投稿日:2021/1/23 09:26, 閲覧 730
自然の樹洞や屋根裏に営巣している群れと、わたしたちが巣箱で飼育している群れに「違い」や、「同じ」はありますか?
「同じ」を示唆する例
よく、このQAの飼育巣についての質問に対して、自然の樹洞の中の自然巣では云々、というように、自然巣の生態を根拠した。または、これと比較した回答が散見されます。これは、自然巣と飼育巣が、本質的に「同じ」という前提の回答と思われます。
「違い」を示唆する例
また捕獲した分蜂群について、自然群が入居したとの説明があります。この中には、自然巣の分蜂群の発出から入居までの過程を見届けることなく、なされたものもあります。これは、分蜂の過程でなく、なんらかの結果で、飼育群との「違い」を確定したものと思われます。
どのような場面において、自然巣と飼育巣の2つに、確率的に偶然とは思えない「違い」があり、どのような場面では、確率的に偶然とは思えない「同じ」があるのでしょうか?
どうぞよろしくお願いします。 (^.^)/~~~
ミツバチにしてみれば、山の樹の洞だろうが、重箱だろうが、不法投棄されたオーディオスピーカーだろうが、ゴウラだろうが、シジュウカラ用に作った巣箱だろうが、ラングストロス規格の巣箱だろうが、お地蔵様であろうが、コンクリート造の外壁の割れ目だろうが…人間の都合などは知った事ではなく&知る事もできず。自分達が自力で見つけて占拠した閉鎖空間という事には違い無いです。
ニホンミツバチの場合、人間の管理が及ぶ範囲と及ばない範囲の閉鎖空間を、自在に行き来しているので、違いなど生じえないと言って差し障りないと思います。庭の樹に小鳥の巣箱を吊ったら、春にシジュウカラが子育てして、子育て終わったらみんな巣立って出て行った。この時に森の樹の洞に巣を作ったシジュウカラと小鳥の巣箱に巣を作ったシジュウカラの間に、生理生態に違いなど無いのと同じです。
…と思っているので、家畜ではない野生生物であるニホンミツバチの飼育届が必要ってのが明らかに何か変とは思っています。庭木の巣箱にシジュウカラ入ったら届出する奴いるかという話です。ただし、飼育者としては届け出をする事で農薬散布の情報を受け取れるので、届け出しない理由にはなりませんけどね。
言葉の怪、、頭の体操、感謝
未飼育の人、や、飼育群居ない所で待ち受け捕獲した場合、自然巣からの捕獲とよく表現して言う。
この捕獲は、本当に、自然巣群、日本蜜蜂の捕獲か?先ず表記、問題、此元巣不明捕獲入居日時不明捕獲此を、野生捕獲???
此の様にして、捕獲した群、飼育して、箱から蜂球造り、巣箱に入れて、飼育、10年此、、飼育日本蜜蜂と言う、亜種?違うのが明白である。この表記は蜜蜂の種類分けで無いことが、明白である。
では、何を、失い、何を、獲得したか?
人のする、各種の品種改良の方向、に日本蜜蜂は、人の飼育で、1代約30年の飼育で、何失い、何獲得したのか?
住み家、枯れ木ホコラー丸胴ー角胴、長胴ー重箱ー巣わく巣箱に変化して30年、蜜蜂、、、、隣近所巣箱に入居セズ、、、何処かに旅立つ。
餌、蜜、毎日給食、又人工花粉通年入れても、蜜集め、花粉集忘れない今尚している。しかし、蜜棄てるとしたたかに、直ぐ蜜集めに来る。花寄り、捨てた蜜に来る、何故、花寄り集まるのに、蜜集め忘れない?
