投稿日:2016/7/14 00:49, 閲覧 2710
角洞式巣箱、丸洞式巣箱はほとんど経験がないのですが、映像で採蜜の様子を見ると、蜂を新しい巣箱に移した後、巣を丸ごと全部取る方式のようです。
ミツバチにとってはかなり難儀なことだと思うのですが、採蜜の直後に逃げることはあまりないのでしょうか?
角洞式巣箱、丸洞式巣箱で飼育されている方、教えてください。
2016/7/14 04:08
2016/7/14 08:24
角胴。丸洞養蜂推奨地域では、蜂群数が極端に減少している様です。蜂を追い上げての採蜜は逃去の確率が確実に上がります。長野、安曇野、伊那、飯田、椎葉、対馬(ツマアカスズメバチの影響もあり)では、アカリンダニ、SBVの蔓延と思われる現象がたくさん見られます。(先日、長野、安曇野、松本で確認)秋に巣板の殆どを取除く採蜜は盗蜜を起こしやすくなります。 違う群れ同士の接触がアカリンダニや蜂児捨て蔓延の原因と考えられます。 蜂が逃げることだけが問題ではありません。 管理人さんがお住まいの地域近くでもその様な飼育をされていた地域では、蜜蜂が減少していると聞いています。
2016/7/14 01:24
おかんじさん、いつも訪問していただきありがとうございます。貴重なお写真ありがとうございます。丸洞、角洞での飼育については、あまり情報がないので大変助かります。どうしても重箱、巣枠の記述が多くなってしまいますが、長年受け継がれてきた伝統的な飼育方法も紹介していきたいと思っております。
今日は。管理人さん毎度毎度です・・・今となって思う事で色々ご意見もあると思いまうが、コメントします。私の親父(故)が愛してやまなかった日本ミツバチ飼育ですが、今思えば、とにかく角洞箱オンリーでした。それでも時々逃避された群もあったわけですが、其の群が自然に帰り、また分蜂時期に、見合った巣箱を求めて住み着く、この繰り返しで飼育出来たのではないんでしょうか。何事も人間の行う行動、100パーセント完璧とは行きませんよね。今自分が養蜂を行っていますが、やはりちび達の気持ちになっているかというと、どうも自分本位の様で。口下手で、上手く表現できませんが、少しでも気持ちを分かって頂ければ幸いです。失礼しました。
おかんじさん、コメントありがとうございます。このサイトでは、お互いを尊重しあい、なるべく特定の飼育方法に対して批判するような形は避けたいと思っています!特に、丸洞や角洞の飼育方法に関して言うと、伝統的な方法であり、文化的にも価値があると思います。おそらくですが、丸洞、角洞の飼育者は減ってきているので、その飼育方法がおかんじさんに紹介していただいたように記録が残ったり、他の飼育方法を行っている人に知られること自体が大変価値があると思っています。これからもよろしくお願い致します!
おかんじさんのお父様は、適期(全面ほぼ巣蜜状態)に無駄なく採蜜されてたんですね!凄いです‼
このような状態で収穫できると、巣の更新再生ができて蜂たちにもいいと思えます。
素晴らしい写真ありがとうございます!重箱では採れない大きな巣板が取れていますね!すごい。
村の遊び人さん、回答ありがとうございます。 飼育方法、採蜜方法とのミツバチの減少は興味深い話です。大学等で調査されていれば良いのですが。日本ミツバチは野生の群れも多いので、より複雑になります。
ポチさん、コメントありがとうございます。
> 確かに全取り半取りなどの彩蜜の仕方では逃去の確率は格段に上がりますので蜂マイッターを付けます。
なるほど、興味深いです。そう言った理由もありハチマイッターが信州では多く使われているのですね。
詳しいお話ありがとうございます。長年受け継がれてきた逃がさないい工夫があるんでしょう。興味深いです。
ポチ
長野県
会社員 男性 妻子有り
盗蜜は箱の中に給餌用の蜜を入れても盗蜜の確率が上がります,ですが採蜜の仕方とアカリンダニの感染率の関係はわかりません。信州では横同縦同の巣箱が多くメントールの処方にあまり向いていないためダニの被害が増えたのかもしれませんが、それだけが理由とも思えません。地域の気候や温度湿度がダニも繁殖しやすい条件なのかもしれません。確かに全取り半取りなどの彩蜜の仕方では逃去の確率は格段に上がりますので蜂マイッターを付けます。いまだにアカリンダニで蜂をダメにするのは飼い主の勉強不足ではないでしょか。縦同丸胴はサイズにもよりますがメントール治療できます。
おかんじ
静岡県
角洞箱、丸洞箱そして重箱を使用しています。待ち箱には断然、角丸ですね。自然体での、入居を目指していますので、余りルアーとか金陵辺(上手に栽培できませんので)は使...
おかんじ
静岡県
角洞箱、丸洞箱そして重箱を使用しています。待ち箱には断然、角丸ですね。自然体での、入居を目指していますので、余りルアーとか金陵辺(上手に栽培できませんので)は使...
おかんじ
静岡県
角洞箱、丸洞箱そして重箱を使用しています。待ち箱には断然、角丸ですね。自然体での、入居を目指していますので、余りルアーとか金陵辺(上手に栽培できませんので)は使...
村の遊び人
長崎県
長崎西海市在住です。現在、九州和蜂倶楽部を仲間と立ち上げ飼育講習会など開催しています。仲間同志の交流も活発になり養蜂技術も向上して来ました。 過去には多くの群を...
ハッチ@宮崎
宮崎県
昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春からは生態比較...
ハッチ@宮崎
宮崎県
昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春からは生態比較...
管理人
京都府
このホームページの管理用アカウントです。約10年にわたり初心者のサポートをしています。 このサイトの運営・システム開発の他、ニホンミツバチの教材( http:/...
管理人
京都府
このホームページの管理用アカウントです。約10年にわたり初心者のサポートをしています。 このサイトの運営・システム開発の他、ニホンミツバチの教材( http:/...
管理人
京都府
このホームページの管理用アカウントです。約10年にわたり初心者のサポートをしています。 このサイトの運営・システム開発の他、ニホンミツバチの教材( http:/...
管理人
京都府
このホームページの管理用アカウントです。約10年にわたり初心者のサポートをしています。 このサイトの運営・システム開発の他、ニホンミツバチの教材( http:/...
管理人
京都府
このホームページの管理用アカウントです。約10年にわたり初心者のサポートをしています。 このサイトの運営・システム開発の他、ニホンミツバチの教材( http:/...
管理人
京都府
このホームページの管理用アカウントです。約10年にわたり初心者のサポートをしています。 このサイトの運営・システム開発の他、ニホンミツバチの教材( http:/...