擬似王台の見分け方について教えてください。

こんにちは、あいさん！

形がいびつで、無精卵しか残っていない無王群でやむを得ず造り満足する感のあるものが疑似王台です。

通常の王台が造られ女王蛆が育つ過程において、内検のために巣脾枠を振るい蜂を落とした時にたまたま王台中の幼虫が天井(王台底)から落下して壁に付着してしまった時など、そのままその巣脾枠を戻しひょろ長い王台が完成されることがありますが、形は綺麗な王台でなくても女王蜂は生まれますが、疑似王台を開くと目玉の大きな雄蛹が居ますので、出てくるのは雄蜂になります。

こんにちは。先ずは正常な自然な王台は巢脾の下端に作られる事が多いです。巢脾に窪みが有ると其処に作ることも有ります。先日分蜂させてしまった群れは縦桟の内側に埋め込まれカモフラージュされて見落とししました。

擬似王台より先に変成王台を。事故的に女王蜂が居なくなった時に孵化後3日目くらいの働き蜂幼虫を新女王蜂に仕立て始めますがその王台です。既に適切なタマゴ幼虫から仕立てる為に育児域の面から飛び出す形で通られます。自然王台より華奢な感じ。

擬似王台も似た場所に作られますが日齢過ぎた働き蜂幼虫や雄蜂幼虫を育てても女王蜂には成りません。華奢で伸びるイメージ有ります。

向き合い色々されれば出会う機会あると思います。