投稿日:2017/7/22 04:34, 閲覧 2067
質問ははじめてさせていただきます。皆さんの知識・経験を教えていただけますと幸いです。
夏は全国的に気温が上がり、開花植物も減少し、それに伴ってニホンミツバチの産卵や育児、貯蜜量や採餌活動も、春や秋と比較すると一時的に減少するかと思います。
私はこの時期に巣に給餌をしたことがほとんどないのですが(他所からの救出群にはあげていましたが)、糖液や代理花粉など何らかの餌を与えることで、一度産卵が減ってしまった群れの産卵や育児を、復活させることができるのでしょうか?その後継続して子育てを行いましたでしょうか?
また、皆さんがされている、蜜源花粉源が少ない夏を乗り越える具体的な対策を教えていただけると嬉しです。
2017/7/22 04:55
私も日本みつばちは自然に任せてほとんど給餌せず、寒冷紗や葦簾などの日除けと蜜源樹植栽を行っていますので、自分自身の経験による回答はできないですが、
蜂友さんの一人に給餌して蜂群数を殖やしていらっしゃる方がいますので、蜂児数は自然任せと比較して優位に有効と考えます。しかし、重箱式飼育のため巣箱重量が給餌液そのものなのか、給餌によって蜂児が増えた結果なのか、巣内を検査できないことから見極めることができずにいます。
またこの方は採蜜もされず底板は年中金網で通しておられ、宮崎とは言え冬の寒さを全群耐えて越冬しているので群の健全性も保たれている様子です。
今春は、「西洋ミツバチが奴隷として働いています。」との喜びの声が心配になり観に行くと・・・盗蜂害を受けて巣門前がとても賑わっていました~(;_;)/~~~
2017/7/31 03:47
forestgardianbee 様
初めまして。
夏期のニホンミツバチ飼育と管理
基本的には給餌はしない様にしていますが、外敵から攻撃があったり暑さによるストレスで無育児症候群に陥った蜂群の産卵停止や育児放棄、採餌活動の停止を復活させる実験をした事が有りますので参考までに。
①給餌 3丁歩の山林に約50種類千本位(2月~11月開花)の蜜源植物を植樹して20群飼育していますが、年により流蜜の変化が有る為給餌が必要に成る時もあります。毎年50本~100本位植樹をしています。
②外敵からの攻撃 西洋みつばちからの盗蜜やオオスズメバチの襲撃で、産卵停止や育児放棄、採餌活動の停止が有った場合は、巣門を閉め(金網)冷却の為水を巣箱外部からかけ1時間~2時間放置し2km以上離れた別の蜂場へ移動し一晩放置します。翌日早朝に巣門を開け1:1の糖液1㍑と人工花粉を与え様子を見ます。2日~3日で回復します。
③暑さによるストレスで無育児症候群の場合 ②と同様ですが100%の回復には至りません。その場合は西洋みつばち2千匹位と合同し西洋みつばちの力を借りると100%回復しています。数回別群の日本みつばち2千匹と合同したり、女王蜂の更新をしましたが50%位の回復でした。
その他 私が日本みつばちの飼育を始めたのは2014年6月20日でした。重箱式で頂いた蜂群を巣枠式に移し替え、毎日給餌を500ccして1日置きに内検をして変化の確認をしながら飼育した時は、真夏でも産卵が衰える事は無く11月の中旬には約5万匹弱まで蜂数が増え、その状態で越冬し翌年の3月5日に8回の分蜂が有りました。いい勉強になりました。
2017/7/22 05:53
こんばんは。
昨日、給餌しました。一群の方は強群になってて500gを与え一時間も持たず全て食べ尽くし追加で300g与えました。それもみてる間に食べ尽くしてました!
2群の方はそこまで強群にはなってないので500gで止めました。それでも二時間で無くなりました。
相当、お腹、空いてたのかもです。その後も餌を探してるようであちこち飛び回ってました。
今日はいつもと代わらず通常通りに戻り花粉運びしてます。
今のところ何も問題はないようですが!
