ミスマフェットの花芽について教えて下さい

投稿日：2023/3/4 16:13, 閲覧 1047

オークションでミスマフェットを5鉢購入したのですが、1鉢は花芽が伸びていました。

私が住んでいる福島県の分蜂は4月以降ですが、4月前に開花してしまいそうです。

開花を遅らせる事は出来ますでしょうか？

回答

1 / 5

はじめまして。

２月にヤフーオークションで購入されたたのですね・・・？

立派なミスマフェットです。

誘引蘭でも特に誘因効果はミスマは最高です( ^)o(^ )

私も２鉢持ってますが開花調整中です。

1回、春が来たとスイッチが入った花芽の開花を遅らすのはなかなか難しいですね。

陽のあたらず比較的涼しそうな場所に移動したらいいとおもいますが ,今　室内栽培なら外に出さないほうがいいようです。

温度変化をあまり与えすぎると、花芽が枯れることもありますので、室内で陽がささない場所で育てればいいように思います。

tototoの開花調整中のミスマフェットです。

２～３輪の開花を４月中頃に予定しています。

ミスマ①

ミスマ②

回答

2 / 5

K.M25様　今晩は❣️　良い花芽がついたミスマフェットですね。

ここまで花芽が伸びたものについては、中々、開花を遅らせるのは難しいと思います。

ミスマは、キンリョウヘンに比べて花が少し長持ちするので、なんとか間に合うかもしれませんね❣️

他に花芽はありませんか、有ればその花が分蜂に間に合うと思いますよ。

我が家のミスマフェットの花芽です。

我が家のキンリョウヘンの花芽です。

回答

3 / 5

こんばんは

皆さんの回答がいくつか有りますが、そのうち間違っている部分を指摘します。tototoさんの

＞誘引蘭でも特に誘因効果はミスマは最高です( ^)o(^ )

ミスマは現在ではかなり交配が進み、それと共に単純に強い誘引力のある系統だけでは無くなっています。とても強い系統と、かなり弱い誘引力しかない系統も出回っています。次にブルービーさんの

＞ミスマは、キンリョウヘンに比べて花が少し長持ちするので、

ミスマの中で最も花が長持ちするのは、私が確認している中では、ミスマ・アルバで次が片親である、デボニアナムにとても似ている系統です。同じミスマの中には、花茎がエンジ色で誘引力はとても強いのですが、花自体はまるで日持ちがせず、すぐに枯れてしまう柔らかな茎をした系統など、今ではたくさんの系統があり、一概に花が長持ちする、というのは間違いです。

私の手元に今、ミスマだけで、アルバと、花茎がエンジ色で長持ちしない花だけどすごく誘引力の有る物、赤花だけど、花茎は緑色で少し花は長持ちはするが、誘引力は弱い物、花が片親のデボニアナムにそっくりで、特に咲き方がデボと同じように真横に伸びてくる系統で誘引力は、かなり弱い系統が手元で確認されています。

交配が進んだ現在では、同じミスマでも簡単に、「こういう傾向がある」などと断定すべきではありません。

回答

4 / 5

鉢花として温室で栽培している株は3月頃には咲かせるのでこのような花芽になっているのが多いです。これを急に寒い所に置くと蕾が枯れて落ちてしまう事があるのですが、今までどのくらいの温度の場所にあったかも分からないと思うのですがおそらく朝の最低温度が１０～１５℃、日中は２０～２５℃くらいの場所だと思います、購入後の置き場所はすでにこの温度よりも急激に下がっているのではないでしょうか

それなのでさらに寒い場所に置くのはかなり危険と思います。ただうまく行ったら儲けものとして蕾が落ちるのも覚悟の上でさらに寒くして遅らせてみるか、最低温度１０℃くらいの場所に置いて今年は早く咲いてしまうのも仕方ないとして来年以降に使用するかのどちらかです。

温度を下げて開花を遅らせると、その後出る新芽の伸びも遅くなるので来年の花芽の付きにも影響が出ますが株自体は枯れるほどの影響はないと思います。

福島県との事なので花を早めに切って新芽を出来るだけ早く伸ばしてやらないと来年の花芽が付かなくなるので４～７月にはビニールハウスなどに入れて温かくしてやるのがいいです。花があると新芽の伸びが遅くなるという性質があるのです。

ミスマフェットは熱帯性シンビジュームと交配されているので寒冷地での栽培は無理があります。目安としてはソメイヨシノの花が４月１０日頃までに咲き始めてくれる地域でないと毎年花芽を付ける事は出来ません、それより寒い地域であればビニールハウスなどの人工気象室で栽培するのがいいです。

回答

5 / 5