雄山

島根県

  • 養蜂歴: 3年目
  • 使用している巣箱: 重箱式巣箱
  • 飼育群数: 3群

20.05.05編集する。 ミツバチの事は何も知らず、養蜂に興味があったのが約20年前。たまたま勤務先で秋蜂球を見かけ、勤務中に(木の鉢をひっくり返して)捕獲。自宅にて取りあえず飼育するも巣箱も何も手を加えなかった。餌不足・貯蜜不足・急な寒波で凍死。 これではダメだと思い、正式な飼育箱、待受け箱を購入し(ラ式飼育箱)巣箱蓋裏に蜜を塗り敷地内で待受けたが一向に入居の気配なし。このような水田地帯ではミツバチは居ないと判断し巣箱撤収する。 サラリーマンをー退職後、10年営農組合での農業に精を出す。 無事後継者にバトンタッチした時点で親戚から「ミツバチ巣箱持ってるか」のと合わせ有り、「有るけど・・・」「分蜂バチを分けてくれる方居るがやってみるか?」二つ返事でOK。ラ式飼育箱だけど日本ミツバチを取り込んでもらい自宅で飼育(これが実際の1年目)順調に来ていたが、ラ式巣箱での飼育は私には無理だったようだ。巣箱の掃除ができなかったことが最大の原因だが、翌春巣箱は巣虫で3/4は占領されていた。分蜂群は1回捕獲したが、女王が居なかったようで1夜で逃去。元巣は重箱に強制移動してもらったが、居心地悪かったか徐々に縮小し逃去される。 2年目として今度は重箱に捕獲してもらう。幸いに強勢群で、農薬・アカリンダニ・巣虫・オオスズメバチ等の被害を受けず、どちらかと云えば放任主義で冬場も特に対策もせず無事越冬出来た。昨年は採蜜はせず、巣門箱を引き出し式に改良し、掃除をし易く(週1回以上の掃除を実施)したのと巣箱の繋ぎのガムテープ無しを実施した程度である。 この元巣から2回の分蜂群を強制捕獲、今年で3年目、現在3群飼育中である(1群は5km離して飼育中)自宅敷地で3群、離れて3群飼育が目標であるがどうなる事やら・・・。 腰痛持ちの老体で有るが、蜜蝋の造り方は蒸し器で体験した。後は採蜜がうまくできるか、このよう場所で何群飼育が可能か、蜜源植物の植栽はどうするか、ハイブリッドな巣箱作成、重箱リフトの作成、里山での飼育でアカリンダニ、農薬、オオスズメバチの対策はどうするか、今は蜂蜜の方は余り期待していないが考えることは山ほど有り毎日がミツバチ中心の生活となってしまった。

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