投稿日:2020/11/28 20:38, 閲覧 563
国の農業部門の研究機関「農研機構」のホームページで
https://www.naro.affrc.go.jp/publicity_report/press/laboratory/niaes/130830.html#zu1
の記事を見つけました。情報公開日:2019年5月21日 (火曜日)
記事の「社会的背景や説明」や「この研究の内容と意義」では
「セイヨウミツバチは蜂蜜やローヤルゼリーの生産だけではなく、イチゴをはじめとする施設園芸作物などの花粉交配にも広く用いられており、国内外問わず農業生産に重要な役割を果たしています。しかし、蜜源となる植物の栽培面積減少や土地利用・農地管理の変化の影響を受け、その飼育が年々難しくなっています。そのため、養蜂場の周辺に餌源を確保するなど飼育環境の改善が求められています。」
「今回、ほぼ同時刻に数キロメートル離れた3つの巣箱で撮影した30分間の動画を用いた検証では、それぞれの巣箱から利用している餌場の方向や距離を特定することができ、巣箱ごとに利用している餌場が異なっているのがわかりました。」と記載されています。
実験では、西洋ミツバチが利用されているようです。日本ミツバチでも同じでしょうか?
巣箱から飛び立つ日本ミツバチは、同じ方向へ飛ぶ群れもあるような気がしますが、目で行く先を追うのは難しいです。
昨年私の自宅に置いた4群は、飛び立つ方向がバラバラ
付けてくる花粉の色も違うことが多かったです
我が家のような田舎で蜜源があちこちあるところは、同じ方向に行くほうが珍しいと思います
山田さん、いつも変わった疑問を指摘しますね、私と同様、変人?の○○○。失礼しました。私も以前から、それぞれの群により、あるいは群の中のグループにより違った蜜源に訪花しているものと感じています。例えば数年前に2度ばかり農薬被害に遭った事があり、10群飼育しているにもかかわらず、ある特定の群だけ帰還したハチさんたちが農薬被害に遭っているのです。他の群には全く被害が無いので、それぞれの群は別々の蜜源で働いてるのを感じています。 これは蜜源では無く、農薬等で汚染された同一の田んぼや水飲み場での被害では?とも考えられますが、近隣5Km以内での田んぼはありませんし、汚染された水飲み場もありません。もう一点感じているのは花粉球をくっつけた蜂さんたちが帰ってくるのは十数匹束になって帰ることが良く見受けられます、これらからも単なる偶然とは思えなくて同じ餌場からのお帰りじゃないかと、どうしても感じてしまいます。
ハチ群によって行く所が違うのは最初にそれぞれに行ったハチが巣に帰って場所を教え、そのあと多くのハチが行くからだと思います。
特にセイヨウミツバチは決められた所に行く習性が強く、多くの花があっても同じ種類の花にばかり行くそうです。その点ニホンミツバチは多くの花に行くので単花蜜は採れないのですがやはり最初に行った花の所に行くので巣箱によって蜜は違ってくるのだと思います。
これは私も以前から感じていた事です。
昨年まで置いていたご近所の土地ですが、数メートル離して3群並べていました(直ぐ裏は山です)。見ていると、向かって左側の箱からは我家のある左方向(西側)へと向かい、真ん中の箱からは真正面の南方向に。そして右側の箱からは右方向(東側)へ行くのと、一旦前に出た後、Uターンする様に山の上方向に向かうのが居て、蜜源で「住み分け」みたいなものがあるのかな~?と、考えたものです。
だからでしょうね、ほぼ同じ時期に採蜜しても、箱ごとに蜂蜜の味が違うのは。
山田さん、こんばんは
この事を、特に気にしてみていた訳でも有りませんが、ご質問の件で1つ気になった事があります。
>「今回、ほぼ同時刻に数キロメートル離れた3つの巣箱で撮影した30分間の動画を用いた検証では、
とありますが、そもそも数キロメートルずつ離れた群ならば、全く違う餌場に向かうのが普通なのではないでしょうか? ニホンよりも行動範囲の広いと言われるセイヨウさんでも、数キロ離れていると偶然に同じ餌場に行く事はあるかも知れませんが、その範囲の中では、群事にたくさんの餌場を選択しているのが普通だと思います。
山田さん
わたくしは半径100m以内に十数箱置いていますが 飛び立つ方向が違う群れが多いようです。
