調べ、それを応用し、重箱に巣板ごと移設し蜜は給餌する。
③巣枠式を急遽買い、巣板ごと移設し、蜜は給餌する。
④角洞の下にそれに合わせた専用重箱を積み、古巣部分を随時スムシの蔓延を防ぐため切り取りながら管理し盛り上げ巣を作られない対策を行い、早くて1~2年後の角洞解体を目指す。
(蜜源環境にかなり左右されると思います)
自分が考えられる方法はこのくらいです。
どれもなかなかハードルは高いと思いますが、頑張って下さい。
J&H
和歌山県
画像拝見しました。ネジ止めのようですね、錆びてもいませんし、なんとか底板が取れそうですね。Albosさんが回答されていますが、ある程度経験があれば出来そうですが、無経験の方には難しいですね。やはり一番無難に群れを存続させて飼育を考えているのでしたら底板を外して、同じ大きさの重箱2段ほど継ぎ足し、下の重箱が、ほぼ一杯になった頃角洞を切り離すのが良いのではと思います。なかなか元気そうな群のようですし、今月中には決断しないと満杯になる恐れがあります。また来年には切り離しが出来そうな感じもします。
J&H
和歌山県
Albos
鹿児島県
ミツバチfast~♪ 自宅周りの日本蜜蜂が絶え、一人でゼロから試行錯誤。 物作りを得意とし、革製品の製作、販売に日本蜜蜂の蜜蝋を余す事無く生かせたら…っと考えて...