投稿日:2015/12/1 08:12, 閲覧 1740
内径25センチ×25センチ、高さ14センチの重箱式巣箱3段で飼育中で、現在上の2段一杯程度に巣ができています、8月2日に入居したものです、飼育1年目の初心者です、多分春分の日頃までは朝日も射さないと思います、日の当たる場所への移動を考えた方が良いでしょうか?
2015/12/1 17:19
こんにちは
冬の間に温かい時間帯があると、それまでじっとしていた蜜蜂が活動を始めます。
活動を始めると、体力を消費しますし貯蜜も消費します。またそれだけ寿命も短くなります。
冬の間でも、日光が当たると一気に温度が上がりますので蜜蜂に無駄な動きをさせる事になり
結果としては体力や蜜を消耗させる結果となりますので、
私の意見としてはそのまま日の当たらないところに置いておくのが良いかと思います。
2015/12/1 17:53
この時期にになっての移動は、2km以上の長距離移動も、20~30cmくらいの複数回に分けての近場への移動でも、新たな位置を覚える定位飛行であったり帰巣時に迷ったり等で蜂の負担が増えてしまい、結果蜂の寿命を縮めてしまうことになるのでしないことをお勧めします。(2km以内への1度での移動は、若い働き蜂は新巣へ、古い働き蜂は旧位置へと覚えた位置に戻ることになりますのでこれは普段から厳禁です!)
私の観察している自然樹洞巣の一つに、山の北側斜面で年中日光が当たらない場所に複数年継続して営巣している群がいます。この場所は、人が待ち箱をしかけるとしたら絶対に置かない様な場所なのですが、無事に越冬しています。50m内の樹にも別の巣がありますので、今回のお尋ねの場所においても十分越冬可能と思います。
ただし、群の状態が健全であることが必要です。箱を下から覗いて蜂たちが黒く塊まっていて巣が見えない(=露出していない)そして貯蜜が十分に確保されていて巣箱内の蜂巣が重ければということです。
上記観察の樹洞内自然巣では巣を覆う樹の厚みが相当あるので防寒できているのでしょうが、重箱式では厚みはそこまでないでしょうから、巣門から直接北風が吹き込まないよう縮めたり、木片で制限を加えたり、巣箱外を毛布で覆うか段ボールで囲って防寒対策を施すなど、少しでも蜂の負担を軽くして貯蜜消費を少なくできるようしてあげてはどうでしょうか。
2015/12/10 01:22
徳島県三好郡東みよし町で活動しています、初めての質問の投稿で不慣れで申し訳ありません、このQ&Aの使い方にも慣れるように頑張ります、まだ良く分かっていなくてすみません、今後ともよろしくお願いします、年齢は60歳代です。
ハッチ@宮崎
宮崎県
昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春からは生態比較...
masaX
京都府
村の遊び人
長崎県
長崎西海市在住です。現在、九州和蜂倶楽部を仲間と立ち上げ飼育講習会など開催しています。仲間同志の交流も活発になり養蜂技術も向上して来ました。 過去には多くの群を...