とりあえず夏は乗り越えられると思うのですが!?
2017/7/22 22:31
私は給餌しません。貯蜜量が少なければ採蜜しません。今年は開花状況が芳しくなくて思うように貯蜜が出来ていません。越冬群3群、新規入居9群の12群いますが採蜜できるのは5群だけです。7群はそのままで越冬用の餌に充当させる予定です。今5群の内3群の採蜜が終わりました。あと2群も7月中に採蜜する予定です。採蜜群は残りの蜜と8月からの吸蜜で越冬用の食料を各自で蓄えてくれると思っています。自然に任せる付き合いをしています。私もまだまだビギナーなのでベストかどうか自信はありませんが大きくは間違っていないと確信しています。どなたかご意見いただけたら幸いです。
2017/7/22 22:13
基本は砂糖水の給餌はしない様に決めていますが。
昨年農薬の被害に会い70%くらい減ってしまいました。この時は毎日2L/一日ぐらい一週間給餌しました。
2017/7/23 05:01
今晩は、地域によって違いは有ると思いますが此方では、まだまだ蜜源が豊富なのか2群の採蜜後の絞り巣胚を近くに置いていますが朝の涼しい時だけパラパラと来ているだけです。この頃は南天の花とトウモロコシの花に良く来ています。
返信が遅くなってしまい、申し訳ございません。蜂友さんの例をご紹介いただき有難うございます。私も実験のために給餌をしないことが多かったため、給餌した群れではどうなのかと気になっておりました。
返信が遅れてしまい、申し訳ありません。私も自分で夏に給餌したことがあまりないため(墓から救助した蜂には与えましたが)、その後の成長率が分からず質問いたしました。やはり、明らかに蜜源が少ないため、群れの維持に焦点を当てると積極的な給餌がいいのかもしれません。
子捨ては心配ですね。私の越年群も分蜂後に子捨てしましたがスムシが原因ではないかと思いB401で処理しました。今は終息して元気に頑張っています。重箱で高さは約80cmですが重たくて持ち上がりません、採蜜後に継箱する予定です。貯蜜量が少ない群は近くに入居して過密になり蜜源不足になったみたいです。過密地の群は他の場所へ引越しさせています。
みなさん、ありがとうございます。返信が遅れてしまいすみません。蜜源以外にも夏は色々なものが、ミツバチのコロニーの維持に影響を与えますね。ミツバチにできるだけ夏を快適に過ごしてもらいたいと思い、質問させていただきました。参考にさせていただきます。
返信が遅れてしまい、すみません。ありがとうございます。農薬被害のカバーのために給餌されたとのこと、その後は群れの勢いは復活しましたか?
forestgardianbeeさんこんにちは
30%くらいに勢いが落ちたのが給餌により元の勢いに復活しました。
ほぼ健全に推移いたしましたが、11月にアカリンダニに発症その後弱体化してしまいました・
カッツアイさん、ご報告有難うございます。一度復活したのに、アカリンダニにより弱体化したとのこと、残念です・・・。
回答有難うございました。返信が遅れてしまい、すみませんでした。この時期でもまだ蜜源・花粉源が豊富とのこと、そのような場所もあるのですね。ニホンミツバチの場合、主要活動範囲がおよそ2㎞と比較的狭いため、その範囲でいかに環境を充実させるかが大切ですね。
美濃ハッチ―
岐阜県美...
定年後に友人の勧めで始めましたが、もの作りが大好きで妻に嫌味を言われながらも、工具だけは大工さんもビックリする程に揃えております。始めた頃は自宅庭で何群でも捕獲...
これから蜜源枯渇期になるので給餌をすることで群勢を維持できて、弊害がないとなれば是非給餌を試みたいと思いますが、悲しいかな虎の子の1群なので無茶も出来ず、皆さんの投稿を注視しております。
ぶーん
高知県
よろしくお願いします。
私が給餌したのは子出し逃去群の残りの群です。だんだんと脂ぎり黒くなってきました。砂糖水糖度50ほどを給餌すれば全部飲み干すので役にはたっているのかな?
