巣板の色について過去の写真で調べて見ました
投稿日：2017/10/22 07:06, 閲覧 2177
小山さんご報告です。写真２の巣は昨年８月に逃亡群が入居し今年初めて採蜜したもので採蜜は初めてです。 （写真１と２は同じ箱です）
写真１＝２０１７－５/21に内検した時 のもので右下の小さい巣板は４枚目迄茶色です。
写真２＝ 〃 ー6/30 に採蜜した時には小さい方の二つが白になって居ます。
写真３＝ ６~７年前のもので入居２年目の１０月初採蜜で巣板一面濃い茶色の記憶
写真４＝２０１７－7/18 今年入居し巣の片面（上半分）ばかり伸びていたので意図的に継箱をせず底板に触れる迄伸びても放置していたら底板に有った竹の葉を巣に巻き込んで居ます（中央右）やっと下部半分も巣を作りだしたので継箱をしました。この巣も右上が変色し始めているようです。
巣板の色が変化する事など小山さんに言われるまで全く気にしなかった事ですが１から２の変色は蜜蓋に変わっからでわないかと考えます、その二つの巣板は全面蜜だけでしたから、もう少し置いて居たら３枚目も白く成ったかも知れません。
hemo８さん、素晴らしい強群れですね。
巣板の色は花粉や新旧などの影響を、強く受けると思いますが、拝見している写真は見本のようですね。
確かな原因はよくわかりませんが、今後は採蜜の時よく見ていきたいと思います。
Don't put new wine into old bottles. 「新しいぶどう酒を古い革袋へ入れるな」
警句と
反語の 「新しい酒を古い革袋に入れる」 を思い出しました。
一般的に造り始めの巣脾は薄い色で
育児がされると蛹繭が巣房壁に付着して徐々に黒変していきます。
分泌される蜜蝋の色は搬入される花蜜により変化がある様で、西洋ミツバチの中には白い蜜蓋をするカーニオラン種などが巣蜜生産に好まれていることから、系統により若干の変化特徴があるかもしれないですね！
