投稿日:2018/4/20 05:22, 閲覧 401
日本ミツバチを巣枠式で飼育されている方にお聞きします。
過去に、日本ミツバチを巣枠式で飼育していた知人が、コロニーに逃去されました。原因として、内検を必要以上に行い、ハチにストレスを与え過ぎたとのことでした。
皆さんは、巣枠式飼育における内検は、
❶平均何日くらいの間隔で、行いますか?
❷どのような点に留意して行ったらよいでしょか?
❸ポイントは何でしょう?
例えば、財団法人日本養蜂協会の会員向け技術書「養蜂における衛生管理」中に、西洋ミツバチの内検について、次のような記述を見つけました。(素人考えでは、日本ミツバチは低温には、西洋ミツバチより強く、高温には弱いため、多少とも割り引く必要があるようには思います)
私は、以前巣枠式飼育で失敗し、この春再開したばかりです。
教えてください。
2018/4/20 06:44
西洋ミツバチは、分蜂熱を制御しつつ強勢群を維持しなければ大量の蜂蜜を収穫することが出来なくなりますので流蜜期には最低週1回の内検が必要ですが、
日本みつばちは分蜂期以外は特に活動が順調であれば内検の必要はないです。(重箱式巣箱では内検しないですよね(^^))
しかし、蜂蜜生産の為に蜜巣脾枠を取り出したりどのくらい蜂球が貯められているか観察(内検)しようとする際に巣脾枠を持ち上げることが出来なければ巣枠式巣箱で管理してる意味がありません。
∴2~3週間に一度巣脾枠が独立しているか?蜂数は大丈夫か⁉など視て、くっ付きがあれば直ちに無駄巣を取り除かなければなりません。
全巣脾枠を引き上げての内検時には、巣箱の余裕があれば引き上げた蜂つき巣脾枠をその予備の巣箱に順に収めるていくと何度も同じ巣脾枠に振動など与えずに=ストレス軽減な内検になると考えます
2018/4/20 07:41
山田さん、私は昨年夏にか式の巣箱の人工分割の群れを前日に内検してから、分割群は前から順に入れていきますが、翌日ふっと思いつき、一番前の巣枠を少し後ろにずらし、前に2枠を入れた所、翌日に逃げられました。もう完全に安定している群れだと思った油断があったようです。 他の分割群に一番前の巣枠のその前に少しスペースがあり、そこに1枚のムダな巣板を付けられたので、それを避けようとして2日連続の内検と巣枠の移動をした事が無理だったようです。
この事から、連続の内検は逃去の原因に成る事を経験しました。
ハッチ@宮崎さん
そうですか、2~3週間に一度ですか もっと頻繁に見なければ、巣枠と巣箱をロウ付けしてしまうと、心配していました。安心しました。
いつも明解なご回答ありがとうございます。
助かりました。
nakayan@静岡さん こんばんわ
2日連続の内検、横ズラシ等、の厳禁、経験豊富な方しかわからない、アドバイズ、有難うございます。
肝に銘じて注意します。
今後もよろしくご指導お願いします。
nakayan@静岡
静岡県
本格的に始めたのは2015年からですが、13年の9月に柿の木の蜂球を見つけて角洞に飼い始めましたが年を越せずに消滅しました。14年に金稜辺を二鉢購入し翌年から本...
山田さん、私はそんなに経験豊富ではありません。むしろ駆け出しの部類です。普段から山田さんやハッチさんの、とても思慮深い回答を見せて戴き、勉強している毎日です。
今後とも、よろしく御指導下さい。 m(_ _)m ペコッ
nakayan@静岡
静岡県
本格的に始めたのは2015年からですが、13年の9月に柿の木の蜂球を見つけて角洞に飼い始めましたが年を越せずに消滅しました。14年に金稜辺を二鉢購入し翌年から本...
ハッチ@宮崎
宮崎県
昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春からは生態比較...
ご返信は「山田」の2文字でも、けっこうです。昨日聞いたことも、今日は忘却の彼方に、永遠の初心者マークです。よろしくお願いします。 伝統養蜂、新しいアイデア、...
ご返信は「山田」の2文字でも、けっこうです。昨日聞いたことも、今日は忘却の彼方に、永遠の初心者マークです。よろしくお願いします。 伝統養蜂、新しいアイデア、...
ご返信は「山田」の2文字でも、けっこうです。昨日聞いたことも、今日は忘却の彼方に、永遠の初心者マークです。よろしくお願いします。 伝統養蜂、新しいアイデア、...