投稿日:2016/12/27 01:42, 閲覧 427
はじめましてこんにちは。
ぼくは大学の教員なのですが、タイトルにもありますとおり、学内で日本ミツバチを飼育したいと考えています。
ふだんの生活のディテールを見直すこととその体験を通して、これからのデザインについて考えたいというのが主な動機です。ぼく自身、その飼育を通して感動したことはもちろんです。
しかし、学内だとたとえばスズメバチが寄ってきて、学生を刺す可能性があったり、「危険」であることが問題になります。大学と協議したところ
何かあった時に「専門家」に電話で対応を聞けたりする環境がないと飼育許可がおりづらい状況です。
もしくは自分が「専門家」であれば問題ないと思いますが、まだ1年程しか飼育しておらず、専門家とは呼べないなと自分で思います。
ですので、
1)学生が刺されたりした場合など、京都ニホンミツバチ週末養蜂の会に連絡して対応を指示してもらえる環境をつくれないか。
2)ぼくもその会の会員になりたい。
ということで相談させていただきました。
よろしくお願いします。
よいお年を。
2016/12/27 06:26
不特定多数の方々が往来する場所でのミツバチの飼育は、お勧めできません。
飼育者がミツバチやスズメバチに刺されるのは自己責任ですが、部外者が刺されたら飼育者が責任を問われます。
部外者が出入りできないビルの屋上等を、利用されれば如何でしょうか?
当会は友人知人で構成されていて、飼育に関する情報はhpに公開されていますのでご理解ください。
何か質問等ございましたら当Q&Aをご利用いただくか、直接メールをいただければ対応いたします。
また、採蜜見学等のイベントも時々行っていますので、ご利用ください。
2016/12/28 06:00
初めまして、質問の投稿ありがとうございます。
京都ニホンミツバチ週末養蜂の会では、京都市内に活動していて、常に対応出来るメンバーがいない為、少し難しいです。また、会への入会は紹介制となっております。申し訳ございません。
ニホンミツバチを飼うこと自体は非常に良い取り組みですが、人どおりがある場所、住宅地などで飼うのは非常に大きなリスクがあり、お勧めできません。
気になった点が幾つかあります。
学生が刺されたりした場合などの緊急時の対応が必要である場合、何かあるときは必要であればすぐに電話で対応したり、必要に応じて駆けつけたりしなければならない。また、依頼した「専門家」にも、安全性の確保などの責任が当然発生します。ですのでこの件は、他の方にとっても、簡単に引き受けることは難しいと思います。
学内で飼育したいという目的がよくわかりませんでした。これは大学自体でのプロジェクトなのでしょうか?それとも個人的に大学内で飼育するという形態ですか?両者でかなり違ってくると思います。職場だと見に行きやすいからでしょうか?
その点がはっきりすると、共感して応援してくださる人も増えてくると思います。京都にはニホンミツバチの団体や、大学があるので、しっかりとした企画があれば実現もしやすいと思います。頑張ってください!
管理人
京都府
このホームページの管理用アカウントです。約10年にわたり初心者のサポートをしています。 このサイトの運営・システム開発の他、ニホンミツバチの教材( http:/...
小山
京都府
野生の二ホンミツバチが好んで営巣する、樹洞や民家の床下の環境に出来るだけ近い巣箱の製作を心がけ、二ホンミツバチに快適に営巣してもらえるように日々努力しています。...
京都造形芸術大学の教員です。 学生と共に日本ミツバチを飼育しはじめました。 生活を見直すことで、これからのデザインを考えたいと思います。