ハチは蜜源の 覇権 争いをしていると見ています。
春先 庭のヒサカキの花に日の出頃に蜂が追いかけっこをしていますが 日の出後は落ち着いて花にとまります。
採蜜後に巣カスを置いておくと 蜜蜂が来て 盗蜂時と同じく殺し合いが始まり犠牲蜂が出ます。
群れにより 蜜源場所が違いの違いが 蜂蜜の味に出ていると思っています。
yamada kakasi様 お早う御座います。この事は、私も気になっていたので、蜂が飛び立つ方向を我が家のニホンミツバチで確認した事があります。
検証に使った巣箱がセイヨウミツバチであると言うことと数キロ離れているとのことですが、この場合、セイヨウミツバチの場合だと蜜を探しに行く範囲が約4キロ程度(目一杯移動して)であり、出来るだけ近場でより沢山の蜜を集めるため、蜂達の行動範囲が限られることから蜂達の蜜源は当然違う場所になるとおもいます。偶々、同じ蜜源と言うこともあるとは思います。
セイヨウミツバチとニホンミツバチとでは、行動範囲も蜜集めの習性や好きな花も違うので、一概に比較出来ないと思います。
ニホンミツバチの場合は、更に行動範囲が狭くなり、数キロ離れたのでは検証の意味を全く為さないと思います。
我が家のニホンミツバチの行動を見ていますと、同じ巣箱でも違う方向に飛び立つ事もありますし、違う巣箱でも同じ方向に飛び立つこともある様に見えます。何故なら、同じ巣箱でも違った色の花粉をつけて帰ってきますし、違う巣箱でも同じ色の花粉をつけて帰ってきます。
特にニホンミツバチは、一つの花に集中して蜜を集める習性は余りない様に思います。
おはようございます、yamada kakasiさん!
内検のため西洋ミツバチ巣箱を開箱すると各巣箱で匂いが違っているのが、特にセイタカアワダチソウの時期にはその強弱などから分かります。
中の各巣脾枠の貯蜜の状況や貯蔵された花粉の色やその面積など異なってきますから、違っていて当然ではないかと思いますが、それを確かめる1つの方法としての今回の記事と思います。
西洋ミツバチ養蜂が全盛期の時代は、過密配置による「混戦」が問題とされ養蜂の教科書「近代養蜂(渡邉親子共著)」にもその対策などの記述があります。
何もない場所に蜜蜂巣箱を置いて、今回の検証にある様な蜜源のみを配置することが出来るのであれば、それが今回質問された内容に対する答えになるのではと考えます。
yamada kakasiさん おはようございます。
私の場合、同じ蜂場で3群が多い場所で、大抵は2群ずつしか飼育していません。そんな状況で、同一場所であっても増群・増巣がほぼ同じで、採蜜時期が同じでも蜂蜜の色や結晶化の違いが現れます。
蜂場で多群飼育されている場合は、相当異なる色の蜂蜜ができているのではないでしょうか。
臭い(香り)まではよくわかりませんが、集蜜や訪花作物の違いがそのような結果となっているものと思っていました(^_^)。
yamada kakasiさんこんばんは、私が考えもしない大変なことを質問されるのですね。
私はその結果を聞き納得し満足する方です。最近の出来事ですが、今年はツメレンゲに沢山訪花する状況を確認しましたので巣門近くでも訪花するのではと思い巣門前にツメレンゲを集めてみました
巣門前にレタスそして両サイドにツメレンゲ
自群の訪花の効果を期待しましたが2週間経過しても訪花は有りませんでした。
それでも昨日から訪花する蜜蜂を発見しました、ところが此の訪花ミツバチ他群の蜜蜂でした、ただ1匹だけ飛んできています。
次は多くの蜂が来るとまずいなと思っていますが今日も1匹だけの餌場に成っています、どうも花の蜜源には仲間を呼んでこないみたいです、明日も観察し沢山訪花する様であれば、花の撤去をしたいと思っています。
2020/11/28 21:41
2020/11/29 09:58
2020/11/29 17:30
2020/11/28 23:17
2020/11/29 00:31
2020/11/29 07:09
2020/11/29 07:49
2020/11/29 08:50
2020/11/29 09:44
2020/12/3 22:43
J&H
和歌山県
ひろぼー
佐賀県
2018年4月16日 たまたま自宅屋根裏の群れが分蜂したので、飼い始めました 年間ほぼ毎日眺めてます よく体当たりされます 構いすぎでしょうか? 欲張りなの...