他の子捨て群は何もしなくても立ち直りましたからそこの、見極めができませんでした。
この消滅群は春は良い群でしたが、分封時期から子出しして、だんだんと減少し分封でとどめにかんじました。巣箱はかなり軽いので箱が軽ければ給餌したほうがよいかもしれません。
金剛杖
大阪
よちよち歩きの老人
夏場に、給餌されましたか?
スズメバチ、高温、働き蜂のバランス崩れた時給餌必要と考えてます。
野性群、消滅の原因は、80%、食料不足と爺に、来てます、残りは、雨、高温、台風、冬の寒さ20%と爺に、来てます
私は迷えば、1ー2日おき3回500cc、与えるます。今の所良い決果です
余り、アクシデント強い時、食べません。100CCから食べる小量与えるます。半月かかります。500cc食せば、健全です
越冬準備給餌は、10月、11月です20度気温の内に終わっください、低温時給餌は、保温必要です、低温で死にます。
ハッチ@宮崎
宮崎県
昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春からは生態比較...
ひろみ
福島県
田村町、三春町、小野町を拠点に蜂飼育の予定です。 とりあえず分蜂で蜂を増やす事が目標です!
むろちゃん
兵庫県
2013年秋に京都「週末養蜂・・・」のHPを参考に内々22㎝、外外29cmの重箱を6組作成しルアーを購入して始めました。箱に塗る蜜蠟も有りませんし教えを請う先生...
むろちゃん
兵庫県
2013年秋に京都「週末養蜂・・・」のHPを参考に内々22㎝、外外29cmの重箱を6組作成しルアーを購入して始めました。箱に塗る蜜蠟も有りませんし教えを請う先生...
カッツアイ
岐阜県
H27年に蜂友の方から二ホンミツバチを3群譲っていただいた、 H27年は採蜜後の巣落ちで逃亡1群、とアカリンダ二症で2群が全滅。 H28年は6月末に一群を頂...
カッツアイ
岐阜県
H27年に蜂友の方から二ホンミツバチを3群譲っていただいた、 H27年は採蜜後の巣落ちで逃亡1群、とアカリンダ二症で2群が全滅。 H28年は6月末に一群を頂...
dainiti
岐阜県
2014年から アカリンダニ感染で1群消滅 スムシ被害で1群逃亡 の経験が有ります。 2018年現在の所4群極めて順調
ミツバチを愛する皆様方、初めまして。私は、大学院卒業後、大学の教員としてミツバチや養蜂に関わる研究・教育などを行っており、幼稚園生から大人まで、幅広い人にミツバ...
ミツバチを愛する皆様方、初めまして。私は、大学院卒業後、大学の教員としてミツバチや養蜂に関わる研究・教育などを行っており、幼稚園生から大人まで、幅広い人にミツバ...
ミツバチを愛する皆様方、初めまして。私は、大学院卒業後、大学の教員としてミツバチや養蜂に関わる研究・教育などを行っており、幼稚園生から大人まで、幅広い人にミツバ...
ミツバチを愛する皆様方、初めまして。私は、大学院卒業後、大学の教員としてミツバチや養蜂に関わる研究・教育などを行っており、幼稚園生から大人まで、幅広い人にミツバ...
ミツバチを愛する皆様方、初めまして。私は、大学院卒業後、大学の教員としてミツバチや養蜂に関わる研究・教育などを行っており、幼稚園生から大人まで、幅広い人にミツバ...
ミツバチを愛する皆様方、初めまして。私は、大学院卒業後、大学の教員としてミツバチや養蜂に関わる研究・教育などを行っており、幼稚園生から大人まで、幅広い人にミツバ...
ミツバチを愛する皆様方、初めまして。私は、大学院卒業後、大学の教員としてミツバチや養蜂に関わる研究・教育などを行っており、幼稚園生から大人まで、幅広い人にミツバ...