投稿日:2016/7/17 23:24, 閲覧 2403
横須賀市で、偶然設置した重箱式巣箱にニホンミツバチ入居し、今年から飼育し始めたばかりですが、7月2日に初分蜂があり、続いて14日、16日と続け様に分蜂がありました。
何しろ初めてのことなので、すごい数の蜂の乱舞に近所の人達とただ驚いてばかりです。
はたしてこの分蜂はいつまで続くのでしょうか。教えていただければ幸いです。
2016/7/17 23:27
関東では蜜源が豊富なのでしょうかね!?
宮崎では春の分蜂時期~5月に引き続く夏分蜂(当地では夏には起こらないので孫分蜂と言われています。)は6月中に終わってしまう感があります。
7月にも起こっているなんて羨ましいですねぇ!
***
ただし、一つの群れから発出できる分蜂数は2~4回(稀に5回もありますが、)です。群れに勢いがあると新たな女王蜂育成用の特別な部屋=王台が造られて大事に育てられます。一番最初に造られた王台から処女王が誕生する前に古い女王が群れの約半数とともに巣を離れて新たな営巣地に飛び立つのが分蜂ですが、まだまだ羽化してくる働き蜂がいる場合には再度継ぎの処女王が産まれてくることになり、再び分蜂群が発出ことになります。そして、これ以上分蜂したのでは各々やっていけないという状況になるとその段階で巣内に産まれている処女王が元巣を継承して女王として君臨することになります。際限なく分蜂していたのでは蜂数も少なくなり種族滅亡の危機となりますので、その数は春は概ね2~5回、夏(孫分法)は多くて3回というのを経験しています。
2016/7/18 09:42
孫分蜂が3回起こるのはかなり多いですね!すごい!
知り合いの方でも、都市部ではミツバチや他の昆虫が少ないため、場所によっては驚くほど蜜がたまる場所がありました。
分蜂マップにも、孫分蜂の報告が今年はたくさん届いています。
sugachn
神奈川県...
はじめまして。 日本蜜蜂に興味を持ったので、ハチがよく来るラン(多分キンリョウヘン)とネットで知った重箱式巣箱を作り自宅庭においていたところ、今年の4月24日に...
はじめまして。
早速ご回答を頂きありがとうございます。
70歳にしてニホンミツバチに興味を持ち、野次馬根性で箱を設置したところ、4月に入居してくれ喜んでいました。
ハッチ@宮崎さんの文章から、この女王蜂さんが出て行ったということを初めて知りました。
1回目の分蜂はすごい数でしたが、2回目、3回目と徐々に少なくなった(蜂玉が小さくなった)ように感じました。
ミツバチの生体がこれまでにも神秘的だと驚いております。
これからももっと勉強して、頑張りたいと思いますので今後ともよろしくお願い致します。
sugachn
神奈川県...
はじめまして。 日本蜜蜂に興味を持ったので、ハチがよく来るラン(多分キンリョウヘン)とネットで知った重箱式巣箱を作り自宅庭においていたところ、今年の4月24日に...
ありがとうございます。
はちみつを楽しみに頑張ります。
管理人
京都府
このホームページの管理用アカウントです。約10年にわたり初心者のサポートをしています。 このサイトの運営・システム開発の他、ニホンミツバチの教材( http:/...
ハッチ@宮崎
宮崎県
昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春からは生態比較...
sugachn
神奈川県...
はじめまして。 日本蜜蜂に興味を持ったので、ハチがよく来るラン(多分キンリョウヘン)とネットで知った重箱式巣箱を作り自宅庭においていたところ、今年の4月24日に...