投稿日:2016/7/9 23:34, 閲覧 1580
この春から、飼育を始めた初心者です。庭に設置したラ式の飼育箱に春に自然分蜂の日本ミツバチが入居しました。箱は2段で上段に巣礎張りの巣枠が7枚、下段も同じく巣礎張りの巣枠が5枚ほど入っています。毎日忙しく日本ミツバチが出入りしています。入居後、一月半ほどして2段にして、3ヶ月近くになります。巣虫が心配なので、そろそろ一度のぞいて、底板が外せるタイプのものに1段目を変更しようかと考えています。その折に、もし採蜜が可能な状態であれば、1枚でも2枚でも採蜜してみようかと考えています。日本ミツバチをラ式飼育の場合、取り出した巣枠の採蜜はどのようにすべきでしょうか?西洋ミツバチのように蜜刀で巣のフタを開けたなら分離器(中国製の小型のものを購入しようかと思っています)で、採蜜し、その巣房の付いた巣枠を巣に戻してあげることは可能でしょうか?日本ミツバチは巣が柔らかいので無理だと判断し戻すのは諦め、別の新たな巣枠を入れるべきでしょうか?
少しずつですが、飼育と採蜜が上達できたなら、、と、思っております、どうぞよろしくお願いいたします。
2016/7/10 01:58
これは計画的飼育しないと採蜜は無理だと思いますよ。
1、下が5、上が7、蜂数、造巣を無視して無雑作に継箱したのではないでしょうか。
2、枠飼いで西洋の採蜜を想定されてはおりませんか。
ハッチさんの言うように枠の整頓をして、隔王板を設置して、日本ミツバチの習性をもっと理解することをお薦めいたします。
2016/7/10 00:17
まず、ラ式巣枠にきちんと造巣しているかが問題です。巣枠中心間距離が35mmより大きいと巣礎を噛み破って2枠に3巣脾が下垂している可能性があります。(西洋ミツバチは巣枠中心間距離が標準で35mm~三角コマ使用であれば40mm超となっている筈ですから。)
上段7枚+下段5枚ですか!!→標準的な重箱式巣箱で75cm以上となるので、h15cmの重箱式に換算すると6段以上となります。順調に増えていればいいですね!
ラ式巣枠の各巣脾上部から1/3が貯蜜に振り分けられるのが普通ですので、その部分の蜜蓋を蜜刀で切り取って分離器でゆっくり目に離蜜すると下段の有蓋蜂児は安泰なので離蜜後元に戻して再利用可能です。無蓋蜂児は振り出されてしまうかもしれないです。
計算上ラ式標準巣箱に木枠11枚を入れての使用が日本みつばちの巣脾間隔に合い、この1箱で重箱式7段分に相当します。継箱内で飼育して、底板が外せないタイプでも下段の巣箱部分をそっくり取り替える方法が推奨されていました。(上部営巣部分に刺激を与えることなく巣底の掃除を兼ねての取り替えで管理する方法です。)
ただし、ラ式は日本みつばち蜂数が多い夏の時期までは大丈夫なのですが、秋口以降は横長の巣枠全体を守ることができずにその片方に集団して残る部分が露出する傾向がありますので、注意が必要と思います。
2016/7/11 03:05
猫つるさん こんにちわ 自分はラ式は40枚くらい使用しないで持っていますが(いつか定年になれば使用すると思っているとこです)、それとは全然関係ないのですが、ある程度のところで採蜜されたほうが良いと思います。何故かと言うとおそらく冬越しして来年春に分封して群が弱ってすむしが入って居なくなりはちみつは0の場合もありますので、採れるときに少しだけ頂くのは質問の通りにやればよいと思います。自分も単枠式は3群飼育していますが、日本ミツバチは重箱でも単枠でも蜂洞でも逃亡することが多いのですので、少しでも重箱でもやろうかとお思いでしたら、遠心分離機は小さいのをお買いになれば良いかと思います。自分は遠心分離機は1年に1回掃除をするだけで今はほとんど使用していません。頑張ってください。素人用の蜂とかベテラン用の蜂とかはいませんので。
巣枠は日本みつばち用でしたか !!
それは失礼しましたm(_._)m
私の飼育場所ではなかなかとラ式飼育はうまくいかないのが現状ですので、継続的に飼育状況を投稿いただくととても参考になります。よろしくお願いします。
投稿、感謝いたします。
では、今回は採蜜は諦めましょう。
来年、また出直します。
ありがとうございました。
ご教授、ありがとうございます!では、せっかくなので、お教えいただいた方向で挑戦してみようかと思います。ちなみに巣枠はとりあえず日本ミツバチ用でしたので、なんとかうまくいっていることを祈ります。頑張ります、ありがとうございました。
感謝です。とりあえず、できる準備をして自分が考え出す結論で実行してみようと思っています。また、ご報告させていただきます。
風車@埼玉
埼玉県
NPO日本みつばち保存会 http://mitubatihogo2010.web.fc2.com/
ハッチ@宮崎
宮崎県
昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春からは生態比較...
ハッチ@宮崎
宮崎県
昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春からは生態比較...
onigawara
福岡県
日本ミツバチは森林組合の友人から2012年巣蜜をいただいたのと山荘の薪小屋に日本ミツバチがたくさん来ていたので何か自分でも知らないうちにやっていました。宜しくお...
猫つる
神奈川県
今年、春から庭で始めました。 どうぞよろしくお願いいたします。
猫つる
神奈川県
今年、春から庭で始めました。 どうぞよろしくお願いいたします。
猫つる
神奈川県
今年、春から庭で始めました。 どうぞよろしくお願いいたします。
猫つる
神奈川県
今年、春から庭で始めました。 どうぞよろしくお願いいたします。