多分人間、日本蜜蜂を、犬、猫、鳥、金魚、鯉と同じ様に、付き合い、飼育試みたと考える、しかし、1000年万年の付き合い、飼育可して、今の状態に、地域群として日本蜜蜂は居ると考える。
囲い無い飼育、制限無い婚姻、異齢女王群同時期生存、巣箱による群移動が遠方に人の移動と共に動く、、、、多分今の状態が共生の状態、人が変化強制すると絶滅昨今の状態は飼育保護の泥沼に落ちる、のか?????、、、書いて居る内に、回答逸脱する、、、、、、それでも投稿失礼します。許して下さい
違いは飼い主、の欲目、愛着の决果か。、、、、、、同じ日本蜜蜂地域群
yamada様 こんにちは❣️とても難しいご質問ですね。
自然巣に住む蜂も巣箱に住む蜂も同じだと思います。
では、何が違うかと言うと、暮らしている巣の環境が違うので、この環境が続いた時に初めて変化が現れる可能性がありますが、環境による変異は何百年もかかると思われるので、ニホンミツバチが人と関わり合いが出来、人が養蜂をはじ見たばかりの頃のDNAと現在のニホンミツバチのDNAを比較すると変化が現れているかわかるとは思いますが、まだ、歴史が浅いので変化はないのではないかと思います。
ニホンミツバチは、巣箱で飼育されているものが分蜂しても次の世代が必ず巣箱に入るとは限らず、自然に変えるものもあれば、他の巣箱に入るものもありますよね。これは自然巣のニホンミツバチにも言えることであり、決まりは無いので、ニホンミツバチは、自然巣と巣箱を行ったり来たりしており、そこに違いがあるとは思えませんね。
皆さんが、自然巣だとこうだから、巣箱の営巣もこうした方が良いとか、これで問題ないと言っているのは、巣箱を出来るだけ自然巣の環境に近づけたり、自然巣に倣って飼育しようとすることがベターだと思っている現れではないでしょうか?
何だか纏まりの無い文章になってしまい、答えになっていないかもしれませんが、ご容赦ください。
こんにちは。ニホンミツバチは野生群であってそれを巣箱に入れたり入って貰ってるだけ。だから違いは無いと思います。お世話してる方が飼育と思い言うのはお好きにどうぞですね。
出処分かれば何処そこの分蜂群と言えますが分からない場合は自然群からとしてるだけでは。当地では何方かの管理群からの分蜂以外観られず自然群は皆無と思われます
こんにちわ! 山田の案山子さん
いつも素敵なイラストと問題提起に敬服しております。
初心者ですが、日本みつばちからみたら、住まいをどこにするかの違いだけで、自然樹木の洞でも民家の屋根裏でも、重箱式巣箱でもハイブリッドでも、気に入ったところに入居しているだけだと思います。
自然群と飼育養蜂群の同じところは、どちらも日本ミツバチが棲んでいることです。
文字の遊びとしては自然樹洞には棲んでいる。
重箱には住んでいる。って感じでしょうか?
自然群と飼育養蜂群との違いは人間のおせっかいを受けるかどうかだと考えます。
おせっかいを受けている場合が幸福化どうかは、養蜂家によっていろいろだと思います。
原始の時代には自然に暮らしていて、野生と言われています。
現在、森で暮らしている蜂がまったく人間から隔離された状態のものなのか、養蜂されていたものが逃去したものかは混沌としていると思います。
奥深い森や離島では本物の自然群が棲息していると信じたいです。
見当違いの回答でしたらごめんなさい。
yamada kakasi さん こんにちわ。
質問の回答としては少しズレると思いますが自然巣に関して感じたことがありましたのでコメントしました。それは樹洞巣を何例か観察しましたがどれも短い期間で移動してしまうことです。自然の樹洞が理想の環境ということを耳にしますが、実際に見た樹洞では長くても1年で多くは数ヶ月で去ってしまっています。去った時期からするとほとんどがスズメバチの襲来が原因と考えます。そして他の場所に移動して新たに巣作りをしている可能性は大きいと思います。つまり自然環境の中では常に天敵から逃れ群を維持している、移動することが生存する最大の術としているような気がします。天敵が入りにくい建物内も巣落ちのリスクがつきまといます。反面、人間が設置した巣箱は天敵、巣落ちの心配が軽減されます。
ある時、巣箱と樹洞が並んでいる場所に分蜂群が来たのを見たことがあります。群は迷わず樹洞を選びましたが半年後には去りました。巣箱を選んでいれば永住できたかもしれませんが樹洞を選ぶ認識しかないのだと思います。
飼育群と自然巣群の違いは意識したことはありませんが、当地では巣箱飼育は少なく大体把握をしています。また自然巣も多く確認できますので巣箱への入居はほぼ自然群と言えると思います。分蜂時に空いた樹洞が見つかればそちらに向かうのでしょうが、たまたまキンリョウヘンの香りにつられて巣箱に来たら住みやすかったということでしょう。多くの群が巣箱で暮らすようになり遺伝子にインプットされるくらいの長い年数が経てば作られた巣箱を迷わず選択するようになるのではないかと思います。
古ちゃん
鹿児島県
好き好きに蜂の世話しながら暮らしています。 奄美大島は日本国内に限ればニホンミツバチ分布の最南端の地です。暑くない時期は、自宅の外壁の割れ目にニホンミツバチが...