T.Y13 群馬の山さん
群馬県
時々話題になるダムの近くです。
テン&シマ
広島県
物心付いた頃、家には西洋ミツバチが居ました。 あれからウン十年が過ぎ、2014年の春、鶏友の待箱を置いて捕獲成功。 その後2017年6月には箱代などのお金を出し...
nakayan@静岡
静岡県
本格的に始めたのは2015年からですが、13年の9月に柿の木の蜂球を見つけて角洞に飼い始めましたが年を越せずに消滅しました。14年に金稜辺を二鉢購入し翌年から本...
ブルービー
福岡県
昭和29年、福岡県京都郡みやこ町生まれ。(現在もみやこ町在住) 令和2年に二ホンミツバチさんが2群来てくれ、養蜂開始 ユーザー名は、ブルービー(幸せの青い蜂:ナ...
ハッチ@宮崎
宮崎県
昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春からは生態比較...
どじょッこ
島根県
日本蜜蜂に興味を抱いた頃、2006年に地元神社の狛犬土台(石垣)に栄巣していたちびっ娘達が殺虫駆除され、近隣2ヶ所の自然巣も同様に処分されました。 日本蜜蜂でも...
カッツアイ
岐阜県
H27年に蜂友の方から二ホンミツバチを3群譲っていただいた、 H27年は採蜜後の巣落ちで逃亡1群、とアカリンダ二症で2群が全滅。 H28年は6月末に一群を頂...
ひろぼーさん
ご回答ありがとうございます。
やはり、昔は照葉樹林に住み、様々な樹木や草花から採餌する日本ミツバチと、アフリカのサバンナ由来で、一点集中、より指向性の強い西洋ミツバチは生態が異なるのでしょうか
2020/11/28 23:16
J&Hさん
ご回答ありがとうございます。
わたしは、ご指摘のように変な人で~す。(^.^)/~~~
そんな私のことが良く分かる、J&Hさんこそ、そうとう〇〇〇かもしれません。(/ω\)スミマセン
農薬被害と花粉球から推測されるとは、さずがに目のつけどころが違います。同じ色の花粉を籠に入れで、団子状態で帰巣すると物的証拠が挙がっているようなものですね。
安手の推理ドラマの中で、年中行事のように机を叩いて、「吐け~」と叫ぶ、能無しの人権侵害刑事に聞かせたいです。
2020/11/29 15:12
T.Y13さん
ご回答ありがとうございます。
西洋ミツバチと日本ミツバチの習性と訪花する蜜源植物の違いによる差でしょうか。日本ミツバチも、このような仮説を研究者の方にビデオとこのソフトを使用して検証していただきたいものです。
2020/11/29 17:53
nakayan@静岡さん
ご回答ありがとうございます。おっしゃる通りです。
たしかに、このことはすごく当たり前のことを言っているだけのようです。
nakayan@静岡さんのおっしゃる
>そもそも数キロメートルずつ離れた群ならば、全く違う餌場に向かうのが普通なのではないでしょうか?
>数キロ離れていると偶然に同じ餌場に行く事はあるかも知れませんが、その範囲の中では、群事にたくさんの餌場を選択しているのが普通だと思います。
は、ご指摘のとおり、間違いないことと思います。傍証として提示するのは適当では、ないと思いました。(/ω\)
数キロ離れた巣箱と巣箱の距離を、どんどん近づけていくと、どうなるかの結果も楽しみです。
2020/11/29 04:38
yamada kakasiさん、
>数キロ離れた巣箱と巣箱の距離を、どんどん近づけていくと、どうなるか
これは、面白い実験になりそうですね。どなたかやってくれないかな~
2020/11/29 12:34
GT38に乗っていましたさん
ご回答いただきありがとうごさいます。
やはり飛び立つ方向は違いますか 日替わりで変化することもなさそうですね。
時々の状況により、テン&シマさんの言われるよう「住み分け」たり、GT38さんのように「覇権」争うということになるのでしょうか
2020/11/29 08:30
ブルービーさん
ご回答いただきありがとうございます。
行動半径や習性といった多角的な視点からのご指摘 感謝します。
そう言えば、激しい症状で初めてアカリンダニが家畜保健衛生所の検査で確認されたときに、同じハチバの、ごく近くに設置した3群の検体からは、確認できませんでした。これは、ひょっとしたら餌場を異にし、餌場で交わらないことのことかもと、感じました。
2020/11/29 08:41
ハッチ@宮崎さん
ご回答いただきありがとうございます。
