投稿日:2018/5/16 18:39, 閲覧 718
今年初めて待ち箱を用意し、複数個、複数箇所に設置しました。見様見真似で金稜辺、待ち箱ルアーで待機、現在まで蜜蜂に入居頂いておりません。未入居を不満に思っているのではなく、先日待ち箱を移動した際、中にゴキブリが数匹いたのです。
同じような経験をされた方の投稿で知ったことの中で、皆さんがどんな待ち箱の準備をされているのかお聞きしたいのです。
わたしは待ち箱に採蜜後の残り(養蜂家から譲って頂いたもの)を湯に入れ、炊いた煮汁を塗って、さらに乾いてからスノコに蜜蝋を塗っています。新しい待受け巣箱には蜜蜂の生活臭が必要だと聞いて、しっかり染み込むようにしていますが、この待受け巣箱の準備で良いのでしょうか。留意点と処理などお聞かせください。
2018/5/16 19:10
masamitu さん、こんにちは。
私は待ち箱の天井(スノコ)と巣門内部の底板に蜜蝋を溶かしたものを塗っています。
採蜜後の巣屑を煮出した誘引液は蜜が残っている場合も多いので巣箱には塗らず、スプレーで待ち箱の周囲に噴霧しています。蜜が残っていると甘い香りに誘われて蟻やゴキブリが来易いです。
入居しない最大の要因は1㎞以内に自然巣、飼育巣が無い事だと考えます。
訪花しているニホンミツバチが居ても、採蜜範囲は半径約2㎞、探索範囲は半径約1㎞だそうです。
つまり、訪花を確認出来る場所でも探索蜂が来るとは限らないと云う事ですね。
近年、自然巣が激減しているようです。根気良く色々な場所に待ち箱を置いてみるしか無さそうです。
2018/5/16 19:30
自分もゴンパパさんと同じです。
蜜蝋を塗る前にワイヤーブラシで傷をつけておきます。是は柔らかい所だけ取れて年輪が残る感じです。蜜蝋はこの後バーナーでもう少し全体に伸ばします。
巣箱に簀の子を取り付けます。
天板に2か所止める穴をあけておきます。
出来上がりです。焼いて黒くするか、墨汁を薄めて(20倍くらい)塗る場合も有ります。継箱は黒くしません。暑くなるので。板厚は35mmです。ミツバチは見ていないようで、板厚は関係ある場合が多いと思っています。
中はこんな感じですね。
待ち受け巣箱の待ち受け状況です。誘引剤でもキンリョウヘンでもあるだけ使用します。蜜蝋は巣門にも塗っています。黒く湿った感じがする所が巣門です。待ち受け時は1巣門です。頑張って下さい。
煮汁は噴霧器に入れて探索蜂が来ているときに散布すると非常に効果があると思いますが、無くても大丈夫です。有るときは使い無い時は無理はしないです。今年の入居は全然使用してないです。
2018/5/17 07:24
キンリョウヘンやルアーを使用して偵察蜂も来ないのであればその場所はあきらめます、いないものは入りません、あとはライバルの箱が有る無いで変わってきますライバルがあるときはいろいろ工夫します箱を置く場所や箱の中に塗ったり入れたりする物、巣門の形などですが本当にそれが効いて入ったのかは分かりません、人の気持ちのような気がします信じる者は救われる的な。最近山などの待ち箱でもキンリョウヘンやルアーを付けてある箱を見かけますがなんか必死さを感じます、そこまでするか~使わなくても入るのにな~てゆうか使わなくても入るやり方を考える、そして入ると嬉しいもんです。
ゴンパパさん
数値まで詳しく情報いただき、ありがとうござます!
四月に知り合いで巣箱を置かせていただけることがありまして、そこはわたしの所より里山景観がある所でした。そこでは待ち箱を置いて数日で探索蜂の訪問があり期待しましたが、その後の入居はありませんでした。
ゴンパパさんのお知らせいただいた情報に合致しているかも?です。
わたし所に関しては有難くない答えですが、そうなのかなと?思っています。
他に待ち箱をおくいい場所も探してはいますが、話をすると蜂アレルギーめいた対応をされています。作戦練らないと上手く解ってもらえないようです。
onigawaraさん
具体的に貴重な情報ありがとうござます!
スノコ(内部)、スモン1箇所(外部)ということでいいでしょうか。待受け巣箱の外観は、新しいものであれば少し焼くか薄墨で着色するが、黒くすると巣箱が熱くなるので良くない。わたしも巣箱材は35ミリ厚の杉板です。
そうですねえ
養蜂講座で「蜜蜂の気持ちで」と話された講師の言葉が思い起こされます。宮沢賢治を例えに引き出すことはないのでしょうが、「重箱がいいと聞けば5箇所分の待ち箱を作り、蜜蝋を塗ればやってくると聞けばすぐに試してみて」という風で、自分自身では「欲ハナク 決シテ怒ラズ」のつもりが、関西で言う必死のパッチでしょうか?
日本蜜蜂に気に入ってもらえる環境づくりこれからも励みたいと思っています。若い頃、 愛しいあの娘にモーアッタクし敢え無く振られ、押してダメなら引く手も覚えてあの手この手、今は日本蜜蜂相手、頑張りますよ〜
入ってくれた時の感激はその時にとって置いて、ポチさんありがとうございました。
ゴンパパ
島根県
平成23年(2011)に庭の「燻製BOX」に営巣したのをきっかけのニホンミツバチに興味を持ち細々と続けておりましたが、平成26年(2014)2月より本格的に取り...
ポチ
長野県
会社員 男性 妻子有り
onigawara
福岡県
日本ミツバチは森林組合の友人から2012年巣蜜をいただいたのと山荘の薪小屋に日本ミツバチがたくさん来ていたので何か自分でも知らないうちにやっていました。宜しくお...
2018年から始めようと思います。 未経験者です。
2018年から始めようと思います。 未経験者です。
2018年から始めようと思います。 未経験者です。
2018年から始めようと思います。 未経験者です。