2021/1/23 11:48
金剛杖
大阪
よちよち歩きの老人
2021/1/23 11:11
ブルービー
福岡県
昭和29年、福岡県京都郡みやこ町生まれ。(現在もみやこ町在住) 令和2年に二ホンミツバチさんが2群来てくれ、養蜂開始 ユーザー名は、ブルービー(幸せの青い蜂:ナ...
2021/1/23 11:53
ネコマル
愛知県
ニホンミツバチはペットではありません。2016年春の分蜂終わった時期外れの6月に待ち箱ルアーを初設置、入居確認は10月で蜂群規模から8月か9月に入居したのでしょ...
2021/1/23 16:26
のんびり
千葉県
自然体でのんびり
2021/1/23 12:45
artemis
千葉県
千葉県香取市。2011年ニホンミツバチが自宅2階屋根裏に巣を作ったが夏に落下。3年後に同じ場所に営巣、その時は掃除機を改良して移動させました。寝室の真上だったの...
2021/1/24 13:27
古ちゃんさん
同感、蜜蜂に、選らばれる、蜂飼いに成りたいですね。
昨年はだいぶ、嫌われました 。今年は蜜蜂にゴマする予定です。
2021/1/23 11:56
古ちゃんさん
ご回答ありがとうございます。
日本ミツバチは、人の思惑や人知を超えて、自在に活動しているようです。
参考までに、届け出が趣味の養蜂家まで拡大された養蜂振興法の改正は
公式には以下のような背景があるようです。(官の立ち位置だと思います)
『(平成24年11月1日付け24生畜第1581号農林水産省生産局畜産部畜産振興課長通知)
改正養蜂振興法の施行に関するQ&A の一部抜粋
「3 今般、趣味養蜂家の増加など、昭和30年の法律制定時と比べ養蜂業界を取り巻く環境が大きく変化したため、養蜂振興法が改正され、届出の対象が一部を除く蜜蜂飼育者に拡大されるとともに、蜜蜂の適正な管理の確保、蜜源植物の保護増殖、蜂群配置の適正の確保等について、都道府県の一定の関与の下、推進していく方針が示されました。』
(問9)ニホンミツバチを飼育する場合でも届出は必要ですか。
(答)
1 本法では、ニホンミツバチとセイヨウミツバチが区別されていませんので、原則として届出が必要です。
2 しかしながら、本法の「飼育」とは、蜂群、蜂蜜等に対し所有又は占有の意思を持って、巣の設置、給餌、投薬等の行為のいずれかを行うことなので、野生の蜜蜂を観察し、当該蜂群から採蜜等を行う場合は「飼育」にはあたらず、届出は不要です。』
2021/1/23 13:22
分蜂時期が、違う様に思います。最近分蜂時期早く成つたのは、?飼育群%が増加した决果、では、?です。
暖冬以外に、飼育群増加有るようです
他に、孫、夏分蜂増加傾向も、分蜂の子時期早期化群の孫、夏分蜂多い様です、、、当方の今年の課題は、春の採蜜で、まごつか夏分蜂抑える事です。
昨年の、6月ー11月の群減少避けたい。、、、さてどうなるか?です
2021/1/24 12:57
金剛杖さん おはようございます。
ご回答ありがとうございます。
>「未飼育の人、や、飼育群居ない所で待ち受け捕獲した場合、自然巣からの捕獲とよく表現して言う」
このことは、よくわかります。まわりに飼育群がいないと、どうしてもそう考えるのは、自然の成り行きですね。
わたしも、同じように勘違いしていました。最初に捕獲した群れが自然群と思っていたら、近くに飼育して人がいたことを、後から知りました。(/ω\)
日本ミツバチも、自然由来のものが少なくなり家畜化するのでしょうか
2021/1/23 11:28
yamada kakasiさん
有りの侭、有りの侭、一瞬の蜂との戯れ、楽しむ、蜜蜂は獣、強かに、人を、使って、生き続ける。
私の亡き師匠の様に、毎年3群越冬、30年淡々と伴侶に蜜届け、亡く為りたい 。
不思議と、その地の地域群、アカリンダニに強く、蜜多く集め、気が強く、大型、で黄色強い特徴有る。、、、、、、師匠の残し形見の群と思う。
恐ろしくて其処に、待ち受け箱置けない。、、、、、、人は粋なこと残す
2021/1/23 11:52
ブルービーさん
賛成、賛成、最近、yamada,kakaciさん、哲学者、か、聖人、問題、凡人には、困難、何糞、何糞と思い、めちゃくちゃ回答してます。、助けて下さい
2021/1/23 12:03
ブルービーさん
ご回答ありがとうございます。
>「決まりは無いので、ニホンミツバチは、自然巣と巣箱を行ったり来たりしており、そこに違いがあるとは思えませんね。
