投稿日:2023/8/15 18:57, 閲覧 453
蜂が巣板に入れた花粉の保管方法について教えてください。
神奈川県でセイヨウミツバチを飼っていますが、私の飼っている場所は9月に花粉が全く出ません。
8月は夏の暑さで産卵が抑制されて、9月頃から女王蜂が産卵を開始します。
ですが、花粉が少なすぎて幼虫が育ちません。
ですが、6月頃は花粉が大量に運び込まれ、
それこそ、一面が花粉だけになっている巣板もあるくらいです。
安直ですが、6月の余った花粉を9月に持ち越せれば問題はあらかた解決するのではないかと考えまして・・・・。
試しに、今年は冷凍庫で保管しているのですが、そもそも花粉は冷凍してもだいじょうぶなものでしょうか。
そこさえ解決すれば、越冬と春の建勢もだいぶ楽になる、ハズ。
花粉の入っている巣枠は常温や冷蔵庫ではカビだらけになってしまうので冷凍するのがいいです。入りきらなければ一晩冷凍してから空いている巣箱などに入れて大きいポリ袋の中に入れ、コップに消毒用アルコールを入れて袋の中に置き、口をしっかりしばってなるべく涼しい所に置くのがいいです。アルコールは減ってくるので時々見て補充しますが、こうすれば冷凍によってスムシは死に、その後はアルコールの蒸気で常に飽和状態になっているのでカビも生えません、ただ動かしたりして袋に傷がつくとアルコールが漏れるのでご注意ください。
アルコールはエチルアルコールですが、何種かのアルコールを混ぜて免税になっているのが安価でいいです。花粉は見た限りではアルコールによる変化はないようなのでハチが食べられると思います。
理論的には正解だと思います
代用花粉砂糖などで練ったものは半月で2キロ程度食べてしまいます
1か月で4キロ、2か月で8キロとなります
単純計算で半分が砂糖と仮定すると1群当たり2か月で4キロの花粉が必要になるのでは
効果の評価は難しいですが何もしないより良い結果となると思います
当方も代用花粉として与えています年3トンほど
2023/8/16 12:35
2023/8/15 21:01
ありがとうございます。
花粉を冷凍⇒解凍して与えてもそこまでの影響はなさそうなんですね。
私のところは9月初旬から産卵が再開して、10月初頭にセイタカアワダチソウが咲くまでの間が花粉切れです。
一応、9月下旬からコスモスも咲きますが、花粉の量は知れていますし。
今年は1箱あたり花粉板1枚入れて食い具合を見てみます。
6月に貯め過ぎた花粉を9月迄保管できれば、オオスズメバチ対策以外の問題はあらかた解決する、ハズ。
アルコール式は来年実験してみます。
2023/8/18 09:36
ミツバチ研究所
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今更聞けないような事を、初心に帰り相談させていただきたいと思っています。 体と相談しながら無理なく、質の良いミツバチの飼育を目指したい。 2024年春はダニが多...
T.Y13 群馬の山さん
群馬県
時々話題になるダムの近くです。
solidaster
神奈川県
神奈川で5箱飼育しています。今年は7箱まで増やす予定です。 最近は購入した畑の開墾もしています。
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