匂いの強弱や、巣脾枠の貯蜜の状況や貯蔵された花粉の色やその面積など、巣枠式飼育では、あたりまえのことだったのですね。
重箱式巣箱では内部の状況が認識できないので、不思議に思っていました。今回はハイテクでこれを裏付けた。とこういうことでしょうか
もやもやが、スッキリしました。(^.^)/~~~
2020/11/29 14:29
金剛杖さん
ご回答ありがとうございます。
ご意見は、蜜源を賭けた陣取りゲームのような想定でしょうか
飼育群の適正規模の決定は、常に条件や環境が変わることから難しいですね。
2020/11/29 14:37
カッツアイさん
ご回答いただきありがとうごさいます。
どうも当たり前のようなことも、疑問がわいてくると聞かずにいられません。
巣箱近くに植えたソバには、いつもほどんど西洋ミツバチばかりが訪れました。ハチ友の巣箱から飛び立った、ハチはいつもUの字を大きく描いてあらぬ方向へ飛んでいくことあり、どんな条件下、どんなふうに餌を集めているか気になりました。
カッツアイさんのツメレンゲとレタスについても、観察の結果が気になりますね。以前私たちの畑に植えたレタスには、ほんの少しですが日本ミツバチが訪れました。残念ながら食べていたかどうか、未確認です。
2020/12/4 07:22
yamada kakasiさんこんばんは、巣門目の前のレタスにもツメレンゲにも一切目をくれません。ツメレンゲには今日も1匹余所の蜜蜂が来ていました。
2020/12/4 21:25
カッツアイさん
ありがとうございます。
カッツアイさんの、旺盛な研究意欲と探求心は、私の固い頭をもみほぐすようです。学ばせていただいています。今後もよろしくお願いします。(^.^)/~~~
2020/12/5 04:56
wakaba-どじょっこさん
ご回答いただきありがとうごさいます。
どじょっこさんが、おっしゃる通り、前記の写真のように、同一場所でハチミツの色、質ともに異なったものが、採蜜されました。これも、証拠のひとつですね。
2020/11/29 14:50
いつも、みなさんの、お知恵を拝借させていただいています。感謝感激です。(^^)/~~~ 新たな事実や発見を取り入れ、データや経験や勘とすり合わせながら、良い方向...
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カッツアイ
岐阜県
H27年に蜂友の方から二ホンミツバチを3群譲っていただいた、 H27年は採蜜後の巣落ちで逃亡1群、とアカリンダ二症で2群が全滅。 H28年は6月末に一群を頂...
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想像で答えます。
日本蜜蜂、同一生活エリヤ内群は、常に生存競争、覇権争いの決果、厳しい棲み分け、起こり、蜜、花粉の持ち帰り量の、強弱発生するとおもつています。
働き蜂の生、死亡の決果が花粉の色変化、飛行方向、争いに勝てる、方向に飛ぶ又死なずに働き蜂が帰ってくる。と見てます。
今年の夏は、群弱体化、逃亡消滅する迄の、覇権争い有ります、希に見る夏場、の群減少、発生しました。
生き残た群はいつも同じ方向から帰って来た、様に思います。蜜源、花粉源独占、初生すると想像してます。
しかし不思議?当方1か所、17群スタート、現在8群置き場で、、、、、、小型、小さい群4群、半分生存した事です、?
小型弱者群が、生き残り競争に弱いわけでないです、、、
生存競争に勝つ、小型群と弱者は別?
しかし、飼育目的の、採蜜できる、貯蜜出来ない事です。多数飼育で採蜜減少です 。?
当方の今年の1度の出来事です。
2020/11/29 10:09
yamada kakasiさん
モツト、、厳しい、棲み分けで無い。
勝たない負け群群は、働き蜂は、
出先で死亡、そしてその群衰退消滅、逃亡、すむしで消える。?
蜜有る蜜源確保、群は、
同じ方向から働き蜂連続、帰還する、蜜源独占する様です?
他方、巣箱に、1方向連続帰還群、他方向パラパラ帰還群、有る様です?
2020/11/30 10:48
金剛杖
大阪
よちよち歩きの老人
金剛杖
大阪
よちよち歩きの老人
GT38に乗っていました
福島県
福島県中通り南部で養蜂を趣味で初めて14年が経ちます。 アカリンダニに侵されて 飼育0群になった事も有りましたが 現在4群の養蜂をしています。