皆さんが、自然巣だとこうだから、巣箱の営巣もこうした方が良いとか、これで問題ないと言っているのは、巣箱を出来るだけ自然巣の環境に近づけたり、自然巣に倣って飼育しようとすることがベターだと思っている現れではないでしょうか?}
上記のご意見、おおいに同感です。
自然環境に近づくというアプローチも、人により温度差があるようです。近年注目されるフローハイブ飼育も、その器具の材質から人工的という方や反対に採蜜に負担を掛けないいう手法から、より自然だという方もいます。
2021/1/23 13:33
金剛杖さん
今回の質問は、そんな大きな風呂敷を広げるようなものではなく、「違いと」「同じ」を、どのように見出すかの、方法を教えてもらうつもりだったのですが
2021/1/23 13:59
yamada kakasiさん
違い、
1、、分蜂時期。、飼育早い、野生遅い、
2、、、巣の位地。、飼育巣位地置き場様々、野生、巣は適地に固まる
3、、、採蜜。、飼育有る、野生無い
4、、、分蜂。、飼育回数多い、回数少ない
5、、、生存率。、野生基本1対1、飼育1対複数目標
6、、、給食。、野生は無い、飼育は有る
7、、、投薬。、野生無い、飼育有る
8、、、群(巣箱)移動。、野生近距離、飼育移動自由500キロでも移動できる(又無人島にも人が運ぶ)
9、、、蜂大きさ。、野生岩手、大型、野生長崎、小型(ピーススペース違う)、飼育、移入先で様々
2021/1/24 16:07
金剛杖さん
「違い」について、沢山の知見をご教示いだだきありがとうございます。
分蜂時期や、生存率、地域特性など、飼育群と野生群には有意差が確認できそうですね。
2021/1/24 18:51
ネコマルさん
ご回答ありがとうございます。
飼育者の主観でしょうか
日本ミツバチにとっては、自然でも飼育でもどうでもいい話のようですね。
野暮な質問とミツバチに笑われそうです。(^.^)/~~~
>「当地では何方かの管理群からの分蜂以外観られず自然群は皆無と思われます」
これは、重大ですね。
2021/1/23 17:04
のんびりさん
ご回答ありがとうございます。
>「文字の遊びとしては自然樹洞には棲んでいる。
重箱には住んでいる。って感じでしょうか?」
本当に私の質問も文字の遊びのように、感じてきました。
いえいえ、決して見当ちがいの回答ではありません。
2021/1/23 13:37
yamada kakasiさ
何もかも楽しむ、ネツトの素晴らしい出逢い、
真剣に、善意で、楽しむ、皮肉も善意、批判も善意、素晴らしい、善意でなければ、投稿無い、、、、、、
時々おかしなの有るが、それも仲間希望のメツセイジ、、、、、真剣に遊ぶ申込、、、
私は、誤字、誤解、とんちんかん返信、何時もで失礼します、皆様に感謝
2021/1/23 15:14
artemisさん
ご回答いただきありがとうございます。
>「それは樹洞巣を何例か観察しましたがどれも短い期間で移動してしまうことです。自然の樹洞が理想の環境ということを耳にしますが、実際に見た樹洞では長くても1年で多くは数ヶ月で去ってしまっています。}
>多くの群が巣箱で暮らすようになり遺伝子にインプットされるくらいの長い年数が経てば作られた巣箱を迷わず選択するようになるのではないかと思います。
非常に興味深い観察事例と、ご意見をお寄せいただきありがとうございます。わたしも、同じような2つの事例を観察しました。artemisさんの事例と少し異なるのは、営巣場所が、樹洞ではなく家屋の床下と戸袋であったことです。いずれも、床下の群れは、数年間隔で営巣と廃巣を繰り返していました。戸袋の自然巣は、人力で取り除いた後、数年後に同じ場所に営巣しました。
ある意味、人が快適な住環境を提供する巣箱と異なり、自然巣の周辺の環境は過酷です。人工環境と、自然環境が並立している狭いエリアで、この過酷な環境をあえて選択するのは、遺伝的なものが優先される所以でしょうか。
また、巣箱と樹洞の2者選択では、迷わず樹洞選択することも、このQAの過去事例 ハイブリット待ち箱と、キンリョウヘンを添えた重箱式待ち箱の選択でハイブリット待ち箱を分蜂群が選んだ事と、同様と感じました。
2021/1/24 14:03
いつも、みなさんの、お知恵を拝借させていただいています。感謝感激です。(^^)/~~~ 新たな事実や発見を取り入れ、データや経験や勘とすり合わせながら、良い方向...
金剛杖
大阪
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