投稿日:2017/4/2 00:00, 閲覧 623
風通しはよく、樹間は開けていて巣門からの飛翔には問題ない場所ですが、春とか秋は気温が上がらない日には飛ばないだろうと心配です。
日本蜜蜂や西洋蜜蜂の何れの飼育にも適さないでしょうか。
2017/4/2 03:31
kurokiさん 今晩は
私は、このような条件の場所が、良いか否かの絶対的なものかどうかというよりも、比較の問題だと考えます。
ネットなどを見ると、昼でも薄暗い杉やヒノキの人工林に中に複数の巣箱を置いている方もあります。
自然群は、もっと過酷な環境で生きているので、このくらいは問題ないともいえます。
ただし、kurokiさんが、質問のような場所以外で、「風通しはよく、樹間は開けていて巣門からの飛翔には問題ない場所で、かつ落葉樹林の中」というなら、文句なくここを選択すると思います。
ここしか、場所がないなら、ここを選択するしかないですが、もっと別のよい場所があれば、心配なようなところに置くべきでは、ないと思います。
どのような条件の場所に置くのが、生存率が高くなるか、統計的な観点に立つなら、母集団(調査対象)を
❶日本ミツバチに求めるか、西洋ミツバチと日本ミツバチを合わせてものに求めるか
❷ハチ場の良否を、人為的な飼育場所に求めるか、それに、自然の住み家も入れてカウントするか
により、求める回答が異なってきます。偏向的(バイアス)な見方ですが。
2017/4/2 00:59
日本における西洋ミツバチ飼育場所としては、そういった場所は湿潤になることが多く巣箱内に湿気が籠もってしまうので不適と考えます。(巣内で結露があると西洋ミツバチは何かと調子を崩すことが多いことから)
日本みつばちに関しては、実際に樹洞に営巣中の野生巣の観察結果から・・・そうでもないと思われますというか実在してるのでそう考えざるを得ませんね。
その場所は、北側斜面で私たちが待ち箱を設置しようとは思わない場所でした。常緑樹が主ではありましたが一部落葉高木も混在しているので薄暗い感じな場所で蜂たちはその空間をぬって行き来していました。付近には人の手によって搾取された他のいくつかの営巣跡のある樹木が複数切り倒されていたので観察した巣だけではなく複数営巣していたことになります。北側斜面の影響で風は冷たく吹き付ける場所でした。
2017/4/2 14:40
kurokiさん。
一般的にはどうかというのはわかりませんが、うちの場合では小山の下で北に向いている場所で直射日光が当たる時間は夏の日没前のみという場所に置いてある巣箱が、一番の強群です。そこにはもう一群置いてますが、そちらも順調ですね。
kuroki
福岡市
住宅の庭で飼っていますが、消滅が度々で困っています。
日が当たる落葉樹の樹間はスズメバチを始め様々な蜂類やアブ、昆虫が集まりやすく、巣蜜や巣クズの臭いに反応して害虫が巣箱に出入りしやすい弊害を感じます。直射が当たると箱内温度は急上昇し、雲で日が陰れば温度は下がるのも蜂にはストレスになるのではと。
そうした面を考慮すれば、常緑樹の樹間は蜂の住処には適するのではと考えます。
kuroki
福岡市
住宅の庭で飼っていますが、消滅が度々で困っています。
日本蜂も西洋蜂も、自然巣は日の当たらない樹間とか屋根裏が多いのではないでしょうか。
結露対策は箱の外側を莚やゴザで囲い、雨避け傘としてビニール波板を設けて、断熱と通気・乾燥に配慮してやれば解決出来るでしょう。
ハッチ@宮崎
宮崎県
昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春からは生態比較...
西洋ミツバチ越冬時、強勢群は特に問題なしですが中程度の群は巣箱内に空間ができるのでこれを無農薬籾殻等を利用して結露を万全にしないとなかなか調子がよくないですね~。
日本みつばちは蜂球をしっかり形成して、その点でカバーできてる感があり日本国内においてはたくましい蜂種だと思います。
kuroki
福岡市
住宅の庭で飼っていますが、消滅が度々で困っています。
そうですか、そこまでの保温が必要ですか。
籾殻を入れる場合、バラで詰めたら蜜蜂は運び出す作業を始めませんか。袋に詰めて隙間を満たすのでしょうか。
ただ、防寒対策の必要性は日当たりが良い場所でも常緑樹の樹間でも大差ないのではないでしょうか。
ハッチ@宮崎
宮崎県
昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春からは生態比較...
西洋ミツバチ籾殻は袋に詰めたりして保温に用いますが、このところ残留農薬が心配で仕方なく吸湿性のない発砲スチロール使います。
ハッチ@宮崎
宮崎県
昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春からは生態比較...
國高さんが、その場所に於いて待ち箱に入居があったのかor分蜂群捕獲後に移動されたのかが気になりますね!
國高
徳島県
2014年から始めました。山に囲まれていますので、主に自宅周辺に巣箱を置いています。ニホンミツバチと共に豊かな自然環境になることを願っています。
ハッチさん、こんばんは。2群とも分蜂群捕獲後に移動したものです。元巣とは15m程度の距離です。
ハッチ@宮崎
宮崎県
昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春からは生態比較...
ご返信は「山田」の2文字でも、けっこうです。昨日聞いたことも、今日は忘却の彼方に、永遠の初心者マークです。よろしくお願いします。 伝統養蜂、新しいアイデア、...
國高
徳島県
2014年から始めました。山に囲まれていますので、主に自宅周辺に巣箱を置いています。ニホンミツバチと共に豊かな自然環境になることを願っています。
kuroki
福岡市
住宅の庭で飼っていますが、消滅が度々で困っています。